失われた時を求めて 4~第二篇「花咲く乙女たちのかげにII」~

失われた時を求めて 4~第二篇「花咲く乙女たちのかげにII」~

1,650円 (税込)

8pt

4.7

前巻から2年後、「私」は避暑地バルベックで夏を過ごすことになる。個性的な人びととの交流、そして美しい少女たちとの出会い。光あふれるノルマンディの海辺で、「私」の恋は移ろう……。全篇の中でも、ひときわ華やかな印象を与える第二篇第二部「土地の名・土地」を収録。〈全14巻〉

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失われた時を求めて 4~第二篇「花咲く乙女たちのかげにII」~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    625P

    失われた時を求めて 4~第二篇「花咲く乙女たちのかげにII」~ (光文社古典新訳文庫)
    by プルースト、高遠 弘美
    花の絵を描くのは心躍る気晴らしであり、もし絵筆の先から生まれる花がつまらぬものだとしても、少なくとも花を描くというのは自然の花々と交流しながら生きることであって、とくにそ

    0
    2025年01月04日

    Posted by ブクログ

    「私」は、バルベックでアルベルチーヌと「花咲く乙女たち」に出会う。

    この物語を読んでいると、走馬灯のように人生の様々な出来事が思い出される。
    そして、読むほどに自分の姿が露わになってくる。
    もちろん、思い出すのは楽しい思い出ばかりではない、それどころか、むしろ「苦しきことのみ多かりき」なのだが、僕

    0
    2021年08月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    語り手は祖母と避暑地バルベックで過ごす中でヴィルパリジ夫人、サン・ルーそして花咲く乙女たちの一人アルベルチーヌと出会う。

    乙女たちに心惹かれる語り手がそりゃあもう思春期、青春真っただ中という感じでサン・ルーよりも乙女たちのそばにいたいという長々長々と言い訳めいた語りが続いたときには「男子ってやつは

    0
    2023年06月15日

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