くろでこのレビュー一覧
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不思議な魅力
正直、文章としてはメチャクチャ読み難い!
だけど、何だろうねぇ〜 この不思議なハマり方は。
内容が面白いからだろうか?
自分でも読んでて理由が良く解らんけど、早く続きを読みたくなる。 -
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勝手な憶測付きレビューです。
実際には悪役ってほど悪役ではないご令嬢の物語。
ただただ周りに悪役に仕立てあげられたようだ。
恋敵へ実際にした悪事もあるが、それらだって先に相手から仕掛けられた事をカミラはやり返しただけ。
なのに彼女が一方的に糾弾されて、追放された後も貶められる。
正直、その部分に関しては(言葉は悪いが)胸糞でした。
どれだけ頑張っても、どれだけ良い事をしてもどれだけ味方を増やしても、結局は関係していない人達に悪意を持ったデマを新聞という媒体で広められてしまうので、まったくスッキリはさせてくれません。
ただ気になったのが、某新聞記者が言っていた「自分達の会社(新聞社)には王家がついているんだ」 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆4.5
ストリートで迷い猫たちが歌い奏でる、せつなくて甘い青春と音楽の物語。
ずっと引き篭っていた少年ハルが出会ったのはゴミ捨て場に捨ててあった真っ赤なギターだった。
そしてそのギターにはギタリスト、キース・ムーアの幽霊が取り憑いていたところから物語は始まる。
ギターを片手に池袋の街へ繰り出し、自分が生きている証拠を歌に乗せる・・・いいですね。
池袋は行ったことないけど、その熱や雰囲気は伝わってきた。
周りの人達の優しさも魅力的でした。玲司さんは神メモの四代目にしか思えなかったけどw
「あれはハルだよ。池袋のハル」
『この街はかさかさに乾いていて埃っぽくて脂臭いけれど、とても優 -
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一章完結
ララさんの救出劇から始まり、ヒロインとベリルの出会いが語られていました。
救出劇では華麗に救出し、ララさんの被害が分からないような見事な手腕でした。常に命の危機がある中で育ったヒロインと善良な中で育った王太子の比較が素晴らしかったです。
新章を楽しみに待ちます。 -
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コメディ
コメディが強い作品です。
婚約破棄された聖女が追放され、元婚約者にザマァなどというような王道ストーリーでシリアスな場面は一切ありません。キャラ各々が元気で非・常識人です。その中で唯一と言える常識人の第3王子かなり苦労をされている様子。少し笑えました。
個人的には絵柄がうるさくコマが見にくく感じるのでタブレットなどの大きめのデバイスのほうが向いているのかなぁと。キャラたちがよくしゃべるのでスマホの画面だと小さくコマ全面目に文字が書かれていたりするので読みにくかったです。一通りこの一冊で聖女の任を果たしヒーローと両思いにもなったので続巻は買わないつもりです。ちょっと読んでいて疲れました。 -
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タイトルこれで良いのでしょうか
心の優しそうな主人公なので、無自覚であっても「逆襲」って言葉が全然想像できないんだけど・・・展開が楽しみではあります。
いじめられてたとはいえ、それでも家族が傷つくのは悲しい主人公像なんです。
気になるのは、声帯が損傷してしまって「あー」しか言えない点でしょうか。「あー」が出るなら他の言葉も出るので(声帯が損傷して出す声はガラガラ声の場合が多いです)、もともとは喋れてたのだから、耳の不自由な人を連想させる表現が個人的には好ましくなかったです。早く治ってくれたら良いんですけどね。
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