大城道則のレビュー一覧

  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    発掘調査の大変さはよくわかったが
    それでも続けるだけの大いなる魅力があるのだろう。【層位の積み重なりが遺跡を生み出すように、考古学者たちのリレーが研究の蓄積を生み出す】そこが魅力のひとつかも。遺跡、遺構、遺物は、人間の寿命を遥かに凌駕する。何て面白い本

    0
    2024年10月29日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    エジプト・シリア、中国、ペルー、それぞれの地域のエキスパート(考古学者)である著者3人によって書かれた体験記。
    『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』というタイトルがまず秀逸すぎる。
    遺跡を発掘したら、一体どんな怖い目に遭うというのか?
    ワクワクした。

    超常現象的なものや、心霊的な恐怖体験を想像し期待して読んだ人もいるかもしれないけれど、そのあたりはちょっとだけ。
    ペルーの発掘調査に不思議な話が少し出てくるくらい。
    印象的なのは食文化の話(3編とも)と、中国のトイレ事情、ペルーのイメージ通りな酒と音楽と情熱と政治の話。
    食文化や慣習、生活環境や価値観などの話は、ひょっとしたら発

    0
    2024年08月14日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

     怖い話と思ってたら、自分が思っていた怖いとはかなり違っていた。
     とはいえ、子供の頃憧れていた考古学。
    思っていたよりも大変で、しかも食べ物の好き嫌いが激しい自分では無理な世界だった。
     本自体は思っていたほどスラスラと読み進まなかったけど、考古学の世界観がガラリと変わった感じで楽しく読めました。

    0
    2024年07月11日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    人間的とか場所的に怖い等がメイン。
    ほぼ心霊的にではないけれど、発掘の大変さがわかって、そこそこ面白かった。

    0
    2024年07月14日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    中国、エジプト、ペルーを舞台に、三人の考古学者さんの現場での体験談。
    タイトルに「怖い」は入っているが、特に恐怖体験に特化したものではない。そういった面では少し拍子抜けはしたが、現地ならではの大変さとか、食やシモの話はやっぱりおもしろい。
    自分自身は超超超の虫嫌いなので、絶対に行きたくないところばかりだ。

    0
    2024年05月07日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    昔、学芸員の資格を取るために、某民俗博物館で実習し、ほんのちょっぴりですが、発掘のお手伝いをしたことあります。
    で、全然向いてないと実感した。根気と情熱がないと無理だと思った。その両方とも全く持ち合わせていなかった。

    この本を読むと、著者3人ともから、考古学への愛と情熱と無償の思い、学問への敬意、先人への深い感謝などがびんびん伝わってきた。それらすべて、なんだか尊いと思った。
    そしておもしろかった。実に良書です。

    でも、全然怖くなかった。
    もっとオカルトめいたものを期待していたので、そこは残念だった。しかし、超がつく怖がりで、怖い話を読むといつも涙目になって読んだことを後悔するくせに、あん

    0
    2023年12月05日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    キャッチーなタイトル、装丁で、手にした一冊。
    言うほど「怖い目にあった話」ではなかったものの、アカデミックな発掘作業に取り組む大学教員のお三方による、それぞれの研究フィールド(エジプト、中国、ペルー)は世界遺産や秘境好きには「非常に面白い話」でした。

    0
    2023年10月21日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    3人の考古学者が、体験した現地発掘調査での怖い話を語る。
    怖い目にあった話1 エジプト・シリアの発掘調査 大城道則
    怖い目にあった話2 中国の発掘調査 芝田幸一郎
    怖い目にあった話3 ペルーの発掘調査 角道亮介
    それぞれに1日の発掘スケジュール有り。

    地道なコツコツ発掘に勤しむ考古学者たち。
    だが、調査と冒険、面白いと怖いは表裏の関係。
    そんな考古学の世界に生きる研究者たち3人が、
    出会った怖い目と現地でのエピソードを綴った、エッセイ。
    人骨苦手なのに骨を発掘。地下墓の納体室での2週間の悪戦苦闘。
    墓室の図面描きしてたら墓の中に閉じ込められた体験。
    古代墓地遺跡を訪れた後に起った、病、事故、

    0
    2023年08月19日
  • 古代エジプト文明 世界史の源流

    Posted by ブクログ

     古代エジプト文明と世界史との繋がりについて理解が深まる本。

     ヒクソスのなんとなく破壊的な異民族というイメージや、アメンホテプ四世の歴代ファラオの中でなにか一人だけ浮いた感じなど、高校のときに世界史で学んだ知識がアップデートされていくのが気持ちよかった。ヒッタイトやミケーネ諸国など、周辺諸国の当時の文化も学べて、古代エジプト知識が自分の中にしっかり根付いた感触がある。

     どの章も知識欲が刺激されたけど、ヒクソスとアメンホテプ四世の長年のイメージが変わった2-4章の流れが衝撃だった。この知識も新たな解釈や遺産の発見で改まると思うと、歴史学は終わりが見えないものだと思う。

     世界史で少し単

    0
    2022年02月03日
  • ゆるゆる神様図鑑 古代エジプト編

    Posted by ブクログ

    絵が可愛い、エジプト独特の神様がいっぱい紹介されている本。
    絵はよく観察されているけど、エジプト美術の横顔のものではなく、アレンジされている。漢字にはフリガナがふってあるから子供も読みやすいし、知らない神様もいっぱい載っているから面白い。
    それから巻頭の地図が、本文中で紹介されている都市を網羅しているからとても良い。

