あらすじ
20万部のベストセラーがマンガ化!
本書は、ビジネスパーソンをはじめ、学生や主婦など、幅広い読者にご支持をいただいた『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』のマンガ版です。
やるべきことをつい先延ばししてしまうクセがあり、自己嫌悪に陥っていた主人公が、謎のナマケモノの教えを受け、先延ばしグセを克服、自分の本当にやりたかったことを思い出し、夢に向かって一歩踏み出す、というストーリーです。
ギリギリにならないと動けない。
「あのときやっておけば…」と後悔ばかり。
こうなってしまうのは、あなたの性格や能力のせいではありません。 脳が、面倒くさがっているだけなのです。脳の仕組みを理解し、行動スイッチの入れ方を知れば、誰でも自分を動かすことができるようになります。
よく、「やる気は出ない」という人がいますが、「やる気」は行動した後にしかついてきません。やる気に頼っていると、永遠に動くことはできません。
本書では、アドラー心理学や脳科学に基づいた、「やる気に頼ることなく自分を動かすためのコツ」をマンガで楽しく、そしてわかりやすく紹介します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
先延ばしを無くす系の本はたくさんあるが、自分はこれ系の本を初めて読んだため得るものが多く、モチベーションも上がった。
先延ばしグセのある人が最初に読む本としては良いと思う。
(逆にこれ系の本をすでに読んだことがある人にとってはありふれた内容なのかもしれない)
本のボリュームとしてはそれほど大きくはないが、余計なことはあまり書いてなく、必要なことが詰まっており読みやすい。
全編が漫画ではなく、導入部分が漫画で詳細は文で説明されている。
内容としては下記の様な感じ。
・まず目の前のことに取り組む、行動するための小さな部分ではあるがそれを論理的に説明
・次にやり始めて、継続する部分。うまくいかないこともあるが、視点・考え方によってプラスに捉えて前に進んでいく。時間をどう使っていくか。
・最後の方はテーマが大きくなり、人生の目標は何か、心の声は何か。いったい自分は何がしたいのか、また、それが定まったならそれをどう実現していくか詳細化していく。
プライベートなことに対しても、仕事に対しても使えるものだと思う。
これを読んだだけで満足せず、少しずつでもいいからこの本に書いてあるコツを実践していくことが必要。
先延ばしせずに。
Posted by ブクログ
学んだこと
・種を植えないと野菜は育たない
→行動しないと何も生まれない
・少しだけ着手しておくことで行動ハードルを下げる
・人の能力に大差はない、物事の捉え方がちがうだけ
・できるはず、できたの積み重ねで行動ハードルは下がる
Posted by ブクログ
僕はこういう類いのものが好きかも。読んでるだけで活力が湧いてくる。サクセスストーリーが好き。そうなりたいと思う。大抵そういう時は小さな失敗に挫けずに前へ前へと進んでいく。本当にやりたい事ってなんだろうって思う。楽をしたい訳ではないのはわかっている。人と関わりたいし、チームとして、何かを成し遂げたいと思っている。ハワイでサーフィンして、仲間と毎日たべっているのも楽しそう。結局楽しみたいんです
Posted by ブクログ
大型書店にて大人買いした中の一冊。以前から読みたかった本。
マンガバージョンの方が読みやすそうだったので、こちらを選びましたが私にはこれで十分でした。もちろん解説もきちんと載っています。
10秒アクション。
時間の使い方。1日の時間をお金にすると
8万6400円!をどう使うか!?
等々、行動するブレーキを外せそうな気がしました。 いつまで続くかはわかりませんがとりあえず行動します。