小林有吾のレビュー一覧
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サッカー
ただ、上手いだけではダメなのか上手いことに越したことはないのか。それはフィールドの違いでわかることですよね。プロならば…考えを行動を改めないと。
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サッカー
素晴らしいですね。1話目の冒頭で上手い人にボール集めて勝つ。その手法で1人が好き勝手サッカーをしていた。それはもうチームプレイではないですよね。わかってきましたね
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Posted by ブクログ
4巻末でパス練習を目的とした4対4のミニゲームが展開される。常にひし形フォーメーションを意識し、1対1やロングシュートを禁止して、パスワークのみで得点を狙うというルールだ。「止めて、蹴る」をマスターした主人公アシトは、より広い視野を獲得したことに感動を覚えるが、次に行われたユースAチーム(1軍)11人に対してユースBチーム(2軍)21人で挑むゲームにおいて、アオイの戦術理解度の低さが浮き彫りとなる。
興味深いのは、福田1軍監督の「選手には答えを教えず自分で考えさせる」という方針に対し、2軍の望監督が「レベルが低すぎるアシトには教えないと間に合わない」と主張するシーンだ。これに福田は「それはお -
Posted by ブクログ
新生ユース生(2軍)同士の6対6ミニゲームにおいて、主人公は広い視野と個人としての戦術構築能力の高さを見せたものの、Jr.ユース昇格生との個人技と戦術理解度の差を痛感することとなる。興味深いのは、この戦術理解度の差を主人公だけでなく、選抜試験合格組やスカウト生の富樫も同様に感じている点だ。例えば、試合が進むにつれて各ポジションにおける1対1の技術差が明らかになると、それに応じて選手間の距離を調整し、個々の選手がパスサッカーの戦術を臨機応変に切り替えながら、チーム全体の最適化を図っているという。
しかし、技術不足を思い知らされた主人公が「ボールを止めて、蹴る」という最も基本的な足下の技術から始