プルーストのレビュー一覧

  • 失われた時を求めて 1~第一篇「スワン家のほうへI」~

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    この豊饒な表現力を持った文章を存分に感じとるにはまだまだ力不足でした;;それでも空気の匂いが感じられるのが凄い。圧倒されました。

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    2011年02月01日
  • 失われた時を求めて 1~第一篇「スワン家のほうへI」~

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    訳者の考えも、訳も気に入りました。中には写真とその説明もあり、楽しい。注で読むときに 本来必要でないものをそぎおとし、初めて同時代人が読むように 読んでほしいとは、利に敵っている。一般読者は研究者ではないのだから。注が、そのページにあるのも私は好きだ。 新訳 の意味がよくわかる久しぶりの本だった。

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    2010年12月20日
  • 失われた時を求めて 1~第一篇「スワン家のほうへI」~

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    二度目の挑戦。他社の文庫で、一揃え持っていますが、それは最初で挫折しました。訳文が良いのかな。すんなり話が入ってきます。いわゆるまったりした感じで、話が進んでいきます。本編の語り手の私の子供時代の出来事がつづられて行きます。登場人物も少ないのですが、伯父の家でであったさる女性との出会いが、女性を意識した少年の姿がリアルに描かれている。失われた時を求めてを、こんなに楽しく読めるとは思っていませんでした。続巻の発売が楽しみです。

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    2019年01月16日
  • 失われた時を求めて (まんがで読破)

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    小説で読むとクソ長い稀代の名作を漫画でわかりやすくまとめた作品。とっかかりとして優秀。気に入ったら小説版もぜひ。

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    2009年10月04日
  • 失われた時を求めて 5~第三篇「ゲルマントのほうI」~

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    しばらく休んでいたけど、また『失われた時を求めて』を読み始めました。
    「ゲルマントのほう」の第1巻は光文社の翻訳で。
    久しぶりに読んだということもあると思うけど、この「ゲルマントのほうへ」は、今まで読んだ、「スワン家のほうへ」「花咲く乙女たちのかげに」より数段難しい気がしました。
    『1Q84』で、青豆がこの巻で読むのを挫折したというのもなんとなく頷けます。それでもやっぱり、『失われた時を求めて』を読んでいる時間って、他の本を読んでいるときの時間の流れかたと全然違う気がして、個人的にはすごく好きです。なんというか、今この時が止まって、主人公と一緒に色々な時間を思い出しているような。一瞬でもあるし

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    2024年05月20日
  • 失われた時を求めて 3~第二篇「花咲く乙女たちのかげにI」~

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    第二篇の上巻は光文社で。
    今まで自分にぴったりの訳を追い求めてちくま文庫、岩波文庫、集英社文庫…と色々読んできたけれどやっぱり古典新訳に関してはさすが安心と信頼の光文社、読みやすかった。
    個人的な読みやすさ指標としては、
    集英社>光文社>岩波>>>>ちくまという感じかな。(左に行くほど読みやすい)
    そんなことは置いといて、相変わらず主人公のジルベルト愛が溢れてたなあ。
    と同時にちょいちょい挟まれる芸術への批評も読んでいて面白かった。

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    2023年05月20日
  • 失われた時を求めて 1~第一篇「スワン家のほうへI」~

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    ドストエフスキー五大長篇を読み終えた今、「世界一長い小説」に挑戦して見るのは今ではないか?と思って読み始めたものの、読み難い。。

    そして、光文社古典新訳文庫は6巻で中断したまま、完訳するのかよく分からないと知って、このまま読み進めたものか、悩み始めた。

    マドレーヌを紅茶に浸して一口食べた瞬間から、幼少期のフラッシュバックが始まり、430頁後に、回想終了、という驚きの展開。

    回想中は、場面は飛びまくり、壮大なまだら模様の上、ひとつひとつの描写はとても細かく、比喩の巧みさは世評の通り。ストーリーは特にない、といって良いのだろうか。

    義妹曰く、2巻が一番ストーリー性はある、とのことなので、ま

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    2023年05月13日
  • 失われた時を求めて 3~第二篇「花咲く乙女たちのかげにI」~

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    スワンも語り手である私もすごく一方的な自分勝手な片思いしてる印象を受けたけど、スワンのがまだなんとなく読んでて楽しかった。どっちもなよなよしてたけど。それに語り手はジルベルトのことを好きなはずなのにオデットに魅了されすぎじゃない。

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    2022年11月14日
  • 失われた時を求めて 2~第一篇「スワン家のほうへII」~

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    スワンがもうドン引きするくらい必死なのが痛ましくてでも気持ち悪くてぞぞっとするし周りの人たちの会話とか性格もトンチンカンというかアホらしいのが呆れる内容なんだけどたぶん皮肉なんだろうなって思ったら余計面白くなっちゃったフランスの漱石じゃん
    1巻よりだいぶ読み慣れてきた感じがする
    1巻は読むのに必死で内容が右から左だったから今巻巻の場面索引読んでてそういえばこんなこともあったなってなった(特に、語り手の「私」がパリの叔父さんのとこでオデットに会ったシーン)
    高遠さんの注釈がめちゃくちゃ細かくて凄いなって思う

