【感想・ネタバレ】面白いほど宇宙がわかる15の言の葉(小学館101新書)のレビュー

あらすじ

そうだったのか宇宙!と思わず納得

「金融ビッグバン」「新星のごとく登場した選手」「この路地裏はブラックホールのように深い、怖い」など、宇宙に実在する天体や現象の名前は、わたしたちの生活、社会現象などに密着して使われています。暦や曜日、時間の刻み方も、もともとは宇宙との密接な関係からつくられたシステムです。身近に使われる言葉のなかに潜む宇宙を探し、それを「宇宙の言の葉」と題し、そこから、宇宙の全貌を知る。国立天文台のナベジュン先生こと、渡部潤一氏による、“そうだったのか、宇宙!”と納得すること必至の一冊。

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Posted by ブクログ

へー、という話が続く。知っているようで知らないことが多いんだな。天文学って。

天の川は銀河の中心部を見ている。
アンドロメダ発見は銀河が他にもあることを証明。
彗星の主成分は水。
彗星と流星と流星群の違いと関係。
渡部先生は惑星定義委員会の一人だったんだ。
不定時法。北半球が起源だから、日時計にならって時計は右回り。
超新星は重い星の最後、新星は連星の爆発。ハイパーノヴァとガンマー線バースト。
UFOのことを記者会見した元文科大臣の政治家ってだれ??
ビッグバン宇宙論における「地平線問題」「平坦性問題」をインフレーション理論が解決する

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2012年10月16日

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