くろでこのレビュー一覧
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双子の妹に振り回される姉と両親。そして婚約者。
でも、最後は、気遣いのできる姉が幸せに。
なんか、キーキーしたお話だったけど、ヒロインと、2人の婚約者は、可愛かった。 -
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微妙な感じ?
いわゆる毒ヒロイン、馬鹿王太子、毒親など勢揃いで、それに立ち向かうヒロインのローザ。二人の奴隷の子供を連れて隣国に向かい、そこで周囲の助けも受けながら生きていく。一方、ローザを追放した王太子はその対応のまずさから追い詰められていき、ローザを探す羽目に陥って、、という展開です。最終的に、神様や魔族までが関わってきて、と盛りだくさんすぎかなと思いますね。国の成り立ちや在り方もこれで良いのかという終わり方ですし。微妙な感じでした。
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ネタバレこんなに夢中になってラノベを読んだのは久々です。
江戸時代設定で今でいうアセクシャルと児童への性加害をも扱っているのですが子どもも大人も楽しめる、良い作品だと思います。
二組の親子が出てきて、母と子という関係性が、実の親子でもそうじゃなくてもどういうものなのか考えさせられました。
小気味良く書かれた戦闘シーンも挿絵がなくても想像できるのは自分がアニメ好きだからかもしれません。
もう少し挿絵があればなお楽しめたかも。
二十八歳の菊乃が死んだと思った瞬間、次に気がついたとき七歳くらいの子どもになってよみがえってきた意味を、最後に降魔師の鶴松が話したとき、あーよかった!これからもこの二人は一緒に弱い -
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今回の方飛車皇女さまの裁き、ライラ嬢が妊娠しているなら、ライラ嬢へもそこまでひどいさばき方にはならないのかも。次巻が楽しみです。
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高飛車皇女さま、婚約破棄イベントを貴族・王族の義務で成敗する仕方、砂糖菓子ちゃんを断罪し返すんじゃなく、よさを認めて道を示すなんて、さすがです。
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深刻な事件なはずなのに
元芋くさ令嬢のアニエスが関わると深刻な事件も一気にコメディに。本人が必死に頑張っていて、かわいいので、もうそれで良いですね。まぁ前回の結婚式で終わっていてもキリがよかったかも。
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Posted by ブクログ
伝統だけにすがるような没落侯爵家。
長女、アニエスは100年前から受け継がれる古臭いドレスとメイクをさせられ、社交界では「芋くさ令嬢」と蔑まれて、いつもひとり壁の花。
父母からは高位貴族の婚約者を見つけろと怒鳴られ、強制的に参加させられたパーティーも連戦連敗。
そんな中、王女の婚約パーティーに参加していたアニエスは、王女に婚約破棄された公爵令息ナゼルバートに手を差し出してしまう。
その姿を見た王女は、罰として彼に「芋くさ令嬢」との結婚と辺境への追放を命じて。
アニエスは、パーティーの出来事に激怒した父から家を追い出され、ナゼルに助けられる。
2人は結婚して人生をやり直すために辺境へ。
センスの -
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キュン
家の方針で100年前の様なドレスと化粧と髪型のため芋臭いから芋くさ令嬢とバカにされているヒロイン。ヒーローと結婚して変わっていくのが可愛いです。ヒーローも徐々にヒロインに惹かれていくのもうなずけます。
ただイラストが残念です。ヒーローは文句なく色気もあって良いのですが、ヒロインが最初から芋くさく見えないです。初めから可愛いです。ドレスも結婚前後とあまり変化が見られませんでした。もう少し内容に寄り添って欲しかったです。