あらすじ
25万部のベストセラー、待望の第2弾!
・何度も進捗確認をしているのに、部下や後輩が締切を守ってくれない
・帰宅後、遊ぶ前に宿題をしてほしいのに、子どもが全然言うことを聞かない
・「あとでやるから」ばかりで、パートナーが頼んだことをすぐやってくれない
・所属するコミュニティで面倒な役割ばかり押しつけられるのに、誰も手伝ってくれない
言いたくはないけれど、あまりにも動いてくれないので、つい感情的になり「ガミガミ言ってしまう」「キツくあたってしまう」……。
「なんで私ばっかり」「自分ばかり損をしているような気がする」。
本書はこんな悩みを、解決するための本です。
実は、人を無理やり動かそうとしても、思い通りに動いてくれることはありません。なぜなら、それはこちらの都合であって、相手の都合ではないからです。しかし、それを相手と自分の「共同の課題」にすることさえできれば、動かない相手を簡単に動かすことができるようになります。
本書は、アドラー心理学や脳科学、コーチングのテクニックを使って、科学的に人を動かすコツを豊富なイラストを交えながら紹介します。どれも今日から実践できて、効果を実感できるものばかり。あなたは、どのコツから試しますか?
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Posted by ブクログ
がーーーちで大変参考になりました!!
徹底的に彼を今すぐやる人に変えたいなと思いました!勉強になります!大事な点はノートにまとめた!勉強好き!
Posted by ブクログ
人を変えることはできないと思っていましたが、もしかすると、少し言い方を変えるだけで、相手をすぐやる人に変えることができるかもしれません
人とのコミュニケーションの取り方としてもとても有効だと思います
また、目標実現に関しては、相手だけでなく、自分にも言えることだと思いました
週一ノートは実践してみようと思います!!
Posted by ブクログ
Audibleにて拝聴。
最初から最後まで頷きっぱなし。
仕事相手だと普通にできている事も、子供に対しては気持ちが入り過ぎて強く言っちゃったりする事があるため、参考になった。
また、すぐやらない自分への対策にもなる!
Posted by ブクログ
オーディオブックにて。
3.「あなたはこうすべき」を「私はこうしてほしい」に変える
命令をお願いに変えてみる
言いにくいことを伝えたいとき、何かを依頼するとき
→ときどき「こうすべき」型で依頼していたように思う
→「こうしてほしい」という伝え方もできているから、こうしてもらえると助かる、などという表現を増やしてみる
4.相手そのものではなく、相手の興味関心に関心を持つ
目線を相手から相手が見ている先にずらす
→相手の興味関心にまで気が回っていなかったように思う
→会議やチャットのやりとりを通じて興味関心ごとを探してみる
6.簡単なお願いをやってくれないときは、「いつだったらできそう?」を付け加える
簡単なことほど丁寧にお願いする
→明確な期限がないお願いごとのプッシュでも一方的なお願いが多かったように思う
→なかなかやってもらえないときは「いつまでならできそうでしょうか?」と聞いてみる
話を聞く時はちょっと笑顔で聞く
ウイスキーというと口角がちょっとあがる
→昔笑顔で話を聞いていたら「なんで半笑いなん?」と言われて笑顔が少し苦手になっていた
→いまはそんなこと言う人は周りにいないから、ちょっとだけ笑顔を意識して聞いてみる、オンラインでも笑顔を意識してみる
27.相手に成長してほしいなら、中長期的なゴールを設定する
今すぐ結果を出すサポートと、相手の自律や成長を促すサポートの両方を意識しよう
→チームメンバーに対して、短期的なサポートが多かったように思う
→中長期的なゴールは見えているから、それに沿ったサポートにはどういうものがあるかを考えてみる