あさのゆきこのレビュー一覧
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この人が描くキャラクターの喜怒哀楽の表情が好きだ。
子供の視点や文房具屋という設定が読んでいて新鮮だった。
見たことのない文房具の登場や紹介が面白かった。
サッちゃんのモノローグや、やわらかい絵柄に心が温まる。つい読んでしまい、ふとした瞬間に心を動かされる。Posted by ブクログ -
3巻という短い巻数で最終話を迎えたが、伝えたかったことはここに詰まっていたと思う。
そこには暖かさがあってサトミの店を支えたい気持ち、家族と共に頑張りたい気持ちが嫌というほど伝わってきた。
大人ぶるサトミの淡い恋や揺れ動く葛藤もきれいに描かれていたしとても満足いく作品でした。
あさの先生お疲れ様ですPosted by ブクログ -
話の作り方が拙いけど絵と表情が好きだからこれから先に期待してしまう。
展開が遅かったり早かったりしていびつなので早く続き読みたい。Posted by ブクログ -
説明したらいいのになぁ、と思います。
わたしは不機嫌で相手をどうにか動かそうとしたり、不機嫌で相手に察知させようとする動きは、なるべくしないようにしてます。
自分がされたくないからです。
子どものことは本当に本当に本当に大変ではあるけど、
同じ「大変」なことなら、
無言で怒りに変えて行...続きを読む -
試し読み増量で4話くらいまで読みました。
私は子育て未経験の社会人ですが、仕事でも相手をなだめて機嫌良くして、電話や来客で作業は途中やめ…とか普通にあります。子ども相手だと勝手が違うんかね。
子どもはこっちの事情はお構いなしだもんね。 -
今回も見事なツンデレぶり(笑)。
頼子さんの怖顔にも磨きがかかってきた感じですw。
それにしても、京都の方の「逆ツンデレ」はよく聞きますけど、
何だかほんとに怖いですねー。そんな人ばかりではないんでしょうが。
ナゾの「元ダンナ」の影が濃くなりそうな3巻にも期待です。Posted by ブクログ -
町のタバコ屋の頼子さんを案内役にした、京都観光ストーリー。
不器用な頼子さんの、無愛想ぶりとチラッと見せるかわいさの
ギャップがいい感じ。彼女はじめ、いろんなキャラクターの背景が
徐々に見えてくるのであろうこれからに期待です♪。Posted by ブクログ -
母親が即登場するならロケットペンシルさんの立場なくね?
というあたりお話構成あまい感じの
「いとけなげ」な女の子が駄目な父親の代わりに周囲の協力で頑張る家族もの
主人公が可哀想すぎる
と「哀れみ」見下し目線
これが高校生だとあまり見下せない
幼児だと正義過ぎる
小学生から中学生くらいが味わい深いと思...続きを読むPosted by ブクログ -
小学6年生の女の子が家業の文房具店を続けていくために奮闘する。
今はだめにしまっているが胸に一物がありそうなお父さん。女の子が好意を抱く漫画を描いているお兄さん。幼なじみの男の子。ちょっと厳しい卸のお姉さん。
主人公を通して、そんな周りの人たちが織りなす風景がただ生ぬるいだけの温かさではないところが...続きを読むPosted by ブクログ -
この巻には、この漫画のひな型になった読切が収録されている。この表紙に描かれているような関係がそもそもあったところをみると、この漫画は文房具屋の女の子というものではなくて、一人の女の子が生きている姿をきちんと描いているのだなと改めて感じる。Posted by ブクログ
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前巻の終わりからの試練の後にまた一つ試練が。祖母が登場してくる後の展開には唐突さがあるけれども、終わり方には納得。
小さな文房具屋さんとそこにいる女の子の生きる姿とがかみ合っていたいい話だった。Posted by ブクログ -
最終巻終わってしまったー。
相変わらずマッタリとしてて良かったのだけど最終巻だけあって駆け足に見えたのが残念。
あと、盟子さんが幸せにならなくて残念。Posted by ブクログ -
小学生女子が店番をする文具店を中心とした人と人の関わりの話。
現実的な話、文房具の小売店で生計を立てるのは、今時難しかろうなあ、とはおもう。
まあ、多分家賃払わなくて良ければ、暮らしていくぐらいはできるだろうけど、きっちり現金収入を得ていくのは、多分なかなか大変。
実際、通販は安くて便利すぎて。
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買うきっかけになった話の続きが読みたかったのにちょうどそこで終わってて続きが超気になる…。他の話と比べるとやっぱり万年筆の話の展開が大きいなぁ。もう少しマッタリなままでも良かった。Posted by ブクログ