失われた時を求めて 5~第三篇「ゲルマントのほうI」~

失われた時を求めて 5~第三篇「ゲルマントのほうI」~

1,386円 (税込)

6pt

4.0

病気がちな祖母のため、ゲルマント家の館の一角に引っ越した語り手一家。新たな生活をはじめた「私」は、女主人であるゲルマント公爵夫人に憧れを募らせていく。サン・ルーとの友情や祖母への思いなど、濃密な人間関係が展開する第三篇「ゲルマントのほう」(一)を収録。〈全14巻〉

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失われた時を求めて 5~第三篇「ゲルマントのほうI」~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    失われた時を求めて 5~第三篇「ゲルマントのほうI」~ (光文社古典新訳文庫)
    by プルースト、高遠 弘美
    ある年齢にあっては、「名前」というものは、私たちに現実の場所を指し示すと同時に、私たちが名前のなかに注ぎ込んだ不可知のもののイメージを差し出すことで現実の場所とそのイメージとを無理矢理同一視

    0
    2025年01月04日

    Posted by ブクログ

    三十八歳年上のゲルマント公爵夫人に対する恋心というのがどうしても理解できず、今ひとつ物語に入っていけなかった。
    終盤の祖母との電話のエピソードに救われた。/

    サン・ルーの計らいで、「私」は祖母と電話で話すこととなる。

    【そしてこちらの呼び出し音が鳴り響くやいなや、私たちの耳だけが開かれている、幻

    0
    2024年08月10日

    Posted by ブクログ

    しばらく休んでいたけど、また『失われた時を求めて』を読み始めました。
    「ゲルマントのほう」の第1巻は光文社の翻訳で。
    久しぶりに読んだということもあると思うけど、この「ゲルマントのほうへ」は、今まで読んだ、「スワン家のほうへ」「花咲く乙女たちのかげに」より数段難しい気がしました。
    『1Q84』で、青

    0
    2024年05月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    語り手のゲルマント公爵夫人に対する恋心と友人サン・ルー(ロベール・ド・サン=ルー侯爵)の恋が描かれている。

    ゲルマント公爵夫人との年齢差38歳というのは夫人から見た語り手というのはどんな存在だったんだろう??

    この巻は個人的にはサン・ルーや部下のやり取り、当時の男子の会話、当時の青春をを体感でき

    0
    2023年05月30日

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