豊田悠のレビュー一覧
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無料版購入済み
素敵な作品だと思うのです。出だしはいきなり同居を始めた2人のパパも子供たちも慣れなくてしっちゃかめっちゃかですが、それがだんだゆおたがいのことを理解していく中でいい家庭を築いていく、そのプロセスが丁寧に描かれていると思います。
子供と一緒に作れるレシピやこどもがよろこぶレシピもたくさん載ってて食いしん坊としてはそこもよし! -
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橘くん編完結。
彼ららしい完結の仕方で良かった。
黒沢は相変わらずだけど。
終盤にはあの松浦社長が出てきたし、後書きでは本編も最終章とかって書かれていて、何とか穏便に、彼ららしく終わって欲しいと願うばかりです。
さて、それはそうと初っぱなから笑わせてくれる黒沢さん。勘弁してください。
『センシティブな内容』って注意喚起とか、宇宙に行ってしまう黒沢に吹き出します。安達のメモリーがどんどん溜まっていき、安達フォルダも増えていきますね。毎日が楽しそうで何より(笑)
個人的にアプローチのかわし方をこっそり見ているはずの安達に「どうだった?」と言わんばかりに笑顔で忍び寄る黒沢の怖さよ。知っててやっ -
Posted by ブクログ
帯にもありましたが、『同棲1周年に、第3の男あらわる!?』とは。
黒沢のおかげで生活も見た目も姿勢も(笑)変わった安達にまさかの横恋慕が!!
黒沢のライバルになる橘くんは、また優秀なので安達のモテようは意外とすごいですね。
まぁ、黒沢セ○ムが発動するんですけど、遠くにいても感じ取るあの妖怪レーダー?は何なのかしら。
こういうところ、イケメンなのにどこか残念で大好きです。
そして、報連相は本当に大切なんだな。って例のシーンで感じました。真面目な安達に感謝。
それにより黒沢の怒りのベクトルが、大好きな安達に向かないように葛藤してる所が好きでした。
後日談の橘くんの安達イメージの可愛さと、ガチガチ -
Posted by ブクログ
ネタバレ黒沢誕生日回。自分の誕生日から次の安達の誕生日までの日数がスラスラ出てくるのは流石に引きましたが安達がよく理解していないので良いでしょう。
柘植が魔法使いになったことと湊を好きなことを安達に相談したり、安達が黒沢に魔法使いであることを打ち明けたり、安達のファーストキスだったり、内容がたくさん詰まった5巻でした。
アニメからこの作品を知り、アニメ序盤は柘植編を特に何とも思っていなかったのですが、古〇さんの演技による「せめて兄貴がいいって思いました」で柘植を好きになったので、古〇さんの声での再生が余裕でした。オヤジって言われた時の柘植の顔が好きです。
アニメにはなかった黒沢の友人のエピソードや、安 -
Posted by ブクログ
柘植と湊からスタート。
あの状態で放置された側としては本当に待ち望んだ巻でした。
お互いに「あんなこと言うんじゃなかった」って後悔してるのが切ない。
柘植が唯一相談できる安達たちのところに行って話してるときの黒沢の動揺シーンが面白くて時間差で笑ってしまう。そして参考にならない黒沢の火力よ。安達が好きすぎて盲目過ぎる。
そして…柘植と湊は…どうなるのか読んでからのお楽しみです。
本編?まさかのパラレル。
30歳童貞に片思いしても魔法使いになっちゃう黒沢。これは本当に原因は永遠にわからないだろうね(笑)
相変わらず心の中の文字数が多い人…。外に出ないのに饒舌過ぎて作家(柘植)に脅威を抱かせる男。 -
Posted by ブクログ
アニメ化決定おめでとうございます!
テレビドラマ、CD、映画、アニメ。
総ナメですね!
BLという一握りの人たちの世界からこんなに飛び出せる作品になっていることがすごく嬉しいです。
さて、今回は。
文房具フェスのプロジェクトリーダーに選ばれた黒沢が頑張ります。
安達も黒沢を支えようとしますが、出来ることが限られている上に、なかなか黒沢が甘えたり頼ったりしてくれないことからすれ違ってしまいます。
しまいにはエッチ禁止令まで。あれで黒沢が一気に老け込みましたよね。ご愁傷さまです。
人に頼られたいのに自分は頼りたくない。とか、弱みを見せたくないとか、人を信用してないとか、大変なときだからこそ人間