渡部潤一のレビュー一覧
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天文学と考古学との分野間の関わりに焦点を当てた「古天文学」の概要について述べた本。
はじめにに「いにしえの人たちが星座をどのように眺め、何を見出してきたのか、歴史上の遺跡や個記録を手掛かりに読み解いてみる研究分野です」と、明確に書いてあり、テンション上がりました。
醍醐味だなと思った内容が、ピラミッドの東西南北を正確に測ると、少しずつずれており、いままではちょっとずつズレていることは何かで知っていましたが、実は歳差による天の北極の位置のずれを表した直線状に、それぞれのピラミッドの方向のズレが乗っていたので、古代エジプト人たちは星を使ってピラミッドの東西南北を計測していたことが考えれる、というも -
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国立天文台天文情報センター長(当時)による、太陽系を概観した著書。
現在宇宙について書かれた本は多いが、その大半は、宇宙の生い立ちや構造などの宇宙の全体に関わるものや、ハッブル望遠鏡によって明らかにされた宇宙の果ての姿に関わるものなどで、宇宙のスケールから言えばほんの芥子粒のような太陽系を扱ったものはあまり見かけない。
そうした中、著者は、2006年に、国際天文学連合「惑星定義委員会」のメンバーとして、冥王星を惑星から除外する決定に関わり、それにより本書の執筆を思い立ったという。
ガリレオ、コペルニクスの時代は、太陽に近い4つの惑星(水星、金星、地球、火星)と、その外側の2つの巨大ガス惑星(木 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
太陽系の果てに位置する九つ目の惑星、冥王星が、二〇〇六年の夏、惑星から外された。
だが、一体なぜ降格されたのか…。
今では準惑星として数えられる冥王星は、実は周辺に位置する多くの太陽系外縁天体の一つにすぎなかったのである。
電子撮像技術による観測の飛躍的な進歩、あるいは種々の惑星探査機の活躍により、次々と明らかになっていく太陽系の天体たち。
カラー写真23点と共に、壮大なる惑星たちの神秘的な相貌を最先端の天文学で解き明かす―。
[ 目次 ]
大家族の中心にある“ストーブ”―太陽
ストーブの周りを駆け回る走者―水星
美しき女神の名を持つ“妹”金星
青色はぐれ星―地球
身近にありな