作品一覧

  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    3.6
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロマンだけでは食べていけないが、ロマンのない考古学なんてつまらない! 墓石に閉じ込められたり、原因不明の病にかかったり、人骨と過ごしたり……発掘調査は命がけ! 前代未聞、考古学者たちのノンフィクションエッセイ!

ユーザーレビュー

  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    他の方のレビューを見て読んでみた。
    面白かった!
    3人の考古学者さんのエッセイというかドキュメンタリーというか。皆さま文章うますぎ。
    怖い、にもいろいろあるわけで、発掘には人骨などがつきもので、そういう怖さがあるのかな?と思った。…案外その手の話は少なくて(というかほぼ無)、最も多く触れられていたのはトイレだった。日本のトイレはどこもきちんと手入れされてるから…。
    それから食事。習慣の違いがあるからこそ多様な食事がある。世界から見たら魚の生食はゲテモノ扱いと聞く。こちらから見ると羊の脳みそとかウワーと思える。(白子っぽいらしい)(白子ならイケる)
    その他、政情の変化によって変わる発掘の認可の煩

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    2025年03月24日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    各国に渡り発掘調査をされてる方々のエッセイ。どの国も特徴があり非常に興味深い。特に現地でしか味わえない味覚の数々は憧れてしまいます。トイレ事情も現地でしか体験できないですが...
    ペルーの法整備によるドタバタも海外で研究されている方の苦労と努力が見えたりなども面白い。皆さん胸にロマンと情熱を詰め込んで従事されているのが伝わってきました。
    自分の職業と近い分野とはいえども全く知らないことばかりだったので知見が広がって良かったです。これは人に勧めたい一冊になりました。

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    2024年03月14日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    考古学をしていて怖い目に遭ったことはないんですか? と聞かれることが年に数回ある。海外も比較的治安のいい所しか行ったことがないし、現場で人骨を見ても触れても何も感じたことが無く、実体験を何も持っていないので、話のネタが欲しいな〜〜と思い読んでみた。
    結果、心霊や霊障とかの話ではなくもっとリアルなところでの怖い話の詰め合わせだった。一方で現場の進め方などの内容も多くて勉強になった。
    考古学者以外にも、民俗学者や文化人類学者シリーズが欲しい!百物語的な感じで、学者が厳選した怖い話の詰め合わせ……ちょっと俗っぽすぎる?

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    2025年09月12日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    タイトルで予想するほど怖い話は出てこない。それよりも食事の話の方が多い。三人の著者が、それぞれエジプト・シリア、中国、ペルーでの発掘の様子、苦労話、現地の風習などについて語っている。いかに食事を含めた現地での生活を楽しむか、そして信頼できる協力者を得るかが大事ということがよくわかる。

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    2025年05月29日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    自分が経験したことのない分野の話を知ることはやはり楽しい。

    ロマンだけでは食べていけないが、ロマンのない考古学なんてつまらない!

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    2024年11月26日

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