    0
    2020年08月03日
  • 古代エジプト文明 世界史の源流

    Posted by ブクログ

    古代エジプト誕生からローマ時代までの期間が、世界史の文脈での役割を意識しながら叙述されている。個人的にはアクエンアテンの一神教起源の話や、アレクサンドリアの文化混淆の話が興味深かった。

    0
    2020年07月27日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    考古学者の発掘調査に纏わるお話で生きるのに必要な食べ物、トイレ、ホテル事情等々の苦労話でミイラが臭い、発掘現場で取り残され、羊の生贄そして其れを喰らう話等普通の海外出張とは違う(まあ、僻地での発掘なので想像出来る)内容は好きでやってるお仕事なので仕方ないかなって感じかなぁ。考古学者をインデージョーンズ的にカッコ良いと思って進んだ道が私にはちと理解出来ないが、ホテルでの水浸し事件は中国で同じ経験をした身としてはオカルトよりある意味怖い。

    0
    2026年01月19日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    エジプト・シリア
    ヒツジを生贄として差し出す
    ヒツジ脳みそスライスで食べた
    日本からの贈り物は1年越しに届く
    ホテルの部屋を水浸しにしてしまう
    砂漠に車が埋まってしまう話

    中国 
    肩までしか壁がなくトイレを覗かれてしまった。
    溝を共有する溝便所(他人の落とし物が見えてしまう)

    ペルー
    クイという動物を食べる。
    珈琲は一昔前まで直火式だった。
    戦鶏料理には激動の歴史が濃縮されている(闘鶏を持ち込んだスペイン、アフリカから連れてこられ食材を余すことなく利用した人びと、生姜や醤油を使いこなしたアジア系移民)
    スリが横行している。
    磁石を付け高価な硬貨の塊をせしめる人たちがいる。

    0
    2026年01月01日
  • 古代人の教訓 視野が広くなる、世界最古の教え

    Posted by ブクログ

    身体機能が古代から現代まで変わらないならば、人間の身体欲求も大きく変わらない。それゆえのトラブルも共通だ。性の問題、食の問題、人間関係の問題。だから「古代人の教訓」も「現代人の教訓」も大きく変わらない。そこから人間の本質が見抜けるような気もする。

    —— この身体だから、この社会であり、それによるトラブルがあって、そのための教訓がある。

    飲み過ぎるな。目立ち過ぎるな。口は災いのもと。当たり前のことばかり書いてあるなぁ…と読むのではなく、その変わらぬ悠久の時に思いを馳せるべきなのだろう。

    ー 「心が豊かであるときのパンは、悲しみとともにある富よりも素晴らしいものである」心と腹が満たされている

    0
    2025年12月24日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    エジプト・シリア、中国、ペルーとそれぞれの地域での発掘調査の様子や食生活などの文化が知れておもしろかった。
    原因不明の病いが1番怖かったかな。

    0
    2025年12月14日
  • 古代人の教訓 視野が広くなる、世界最古の教え

    Posted by ブクログ

    読み物として面白かったですが、「教訓」については「現代でも言われていることは古代から言われていることも結構ある」という感じで、個人的に新しい発見的な気付きでは無かったです。

    1
    2025年10月04日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    外国で怖いのは幽霊などではなく、トイレ、シャワー、届かない小包⁈
    政権が変わると外国の学者への扱いが変わることもあるのは初めて知りました。
    羊料理おいしそうだなあ。日本でももっと食べられる所増えないかな。

    0
    2025年08月23日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

    Posted by ブクログ

    考古学にかける先生たちの情熱がハンパない
    厳しい自然環境、毒蛇に蚊の大群、命がけともいえる生活さえもやり切ってみせる先生たち、ほんとうにすごいです。
    過酷なことに違いないが、伝わってくるのはなんか楽しそう、という感じ。働き方改革とは無縁の先生たちを応援したくなる。

    写真にあった、マヤ文字がなんかかわいい
    でもさっぱりわからん
    文化は共有あってこそ、のものだなと思う
    何千年も昔にどんなコミュニケーションがあったのかは興味深い。どんな人が誰に何を伝えたくて書かれたものなのかな。

    さて、自分は働き方改革からゆとりを得たとして、どのように過ごすのか、どんな生き方をするのかが問題。有意義な生き方とは

    0
    2025年07月02日
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

    Posted by ブクログ

    考古学。自分の人生には全く関わりのない世界だと思っていたので、何が書かれているのかと、興味深く読んだ。考古学の先生はとにかく体力が第一だとわかった。3人の先生がエジプト、シリア、中国、ペルー、それぞれの国の発掘調査をされる過程でいろいろとあった話。国が違えば言葉はもちろん、生活様式、食事内容、国民性からトイレまで異なる。その文化に敬意を持ち、現地の人と共に生活し、さらに発掘、研究するってまじ尊敬!やっぱり自分には関われない世界、無理です。自分では知ることのできなかった世界をちょっとだけでも知ることができたので、読んで良かった。
    紀元前といえば何千年も前のことで、そういうことを研究するのも長い歴

    0
    2025年06月17日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

    Posted by ブクログ

    3人の大学に務める考古学者が研究の面白さ、大変さ、大学の業務の多忙な様子を面白く綴った書籍。好きなことを一生の仕事として研究できるというのは幸せなことだけど、先生方は好きなだけに並外れた苦労にも果敢に立ち向かい乗り越え研究されている。先生方が自分自身でも相当勉強した、多くの論文を読んだ、たくさんの苦労をしたと自負されており、どんな研究や仕事もそのくらい取り組まないと、何かを成すとということは難しいんだなと思った。

    0
    2025年06月05日