大城道則のレビュー一覧

  • 古代エジプト文明 世界史の源流

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     古代エジプト文明と世界史との繋がりについて理解が深まる本。

     ヒクソスのなんとなく破壊的な異民族というイメージや、アメンホテプ四世の歴代ファラオの中でなにか一人だけ浮いた感じなど、高校のときに世界史で学んだ知識がアップデートされていくのが気持ちよかった。ヒッタイトやミケーネ諸国など、周辺諸国の当時の文化も学べて、古代エジプト知識が自分の中にしっかり根付いた感触がある。

     どの章も知識欲が刺激されたけど、ヒクソスとアメンホテプ四世の長年のイメージが変わった2-4章の流れが衝撃だった。この知識も新たな解釈や遺産の発見で改まると思うと、歴史学は終わりが見えないものだと思う。

     世界史で少し単

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    2022年02月03日
  • ゆるゆる神様図鑑 古代エジプト編

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    絵が可愛い、エジプト独特の神様がいっぱい紹介されている本。
    絵はよく観察されているけど、エジプト美術の横顔のものではなく、アレンジされている。漢字にはフリガナがふってあるから子供も読みやすいし、知らない神様もいっぱい載っているから面白い。
    それから巻頭の地図が、本文中で紹介されている都市を網羅しているからとても良い。

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    2020年08月03日
  • 古代エジプト文明 世界史の源流

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    古代エジプト誕生からローマ時代までの期間が、世界史の文脈での役割を意識しながら叙述されている。個人的にはアクエンアテンの一神教起源の話や、アレクサンドリアの文化混淆の話が興味深かった。

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    2020年07月27日
  • 古代人の教訓 視野が広くなる、世界最古の教え

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    まずポップな表紙に惹かれて買った。

    なかなか馴染みのない名前や年数が多く出てきて
    読んでいて想像しにくいところも多かったが、
    この著者の言葉で少しほっとした。

    『古代エジプトの文学には行間を読むようなことが
    求められることも多く、
    曖昧でわかりにくい表現も多々ある。
    だが、心配は要らない。40年近く研究している私にも
    しばしばいい理解できない言い回しがあるのだ。
    「なんとなく」という感覚が大事、
    全てを理解しようと思わなくていい。』
    ———
    当時の色んな立場の人(王様や裁判官)の教訓から、
    現代人にも役立つものをピックアップして
    書かれたものらしく、自然と
    古代エジプト人に親近感が湧いた

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    2026年09月21日
  • 古代人の教訓 視野が広くなる、世界最古の教え

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    古代エジプトには教訓文学というジャンルがあったらしく、それらに書かれている当時の有名人が残した格言の紹介と解説。
    格言そのものというより当時の社会を格言から読み解くような方向性。
    現代で言うとこんなこと、とか、こういう記述があるので当時こういう社会システムがあった、という感じ。
    おそらく最初からそのイメージで読んでいれば面白い本なんだろうと思うのだが、本を買ったときに自分が勝手に期待していた内容とは多少方向性が違ったのでちょっと満足感が低かった。

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    2026年09月12日
  • 最新科学でも解明できない! 古代エジプトの謎図鑑

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    エジプトって、まだ世界史に触れていない子どもたちにも興味をひかせる強い力がある。
    オールカラーでこの価格。まことにありがたい。

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    2026年08月12日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    エジプト、中国、ペルー……世界を股にかける考古学者3人の体験記ということで、読む前は「呪われたお宝とか、ミイラの目が開いた、みたいなオカルト話が満載!」と期待していた。(映画の見すぎ?)

     ところが。実際に読んでみたら、中身の半分以上が「食」と「トイレ」の話!……いや、そっちの恐怖!?(笑)
     タイトルに釣られた感は否めんが、ある意味、遺跡の呪いより生々しくて震えた。

     特にトイレ。唯一のオアシスであるはずの場所で、中国の「仕切りが低すぎて隣の人とこんにちは」状態は、メンタルが削られすぎ。極めつけは「豚便所」。あんなの知っちゃったら、トンカツを見る目が変わってしまう! あと羊の脳みそ(白子

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    2026年05月10日
  • 古代文字を解読していたら、研究に取り憑かれた話

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    古代文字の研究者といっても、三者三様、興味を持ったきっかけから大学生活、その後の研究者人生まで様々で興味深い。研究者になるとは?というエッセイのような本だけど、古代文字や民族、発掘の話も出てくるので、古代というものにより興味が湧いた。

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    2026年03月30日
  • 古代文字を解読していたら、研究に取り憑かれた話

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    古代文字について学べると思ったら騙されました。知らない研究者の半生を読まされるエッセイです。あと、そんなに取り憑かれてる印象もなく、YouTubeの釣りサムネさながらです。唯一、ヒエログリフに漢字のような側面があることを知れてよかったです。

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    2026年03月23日
  • 最新科学でも解明できない! 古代エジプトの謎図鑑

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    小学生向け見開き1枚で1テーマで読みやすい。「関連する人物とその主張」の口調が砕けすぎて適当なのが笑える。クフ王のギザのピラミッドの中にまだ解明されていない空洞があるとは知らなかった。まだまだロマンがあるんだなー。

