大平信孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
「面倒くさくて後回しにしてしまう」「締め切り直前にならないと動けない」という先延ばし癖を、脳と身体の仕組みを利用して根本から解消する実践書。著者は、行動を起こせない真の原因は「気合いややる気の不足」ではなく、「脳が拒絶反応を起こすような環境や指示を自らに与えていること」にあると喝破する。脳の側坐核を刺激して作業興奮を引き出す「まず手足を1ミリ動かす技術」、選択の迷いを消す「行動のトリガー設計」、視覚的ノイズを遮断して集中を促す「デスクや道具の配置ルール」など、科学的根拠に基づいた37の具体的な型を提示。精神論に一切頼らず、誰でも自然と身体が動き出してしまう再現性の高い初動マネジメントを明快に体系化している。
所感・深掘り
「すぐやる人になるとは意志を鍛えることではなく、脳のメモリを浪費させる『やるかやらないか』の葛藤を先回りして遮断する『環境と刺激の動線設計』である」という本質を突きつけられ、日頃の初動と行動管理のあり方を根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「『やる気が出たら始めよう』と内面の気分に依存する姿勢こそが、脳に莫大な認知的負荷を強いている」という指摘だ。モチベーションを原動力にしようとすると、腰が重い自分を責める自己嫌悪が生まれ、思考のメモリは不毛な葛藤で激しくすり減ってしまう。「道具を手にする」「最初の1分だけ手を動かす」という客観的な型を敷き、迷う間もなく身体から脳を起動させること。判断の摩擦を物理的に削ぎ落とし、無意識に行動へ滑り込ませる仕組みをつくることこそが、精神的な消耗を防ぎ抜く極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。
また、個人の意志に頼らない初動の仕組みを理解し、現場に分かりやすい動線を手渡す姿勢は、組織を率いる指導者やリーダーにとって不可欠な利他の実践であると感じた。リーダーが「気合いで早く動け」と精神論を押し付ければ、現場はプレッシャーと焦りに苛まれ、メンバーは手探りの不安で自発的なエネルギーを奪われてしまう。指導者自らが脳と行動のメカニズムを踏まえ、誰もが迷わず即座に手をつけられる極小のステップと安心感の環境を先回りして差し出すこと。リーダーがブレない仕組みの土台となり続けるからこそ、現場の仲間は安心して一歩を踏み出し、組織全体が淀みなく自走するのだと確信させられた。
やる気頼みの精神論や先延ばしの後悔を捨て、科学的な即応の型で行動の迷いを削ぎ落とし、無理なく動ける動線を現場の自走へと還元し抜くこと。
日々の先送りに自己嫌悪を抱えている人はもちろん、行動設計と環境づくりの解像度を極限まで研ぎ澄まし、関わるすべての人を迷いなく確かな行動と自立へと導く不動の軸を確立したいすべてのリーダーにとって、常に手元に置いて立ち返るべき実践的行動科学の教科書だ -
Posted by ブクログ
ネタバレすでに習慣化している行動の最後と、これから習慣化したいことの行動を明確にする。
歯を磨いたらスクワットではなく、歯ブラシを棚にしまったら、スクワット1回
使用頻度の高いものから片付けは定位置を決める
今回はうまくいかなかったけど、次は別の話と、うまくいかずくじけそうなときは、物事を個別・限定的に捉える
自分との約束にも締切を設定、スケジュールに書き込むなど
自分が出す音と、姿勢を整えると、自分が整っていくので、フットワークが軽くなる
仕事でもプライベートでも、5回に1回ヒットを打てれば、残りは三振やごろでもいい。コツは、1週間、1ヶ月、半年といった期間で物事を考える
自己肯定感が低い人はできていることを書き出す。些細なことでも
自分にダメ出ししてしまうときは、心の中でわかるわかるも合いの手
人生を変えるには、ぶっ飛んだ目標が必要
途中の目標を作る
うまくいった半年後、1年後、3年後の私のセルフイメージを書き出す
振り返りをする
1週間単位で振り返り -
Posted by ブクログ
ネタバレオーディオブックにて。
3.「あなたはこうすべき」を「私はこうしてほしい」に変える
命令をお願いに変えてみる
言いにくいことを伝えたいとき、何かを依頼するとき
→ときどき「こうすべき」型で依頼していたように思う
→「こうしてほしい」という伝え方もできているから、こうしてもらえると助かる、などという表現を増やしてみる
4.相手そのものではなく、相手の興味関心に関心を持つ
目線を相手から相手が見ている先にずらす
→相手の興味関心にまで気が回っていなかったように思う
→会議やチャットのやりとりを通じて興味関心ごとを探してみる
6.簡単なお願いをやってくれないときは、「いつだったらできそう?」を付け加える
簡単なことほど丁寧にお願いする
→明確な期限がないお願いごとのプッシュでも一方的なお願いが多かったように思う
→なかなかやってもらえないときは「いつまでならできそうでしょうか?」と聞いてみる
話を聞く時はちょっと笑顔で聞く
ウイスキーというと口角がちょっとあがる
→昔笑顔で話を聞いていたら「なんで半笑いなん?」と言われて笑顔が少し苦手になっていた
→いまはそんなこと言う人は周りにいないから、ちょっとだけ笑顔を意識して聞いてみる、オンラインでも笑顔を意識してみる
27.相手に成長してほしいなら、中長期的なゴールを設定する
今すぐ結果を出すサポートと、相手の自律や成長を促すサポートの両方を意識しよう
→チームメンバーに対して、短期的なサポートが多かったように思う
→中長期的なゴールは見えているから、それに沿ったサポートにはどういうものがあるかを考えてみる
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Posted by ブクログ
ネタバレオーディオブックにて。
気乗りしないときは拳をつきあげる、背伸びなどする
→仕事中、プライベートで気乗りしないことがしばしばある
→ひとりのときには「やったー!」とガッツポーズする、出先では背筋を伸ばしてみる
仕事を中断されたら、再開後最初にすることをメモしておく
→割り込み仕事が多くて困っていた
→割り込み仕事が入ったら、タスク管理表に今すぐ〇〇するとメモしておく
気になることがあればメモするクセをつける
仕事→タスク管理表にメモする
プライベート→スマホのリマインダーに登録する
結果に振り回されそうな人は打率で考える
2割ならOK3割できたらOKプロ並みにすごい
→早起きが続かなくて少し落ち込んでいた
→まずは週に2-3日できたらOKにする
仕事中は15分単位で集中する
タイマーを使って時間制限を設ける
→ルーティンワークをするときに集中できないことがあった
→スマホのタイマーを使ってゲーム感覚で取り組んでみる
人生を変えるにはぶっ飛んだ目標が必要
心底実現したい目標
→無難な目標を立ててしまっていた
→本当にやってみたいことを目標に設定して書き出してみる
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Posted by ブクログ
自分は特にめんどくさいと思った時にあと回しにしてしまう節があるためまさにこの本を読んで解決しようと思いましたが、普段意識していることが多く、そこまで刺さる内容はありませんでした。
37のコツみたいな書き方を分かりやすい反面、1つ1つの
内容が分断されているので本全体として言いたいことが
ぼんやりしてしまうのかなとも思いました。
※もちろんこの中から自分に合うものをピックアップして
取り入れればよいだけなのですが、一番主張したいことはなにかとか気になってしまいました。。
ただ改めてこのコツを意識することができたので
人生のシーン毎にまた思い出せれば良いのかなと!