筒井淳也のレビュー一覧
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結婚の条件がよく整理されていた。
(必須条件・・・共同生活をし、互いに助け合うこと
必須ではない条件・・・性愛関係、生殖)
著者はおそらく同性婚や選択的夫婦別姓には賛成なのだろうが、
これらを法制化する上で解決すべき課題について
その責任の所在が当事者にあるかのような書き方がなされていて
そこが引っかかった。
例えば同性愛者の子供は差別されるかもしれないといった課題は、当事者ではなく社会に非があり、当事者に責任はないと思う。
同じように「選択的夫婦別姓を解決しても子供の名前をどうするかという新たな課題が生じる」と書かれてていた。しかし、"子供の名前をどうするか悩むという問題&qu -
Posted by ブクログ
仕事と家族の関係性を各国の行政サービス、統計データから考察した書籍。
日本で子育てする事が無理ゲーと言われて久しいが、その理由である①子育て費用の補助 ②共働きと子育ての両立 について他国の状況も知りたいと思い読書。
①子育て費用の補助は北欧・欧州が手厚く、手厚いほど出生率が高くなる傾向という想像通りの結果
②共働きと子育ての両立 は意外性あり、そもそも就業している職業が国により大きく異なっているそう。
②を示すデータとされる産後の就業率はアメリカ、北欧が高い。アメリカは育休期間が短く仕事に早期復帰+家政婦やベビーシッターの利用によりキャリアを途切れさせず仕事を続けている。
一方、北欧は -
Posted by ブクログ
オビの文言
世界は思ってるより「わからない」し「緩い」。
この感覚は、うっかり忘れがちなものだ。
結果を前にして、原因はこれだろうと、つい見えた気になってしまっている。
けれど、副作用みたいな、想定もしていなかった事態がそこに絡んでいる。
じゃあ考えても意味はないのではなく、決めつけないとか、別の方向からアプローチしてみるとか、そういう姿勢が必要なんだろう。難しいけど。
ただ、地球温暖化陰謀論については、結局、ずっと力関係の渦中にいるみたいな感じがしている。
自分で辿ろうにも、情報がありすぎて難しい。
そういう時はどうすればいいんだろう。
「社会学は、心理学や経済学といった近隣分野の学