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    2026年03月01日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    考古学者の発掘調査に纏わるお話で生きるのに必要な食べ物、トイレ、ホテル事情等々の苦労話でミイラが臭い、発掘現場で取り残され、羊の生贄そして其れを喰らう話等普通の海外出張とは違う(まあ、僻地での発掘なので想像出来る)内容は好きでやってるお仕事なので仕方ないかなって感じかなぁ。考古学者をインデージョーンズ的にカッコ良いと思って進んだ道が私にはちと理解出来ないが、ホテルでの水浸し事件は中国で同じ経験をした身としてはオカルトよりある意味怖い。

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    2026年01月19日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    エジプト・シリア
    ヒツジを生贄として差し出す
    ヒツジ脳みそスライスで食べた
    日本からの贈り物は1年越しに届く
    ホテルの部屋を水浸しにしてしまう
    砂漠に車が埋まってしまう話

    中国 
    肩までしか壁がなくトイレを覗かれてしまった。
    溝を共有する溝便所(他人の落とし物が見えてしまう)

    ペルー
    クイという動物を食べる。
    珈琲は一昔前まで直火式だった。
    戦鶏料理には激動の歴史が濃縮されている(闘鶏を持ち込んだスペイン、アフリカから連れてこられ食材を余すことなく利用した人びと、生姜や醤油を使いこなしたアジア系移民)
    スリが横行している。
    磁石を付け高価な硬貨の塊をせしめる人たちがいる。

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    2026年01月01日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    エジプト・シリア、中国、ペルーとそれぞれの地域での発掘調査の様子や食生活などの文化が知れておもしろかった。
    原因不明の病いが1番怖かったかな。

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    2025年12月14日
  • 古代人の教訓 視野が広くなる、世界最古の教え

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    読み物として面白かったですが、「教訓」については「現代でも言われていることは古代から言われていることも結構ある」という感じで、個人的に新しい発見的な気付きでは無かったです。

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    2025年10月04日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    外国で怖いのは幽霊などではなく、トイレ、シャワー、届かない小包⁈
    政権が変わると外国の学者への扱いが変わることもあるのは初めて知りました。
    羊料理おいしそうだなあ。日本でももっと食べられる所増えないかな。

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    2025年08月23日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

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    考古学にかける先生たちの情熱がハンパない
    厳しい自然環境、毒蛇に蚊の大群、命がけともいえる生活さえもやり切ってみせる先生たち、ほんとうにすごいです。
    過酷なことに違いないが、伝わってくるのはなんか楽しそう、という感じ。働き方改革とは無縁の先生たちを応援したくなる。

    写真にあった、マヤ文字がなんかかわいい
    でもさっぱりわからん
    文化は共有あってこそ、のものだなと思う
    何千年も昔にどんなコミュニケーションがあったのかは興味深い。どんな人が誰に何を伝えたくて書かれたものなのかな。

    さて、自分は働き方改革からゆとりを得たとして、どのように過ごすのか、どんな生き方をするのかが問題。有意義な生き方とは

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    2025年07月02日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    考古学。自分の人生には全く関わりのない世界だと思っていたので、何が書かれているのかと、興味深く読んだ。考古学の先生はとにかく体力が第一だとわかった。3人の先生がエジプト、シリア、中国、ペルー、それぞれの国の発掘調査をされる過程でいろいろとあった話。国が違えば言葉はもちろん、生活様式、食事内容、国民性からトイレまで異なる。その文化に敬意を持ち、現地の人と共に生活し、さらに発掘、研究するってまじ尊敬!やっぱり自分には関われない世界、無理です。自分では知ることのできなかった世界をちょっとだけでも知ることができたので、読んで良かった。
    紀元前といえば何千年も前のことで、そういうことを研究するのも長い歴

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    2025年06月17日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

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    3人の大学に務める考古学者が研究の面白さ、大変さ、大学の業務の多忙な様子を面白く綴った書籍。好きなことを一生の仕事として研究できるというのは幸せなことだけど、先生方は好きなだけに並外れた苦労にも果敢に立ち向かい乗り越え研究されている。先生方が自分自身でも相当勉強した、多くの論文を読んだ、たくさんの苦労をしたと自負されており、どんな研究や仕事もそのくらい取り組まないと、何かを成すとということは難しいんだなと思った。

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    2025年06月05日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

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    考古学の話と専任の大学教員としての話が半々といったところでしょうか。
    あまり大学教員が身近でない人には、そういう職業を知る良い本だと思います。
    今の日本の大学教員は大学の事務に忙殺されて、研究どころでないというのはどの分野でも同じでしょう。それでも、大学の専任教員になれたのですから、それは幸運なことだと思います。

    もし本当に発掘がしたいのであれば、日本の大学でなくて海外の研究機関に行ったほうが、日本の大学の専任教員よりは現場に出る時間が多くて、なおかつ給料が多い場合も多い気がします。特に海外のものが研究対象の研究者にとって、日本の大学に職を得る魅力って、何なんでしょうかね・・・。

    いろいろ

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    2025年04月11日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

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    面白かった!!
    「怖い話」は心霊的な「怖い」だけでなくトイレや食などさまざま。(中国はトイレの話が大半だった気がするけど、気のせいか?)
    発掘の結果ではなく、発掘調査中の苦労や現地での生活などが等身大で書かれていて各土地の文化や食に間接的に触れることができて面白い。そして改めて日本って恵まれていてとても住みやすい国なんだなと実感……。トイレ問題はかなりでかい…日本でしかできない…。
    心霊的な「怖い」も少しありつつ、個人的にはそういう「怖い話」をもっと読んでみたかった(書けないかもですが)。

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    2024年08月15日