大城道則のレビュー一覧

  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    各国に渡り発掘調査をされてる方々のエッセイ。どの国も特徴があり非常に興味深い。特に現地でしか味わえない味覚の数々は憧れてしまいます。トイレ事情も現地でしか体験できないですが...
    ペルーの法整備によるドタバタも海外で研究されている方の苦労と努力が見えたりなども面白い。皆さん胸にロマンと情熱を詰め込ん...続きを読む
  • ゆるゆる神様図鑑 古代エジプト編 【見本】

    ゆる〜くてオススメ

    古代エジプトの神様がゆる〜く解説されている。写真やかわいいイラストが多いので、軽い気持ちで読むことができた。
  • ゆるゆる神様図鑑 古代エジプト編 【見本】

    古代エジプトのロマンを感じる

    エジプト展などで展示品に描かれているエジプトの神々の説明などをじっくり読む暇がなかったりするのですが、この本ではそれらの神々が全て網羅されていますし、イラストも親しみやすく楽しんで読み進められます。今度エジプト展に行く時は、この本を熟読してから見に行けば更に楽しめそうだと思いました。
  • 古代エジプト文明 世界史の源流
    高校で世界史をやってない理数科の自分としては、分かり易かったけど、睡眠不足の酸欠脳で読んだから、さっぱり忘れてる

    とにかく、エジプトは、アフリカではなく、東地中海として捉えるべきだということ

    クレタ島からヒッタイトからアッシリアから海の民からギリシャにローマに

    そんで、日本にとって、海は、外へ...続きを読む
  • ツタンカーメン 「悲劇の少年王」の知られざる実像
    古代エジプトのファラオ(王)ツタンカーメンといえば、ほぼ未盗掘の王墓から発見された副葬品の「黄金のマスク」で広く知られる。幼少で即位し十九歳前後で死去した少年王は、ミイラの外傷から暗殺(撲殺)説が強かったが、近年は否定されつつある。本書では、歴史学・考古学の最先端の研究をもとに、ツタンカーメンの実像...続きを読む
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    昔、学芸員の資格を取るために、某民俗博物館で実習し、ほんのちょっぴりですが、発掘のお手伝いをしたことあります。
    で、全然向いてないと実感した。根気と情熱がないと無理だと思った。その両方とも全く持ち合わせていなかった。

    この本を読むと、著者3人ともから、考古学への愛と情熱と無償の思い、学問への敬意、...続きを読む
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    キャッチーなタイトル、装丁で、手にした一冊。
    言うほど「怖い目にあった話」ではなかったものの、アカデミックな発掘作業に取り組む大学教員のお三方による、それぞれの研究フィールド(エジプト、中国、ペルー)は世界遺産や秘境好きには「非常に面白い話」でした。
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    3人の考古学者が、体験した現地発掘調査での怖い話を語る。
    怖い目にあった話1 エジプト・シリアの発掘調査 大城道則
    怖い目にあった話2 中国の発掘調査 芝田幸一郎
    怖い目にあった話3 ペルーの発掘調査 角道亮介
    それぞれに1日の発掘スケジュール有り。

    地道なコツコツ発掘に勤しむ考古学者たち。
    だが...続きを読む
  • ゆるゆる神様図鑑 古代エジプト編 【見本】
    古代エジプトの神様って代表的なものしか知りませんでしたが、結構たくさんいらっしゃるのですね。
    古代宗教では必ず祀られている太陽って、やっぱり偉大ですね。
  • ゆるゆる神様図鑑 古代エジプト編 【見本】
    古代エジプトの神々には興味がありました。
    表紙の絵を見るからに本当にゆるゆるな感じですが、その分楽しく飽きずに勉強出来ました。
  • 古代エジプト文明 世界史の源流
     古代エジプト文明と世界史との繋がりについて理解が深まる本。

     ヒクソスのなんとなく破壊的な異民族というイメージや、アメンホテプ四世の歴代ファラオの中でなにか一人だけ浮いた感じなど、高校のときに世界史で学んだ知識がアップデートされていくのが気持ちよかった。ヒッタイトやミケーネ諸国など、周辺諸国の当...続きを読む
  • ゆるゆる神様図鑑 古代エジプト編
    絵が可愛い、エジプト独特の神様がいっぱい紹介されている本。
    絵はよく観察されているけど、エジプト美術の横顔のものではなく、アレンジされている。漢字にはフリガナがふってあるから子供も読みやすいし、知らない神様もいっぱい載っているから面白い。
    それから巻頭の地図が、本文中で紹介されている都市を網羅してい...続きを読む
  • ゆるゆる神様図鑑 古代エジプト編
    絵が可愛い、エジプト独特の神様がいっぱい紹介されている本。
    絵はよく観察されているけど、エジプト美術の横顔のものではなく、アレンジされている。漢字にはフリガナがふってあるから子供も読みやすいし、知らない神様もいっぱい載っているから面白い。
    それから巻頭の地図が、本文中で紹介されている都市を網羅してい...続きを読む
  • 古代エジプト文明 世界史の源流
    古代エジプト誕生からローマ時代までの期間が、世界史の文脈での役割を意識しながら叙述されている。個人的にはアクエンアテンの一神教起源の話や、アレクサンドリアの文化混淆の話が興味深かった。
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    考古学者を夢みていた事もあり、
    ワクワクして購読!

    思っていた内容となんだか違って
    最初は途中で止まってたけれど、
    時間を空けて読んでみると
    だんだんと楽しく読むことができた!!

    それにしても、外国での研究は
    色んな経験をするだろうなぁと思ったが、
    想像以上にスリル満点で驚いた…ッッ

    海外で研...続きを読む
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    考古学者って、全世界のもの全部掘り終えたら大きな楽しみがなくなっちゃうのかな。全部掘り終える世界って来るのかな。
    出てくる地名や単語が難しくて寝落ちしまくったけど、知らない世界だったから楽しく読めた。トイレの話とか汚い話とか注釈つけてくれるけど、小動物の丸焼き的な写真は普通に載せてるのが面白かった。...続きを読む
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    名探偵ポワロのシリーズでポワロがエジプトやシリアの遺跡発掘見学に行くお話が大好きで繰り返し読んだり観たりしてます
    なので実際の古代遺跡の発掘作業を知ることができてとてもおもしろかった
    お仕事エッセイはいいですね
    気軽に楽しく読めます
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    エジプト・シリア、中国、ペルーの中だとエジプト・シリア編が一番面白い。異国の人里離れた土地での研究で言うと、『バッタを倒しにアフリカへ』とか『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』を連想したけれど、それらに比べると、笑いの要素は控えめかな。食事とトイレ事情はどこもなかなか大変そう。中身が動くイ...続きを読む
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    三人の考古学者によるエジプト・シリア・中国・ペルーでの怖い体験談が綴られています。

    心霊・神秘的な怖さから、トイレや食事事情、自然の驚異、犯罪の臭い…と実に多彩な体験談が詰まってました。
    怖いんだけどーー思わず吹き出してしまう場面も!
    未知の世界なので色々想像しながら読むんですが面白おかしく綴られ...続きを読む
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    読まずに通り過ぎることができなくなってしまうようなタイトルではないか!
    3名の考古学者によって各々の専門分野(古代エジプト、南米ペルー、中国殷周時代)の担当地域で起こった悲喜こもごもが綴られている。
    怖い目とは言っても、さすがにインディー・ジョーンズ張りの映画のようなことは起こらない。
    ところ変われ...続きを読む