大城道則のレビュー一覧

  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    読まずに通り過ぎることができなくなってしまうようなタイトルではないか!
    3名の考古学者によって各々の専門分野(古代エジプト、南米ペルー、中国殷周時代)の担当地域で起こった悲喜こもごもが綴られている。
    怖い目とは言っても、さすがにインディー・ジョーンズ張りの映画のようなことは起こらない。
    ところ変われ...続きを読む
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    タイトルを見たときは、遺跡発掘でホラーな話がそんなにあるの?とおもっていたが、読み終えたときは「怖い」にもいろいろあるなぁと思った。
    イメージ通りホラーな体験記もあったけれど、強盗の危険があったり、現地のおもてなしで日本ではお目にかかれない料理が出たり、遭難しそうになったり、まともなトイレがなかった...続きを読む
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    なかなか体験出来ない遺跡発掘作業の話。
    遺跡を発掘することより、その土地の文化や信仰など、敬意をはらえる人が、考古学者として成功するんだと思った。
  • 考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
    考古学そのものというよりも、考古学あるあるが詰まった本。
    ライトな内容が知りたいならおすすめ。
    他方で、『考古学とは何か』『学術的な発見がどの領域にどのように寄与するのか』などが知りたいとなると、おそらく別の本が良いと思われる。
  • ゆるゆる神様図鑑 古代エジプト編
    2022/4/6
    ミイラ展の予習にいいかなと。
    表紙は大変かわいいけど正直中身はたいしたことない。
    イラストで紹介もいいけど同じページに実際の絵も載せてくれたらいいのに。
    得るもの少なくてもどかしかった。
  • ゆるゆる神様図鑑 古代エジプト編
    2022/4/6
    ミイラ展の予習にいいかなと。
    表紙は大変かわいいけど正直中身はたいしたことない。
    イラストで紹介もいいけど同じページに実際の絵も載せてくれたらいいのに。
    得るもの少なくてもどかしかった。
  • 歴史の謎は透視技術「ミュオグラフィ」で解ける 歴史学を変える科学的アプローチ
    「レントゲンの仕組みよりも、骨がどう映っているかの方に興味があるだろう」としてしまうと身も蓋もない気もするが、そのレントゲンと同様にの仕組みを持つミュオグラフィについて解説された新書。
    最新刊として『ミュオグラフィ ―ピラミッドの謎を解く21世紀の鍵』が出ていて「カフラー王のピラミッドの重さを計る」...続きを読む
  • ツタンカーメン 「悲劇の少年王」の知られざる実像
    それほど豊富な情報があるわけではないが、ちょっとした知識を得ることで、エジプトの博物館でツタンカーメンを見る見方がだいぶ違うと思われる。エジプトに行く前に読んでみるといい本である。