あらすじ
サトミは家の文房具店を手伝う小学6年生の女の子。父親が引きこもりのため、実質ひとりでお店をきりもりしている。お店を父親から譲り受けてどうにか奮闘する毎日。秘めた恋心の行方とお店の切り盛り。お父さんの意外な姿や、サトミを取り巻くエビスくんや大村さんの思いが描かれる2弾。がんばってもダメなことなんてないんだ!丸田町文具店、本日も笑顔同封で開店です!
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Posted by ブクログ
この作品を買おうと思ったのはこの巻の表紙に一目惚れしたため(笑)
本編の内容もいいですが、この作品の元となった読切がとても好みでした。作品の中では他人同士ですが読切では従兄妹同士。恋愛色強めですがやっぱりこの読切でも社会の厳しさとか、決して好意的ではない周囲の目とかそういう内面の部分がうまく表れていると思います。
ちなみに本編の引きはもう次巻が待ちきれないほど気になるものになってるので3巻買ってから読んだ方がいいです。
Posted by ブクログ
各登場人物の思い出やら回想をメインにした内容。
どの話も切なかったり和めたりほんのり暖かい話になりつつ重い現実も描かれておりすごく楽しめました。
毎度引きがずるい!3巻が待ち遠しい!
Posted by ブクログ
こんなできた小学生はいない。
小学生が店主やってる文具店。リアルにいろんな壁が立ちはだかるし悩むし葛藤するんだけど、各話楽しく読めるし続きが気になる。
2巻の終わり方なんて!もう!どうなるのよ!!って感じっすね。
「私のおウチはHON屋さん」と比べて見てしまうけど、下手にギャグ要素を入れず、登場人物の心情描写や人間関係が面白いなぁと思える本でした。
Posted by ブクログ
この巻には、この漫画のひな型になった読切が収録されている。この表紙に描かれているような関係がそもそもあったところをみると、この漫画は文房具屋の女の子というものではなくて、一人の女の子が生きている姿をきちんと描いているのだなと改めて感じる。