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    2022年10月30日
  • 失われた時を求めて 1~第一篇「スワン家のほうへI」~

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    高遠さんの訳と読書感のおかげで読めた
    田舎(コンブレー)の風景がコロコロと頭の中で描かれたような気がする(特に植物)
    お母さんのおやすみへの主人公の執着がいじらしくもあり恐くもあった

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    2022年10月28日
  • 失われた時を求めて (まんがで読破)

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    学生時代、この本を丁寧に読んでいる友達がいた。
    まんがで読んで、惹かれたのは最後の部分。
    何かをきっかけに失われた時が蘇ってくる錯覚に陥ることがある。

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    2022年08月03日
  • 失われた時を求めて (まんがで読破)

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    心理学用語のプルースト効果を知りたくて、とりあえずこれを読みました。いつか活字本に挑戦してみようと思います。

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    2018年09月06日
  • 失われた時を求めて 3~第二篇「花咲く乙女たちのかげにI」~

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    読み始めは、「かなり読みやすくなってきたかも♪」と思ったのに結局すごい時間かかってしまった…社交界のなんちゃらとか当時の文化とかこの本を楽しむポイントはたくさんあるんだろうけど、スワンの恋からの流れで、やっぱり恋って病気なんだなぁ(´・_・`)と思う一冊でした…

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    2017年04月11日
  • 失われた時を求めて (まんがで読破)

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    懐古主義に浸れる本。懐かし初恋を思い出させる内容である。
    同性愛が絡んでくる内容であり、複雑な感じにさせる本である。
    貴族同士の社交の場での付き合いが大変なのもこの本でもの語っている

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    2015年07月09日
  • 失われた時を求めて 1~第一篇「スワン家のほうへI」~

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    『スワン家のほうへ』のまとめての感想を記す。集英社抄訳版読んだことがあるが、そのせいか難しい言葉も少なく、読みにくいとは感じなかった。訳者の言葉通りで、話の筋をたどるのが目的だとつまらなく感じるだろう。1日200ページのペースで読んだ。美術、音楽についての造詣が深く、小説とは思えなかったりする。伏線はもうどうでもいい。訳者が敢えて旧字体にこだわった漢字の選別基準が良くわからない。注といい、訳者のこだわりは相当なものである。なにはともあれ、4巻の刊行が待たれる。

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    2014年12月19日
  • 失われた時を求めて (まんがで読破)

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     なにか奇跡を見た思いである。
     ちくま文庫で10冊分となる『失われた時を求めて』をわずか280ページのコミックとして読んだ気になれる! という画期的な書籍。原文を読んでここまで圧縮してまとめ上げたスタッフの技能賞というか敢闘賞というか。

     この「読んだ気になる」という満足感が商売なんだろうなぁ。

     真面目にプルーストの研究をしている人からすれば噴飯物なのかもしれないが、アタシのようなミーハーからするとなかなかにありがたいモノなのであった。

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    2013年07月03日
  • 失われた時を求めて 3~第二篇「花咲く乙女たちのかげにI」~

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    「源氏物語」と「失われた時を求めて」は誰の翻訳でもこれくらい面白い本は無いから、次々に目を晒すのだが、いずれも翻訳によってその文学世界が完全に異なってしまうので、面白いというより恐ろしい。だから本当の読書とは、やはり原書・原文に直接当たるべきなのだろう。

    実際に今までにそうしてみたこともあったが、源氏よりもよく頭に入ったのはプルーストで、この重層的複合文てんこもりの牛のよだれのような羊腸の小径を辞書を頼りにおぼつかなく分け入る辛気臭い作業は、しかし微分積分的読解の快楽というものを与えてくれたのである。

    かというて文庫本で10数冊に及ぶこの膨大な著作をそのまま読み切る自信はまるでないから、次

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    2013年06月18日
  • 失われた時を求めて (まんがで読破)

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    紅茶とマドレーヌをきっかけに過去を想起する場面が特に有名な一節。
    ブルジョワジーの中で渦巻く打算や同性愛に戸惑う主人公を通して愛とは何かということを考えるきっかけになった。
    原作とは違う楽しみ方ができると思う一作。

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    2012年05月16日
  • 失われた時を求めて (まんがで読破)

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    20世紀の2大小説の1つといわれている。

    テーマは「無意識的記憶」


    内容は、正直、何?って感じでした。
    なぜ、この小説が評価されているのか俺にはわかりませんでした。

    単なる、自伝というか歴史?

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    2011年08月01日
  • 失われた時を求めて (まんがで読破)

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    2010年は「失われた時を求めて」の個人全訳が並行して開始されるという記念すべき年となった。一つは光文社古典新訳文庫から高遠弘美個人全訳、もう一つは岩波文庫から吉川一義個人全訳だ。これまでに個人全訳には2パターンが存在していたので、これで全4パターンの個人統一訳が揃うことになる。評価の高い鈴木道彦訳をどう超えるのか、楽しみな挑戦だ。

    それにしても、だ。

    仏語原文、英語、日本語(個人全訳含めて6~7種類或る)、そして今回の「まんが」とさまざまな表現形式をとるにもかかわらず、我々がこれらすべてを『失われた時を求めて』という一つの作品として同定する「力」というのはある意味恐ろしい能力だと改め

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    2010年11月17日