30歳まで童貞だったことで、「触った人の心が読める」という魔法が使えるようになった主人公の安達。その魔法のせいで、会社の同期のイケメン・黒沢が自分を好きだということを知ってしまいます。全くその気がなかった安達ですが、仕事ができて性格もいいイケメンから「すげー可愛いすげー好き」「俺に頼ればいいのに」「本当ほっとけないんだよな」と熱烈な好き好きビームを放たれたら抗えるはずもなく……! 2人がゆっくりと距離を縮めていく様子がじれったくもかわいく、ニヤニヤが止まりません。このほんわかと恋が育っていく感じ、BL初心者さんの入門編にもBL玄人の心の洗濯にもおすすめです!
安達目線からは黒沢のかっこよさや優しさが、黒沢目線から安達のかわいらしさや誠実さがガンガン伝わってきて、めちゃくちゃ推せるカップル間違いなしなのですが、安達が魔法を授からなければきっと黒沢の気持ちに気付くことなかったと思うんですね、安達が鈍感ピュア(褒めてる)なので。魔法を授けてくれた女神様には感謝しかありません。そして、黒沢✕安達を妄想しつつ見守る腐女子の藤崎さんがGJ&羨ましすぎる! 4巻特装版に付属している「腐女子たちの純愛妄想小冊子」もわかりみが深すぎるのでぜひ……!
また、同録されている、安達の友人で同じく魔法が使えるようになってしまった恋愛小説家の柘植(30歳・童貞)と宅配便配達員との恋路からも目が離せません。不器用な文系とツンデレヤンキーのカップリングは正義です。
2020年5月にはTVドラマ化決定が発表されました。まだ詳細未定のようですが、「おっさんずラブ」に続くBLドラマの名作が生まれてしまうYO・KA・N☆
感情タグBEST3
特装版も買ったのですが、作者さんも応援したいしで通常盤も買っちゃいました。笑笑
これからもずっと応援していきたいです。
黒沢さん安達くん末永くお幸せに…!
次巻も楽しみにしてます!絶対買います!
くろさわの、付き合えた暴走(心の)がすごい笑
ヘリデートって爆
でも、それだけ好きで嬉しいんだろうし、他のBLのようないきなり体の関係ってのもない
優しい恋愛をほっこり追いかけて読んで、ほっこり
おーなんか気になるとこで終わってる!
好きになればなるほど不安になるよねー。
安達は真面目だから、余計に自分の魔法がズルく感じちゃうのかな。
続きもめっちゃ気になるー。
試し読みで読んでから面白くてハマってしまった作品です。
設定が面白く、引き込まれ不器用な主人公たちをついつい応援したくなる感じです。
ドラマも面白かったし、今後の展開にも期待大です。
初デート回来ました
黒沢のデートプランが、凄かった笑
女性誌に載ってそうな、感じで
でも、私的に安達が連れていった次の日の方がグッときます笑
もっとたくさんデートする二人が見たい
とっても癒されるシリーズの4巻です!
付き合った二人はどうなるのか?
手をつないだだけでテンションMAXの黒沢の心の声がすごいです!
ピュアな2人の行く末が気になります!
2人が両想いになった巻。本編は短めだけど、描き下ろしのおまけが充実してます。絵がきれい。攻めの子の理性と本能が戦っているところが面白い。
人を好きになるのは、その人の外見だけでなく人としての優しさや、一生懸命な生き方だと思いました。いいカップルになるんでしょうね。
ゆっくりでも着々と期待を裏切らない可愛さで安心して読めます。
初デートに臨む姿勢が、二人とも半端なく新鮮でした。
柘植君のピュアもカワイイぞ。
1巻のテンポのよさでまとめ買いして、2巻でアレ?と、思いましたが、優しさ溢れるゆっくり展開にハマってきました。魔法がどうなるのかも気になります。
結ばれたからこそ葛藤が始まって、
この巻は「がんばれ!もうがんばれ!」と
座席でうちわ持って応援する気持ちで読みました。
Posted by ブクログ 2021年01月05日
ようやく自分の想いを告げることができた安達。
黒沢との初デートに緊張したり戸惑ったりと忙しい中にも、随所にちゃんとオチがあるところがちぇりまほらしくて楽しかったです。
Posted by ブクログ 2020年10月19日
告白の返事に引き続き、デートのあとに安達が自分から動いたというのが、すごく良かったです。安達も、黒沢さんのことをちゃんと好きになっていて、素晴らしい。柘植編も最高でした。
TVドラマを見てツボってしまい原作に…。見事にはまってしまい一気読みしちゃいました。 黒沢くんのこころの声への安達くんのナイスツッコミ最高です!
両思いになりましたー!黒沢のデートはちょっとやり過ぎな感じがあったので星4つで。二人の仲はまだ手をつなぐまでですが、5巻あたりでハッピーエンドにならないかなー。安達の頑張り次第ですかね。
Posted by ブクログ 2020年05月30日
初デートでヘリでナイトクルージングwith薔薇の花束……はともかく、その後失敗したと凹む黒沢に対して安達が一歩踏み出すのが良いですね!そしてちょっと怪しい感じで待て次巻!