小林快次のレビュー一覧

  • ザ・パーフェクト―日本初の恐竜全身骨格発掘記:ハドロサウルス発見から進化の謎まで

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    日本初の恐竜全身骨格の第一発見から、鑑定、発掘にあたった人々のインタビューを元にしたノンフィクション。
    これほどの大発見には熱意と好奇心に裏付けられた幸運と、それを支えた努力が様々な視点から描かれる。

    「カムイサウルス・ジャポニクス」が認定され、全身骨格標本が公開された今こそ、この物語の後日談を含めた増補改訂版が読みたくなる。

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    2020年06月06日
  • 漫画 むかわ竜発掘記:恐竜研究の最前線と未来がわかる

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    北海道で、首長龍系の研究家のおねいさんが、どっかの好事家が地元で発掘した石を見ると、陸上の恐竜である可能性が。
     一応 1999年の「シノルニトミムスの胃石」は書いてないけどネイチャーにも寄稿してゐる古生物の泰斗、「ダイナソー小林」こと小林快次が、依頼を受けてやってくる。
     しかし、無責任なメディアによるマスコミュニケイションの、トラウマの如きものが北海道では…
     多分ほかのメディアでも出るやうなものをきちんと切り取ってるでいい筈。アンモナイト掘って本著に登場するフクイラプトルのピーちゃん発掘に協力し、熊さんのご飯になりかけながらサイエンスに取りつかれて経験則を積むダイナソー小林は、勘に頼って

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    2019年08月26日
  • ザ・パーフェクト―日本初の恐竜全身骨格発掘記:ハドロサウルス発見から進化の謎まで

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     大仰な題名だが、中身は日”ムカワリュウ”という日本初の全身発掘恐竜の発見から発表までの発掘ストーリーである。
     すでにテレビなどでも紹介されているので、すでに知っている話が多かった。TVには出ていない大学院生やその他関係者にも話を聞いていて、それぞれの役割の紹介になっており、一言で発掘と言ってもこれほどの大物だと大変だということがよく分かった。
     ムカワリュウの発掘話を知りたいなら、ちょうどいい本かもしれない。

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    2019年05月12日
  • 恐竜時代I 起源から巨大化へ

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    実にわかりやすく、そして興味をうまくかきたてる記述で、かつて恐竜にワクワクした少年であった僕は一気に読んでしまった。これは「Ⅱ」も必読ですな。

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    2017年10月15日
  • ザ・パーフェクト―日本初の恐竜全身骨格発掘記:ハドロサウルス発見から進化の謎まで

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    2003年に北海道むかわ町穂別で発掘された恐竜、「ハドロサウルス」の全身骨格化石と、その発見に関わった人々のお話し。

    北海道で生まれ育った自分にとって、穂別は昔からメロンと恐竜の町というイメージがあった。でも自分が知っていたのは首長竜と呼ばれる水棲生物で、生物学的には恐竜とは違う生き物らしい、ちなみにプテラノドンなどの翼竜も恐竜ではない。そして日本国内で恐竜の化石、しかも全身の骨格が発掘されるのは非常にレアなケースだそうだ。

    化石が見つかった場所は車が入れない林道脇、しかも地層は地殻変動により垂直に近い状態、発掘作業には相当なご苦労があったようだ。化石は2016年夏の時点で、ノジュールと呼

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    2016年10月20日
  • 恐竜は滅んでいない

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    息子が恐竜が今でも大好きで、古生物学者になりたい
    そうです。
    北大の小林教授の著書。少し前のNHKで番組でも
    とりあげられていたのを見ました。
    北大で古生物学や博物館学を学ぶのもいいかなと思います。
    息子の影響で、恐竜関連の本はよく読みますが、
    その中でもこの本はわかりやすく、面白かったと思います。
    恐竜の定義や、鳥類・爬虫類・恐竜類の関連など
    学術的な考え方や、その面白さが伝わる内容です。

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    2015年10月09日