豊田悠のレビュー一覧
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匿名
購入済み純粋に良い
これは己の才能は燃え尽きたと思い込んだ主人公が希望を見出し、巡り会った友とのライバルであり心許せる関係の元、切磋琢磨しながらも作家として名を残すような物語だと思ってました。
読み終えて、読者の解釈って本当に勝手だよな、と己にツッコミを入れているところです。
これは、これはもしかして嫉妬と執着と隠れた愛が絡まった物語なのでは?と考えを改めたところです。
読み終えて、タイトルの意味に気付かされた所でもあります。
主人公が追いかけたものが星であり、他者からすれば主人公自身が星であることに。
冒頭で既に主人公の視点が他と違う事は表現されていたのに、3話の最後まで読み取れていませんでした。
チェリまほと -
Posted by ブクログ
安達費なんてある時点でおかしかったけど、黒沢のパソコンの中にある謎のファイルたち…。黒沢の瞳を見る限り狂気を感じたのは私だけではないのでは…。フォルダのKBもやばいし…。
某番組の出演については、安達が首を縦に振らないだろうから妄想のまま終わるでしょうけど、こんなことばかり考えてたら、そりゃあ毎日が楽しくて幸せいっぱいでしょうね。両思いになれて本当に良かった…。これが片思いで終わったら拗らせ闇落ちルート真っ逆さまですよ。
でも描き下ろしの56話、私にとっての黒沢像、コレが全てかなー。
安達を俺のものにしたいしたい。ではないんだ。って所が黒沢の良いところじゃないかな。と実感しました。ただのスパダ -
Posted by ブクログ
ついに二人が結婚!
結婚式を挙げる意味など深く考えていませんでしたが、確かにお世話になった人達への報告もありますが、黒沢の言うこともわかります。
だって、世界一幸せで世界一愛してるんだからね。
そしてやっぱり黒沢のお姉さまが素敵すぎる。一歩引いてしまう二人にはこのくらいの火力が必要だってことですね。
個人的にちょいちょい映る藤崎さんが面白いです。表情を隠すのが得意な藤崎さんの素の顔がおかしいです。好き。
今回は黒沢の友達も出てきますが、黒沢の友達!って感じですよ。あまり素を出していない感じだけど、それも含めて類ともでした。
別冊の高校生編も悶えます。
パラレルでいいし、夢落ちでもいいから