春夏冬ゆうのレビュー一覧

  • 楽園ノイズ

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    行間から音楽が聞こえてくるような文章!
    真琴くんもヒロインたちも音楽への向き合い方がかっこよくて、登場人物全員好きになっちゃう!
    キャラクター造形は分かりやすくテンプレラブコメラノベ的ではあるっちゃあるんだけど、下手に個性を付け足しすぎてないことでテーマと物語がストレートに伝わってきたような気がする。

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    2022年07月02日
  • 楽園ノイズ4

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    ネタバレ

    今回はPNOのバンド活動からは少し離れてのエピソードで、ビジュアル系ユニットとアマオケのお話。
    相変わらず真琴の才能が恐ろしい、そして合奏とオーケストラに至るまでその魅力を存分に描き切ってくれる杉井先生の力に舌を巻く。
    華園先生の存在がどんどん大きくなっていくし、今後の展開も楽しみです。

    そういえば、今回は恒例のQRコードはなかった。なにか意味があるのかどうか。

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    2022年05月08日
  • 楽園ノイズ4

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    プロではないとはいえ、オーケストラを音楽祭に呼ぶことを決めたり、自分の曲を音楽祭の演奏に使ったり、真琴の周りを動かす力は凄い。バンドメンバーや伽耶のアプローチに気づいていないのも凄いが 笑

    ちなみに、読み終わってから、表紙の真琴の後ろに花園先生がいることに気づいた。花園先生の影響力の大きさが、巻を進むごとにじわじわとくる。

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    2022年05月05日
  • 楽園ノイズ3

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    ネタバレ

    伽耶はいいキャラだったしタクトとの曲も気になる次回作が楽しみ!
    蒔田シュンの実家を訪ねるシーンは叙述トリックを意識されてたのかなと思う、普通に騙された。
    イブのクアドラプルデートは笑ったしホント真琴ちゃん最高だな……。
    華園先生が手術に向かう、ある意味死への覚悟の中で送り出した、Adventすなわち「待誕祭」と、そこに重なるPNOのアンコール曲、、すごすぎます。

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    2022年05月05日
  • 楽園ノイズ4

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    一人称の独白でずっと進むスタイルといい、大仰な比喩の使い方といい、ずっと読んでると胸焼けするけどたまに読むととっても胸にしみる。

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    2022年04月07日
  • 楽園ノイズ4

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    ネタバレ

    いやあ、あいかわらず楽しいなあ。
    そしてやっぱりグッと来てしまった。

    今回は大きく二つのエピソード。
    でも両方とも結局音楽を続けるのに何が必要かと言う話だった気がする。
    黒川さんはそれをあっち側とこっち側の人間の差だと言うし、マコトは結局は本人次第だと言うけれど、オケのためにその熱を焚き付けようとする様は、実にマコトらしい。
    でも、目的を途中で忘れ去ってしまうのも音楽バカの面目躍如、ほんと彼らしいなあ。
    あと曲の真相を知った後に読み返すと、彼の言葉のひとつひとつが納得できて、なんとも味わいがある。

    クライマックスはもちろんラストのマコトの指揮のオケの演奏のところなのだけど、個人的にはその後

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    2022年03月29日
  • 楽園ノイズ3

    Aoi

    ネタバレ 購入済み

    仄暗い悲しさ

    久しぶりの杉井先生の作品です。
    個人的には「さよならピアノソナタ」以来でしょうか。
    1巻を書籍で持っていたのですが、引っ越しの際に処分して
    しまっていたようなので、電子書籍で大人買いをしました。
    杉井節ともいうべき、少しクラシックの作品や表現を多用する
    文章回しと、青春群像劇と思わせる中にも、仄かにかおる
    病や死の雰囲気を感じさせるのが、なんとも物悲しいなと
    思ってしまう、良いシリーズです。

    #切ない #アツい #泣ける

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    2022年03月22日
  • 楽園ノイズ3

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    ネタバレ

    どんどん作曲できる真琴は凄い。予約投稿が後の伏線になるとは。

    花園先生の描写は痛々しくて読むのがつらい。真琴の心に一番刺さっているのでは。

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    2021年11月17日
  • 楽園ノイズ3

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    ネタバレ

    やっぱり杉井光作品ではこのシリーズがベストだと思う。
    音楽を描写する詩的表現が巻を追うごとに研ぎ澄まされていっている。後書きでSF作品の詩的さに言及しているけど、その影響が大きいのかと合点した。
    あとは細かいことだけど前巻に引き続き叙述トリックが仕込まれてたのが個人的には好みだった。

    拓斗さんと作った曲の公開が無かったけどこれは次巻以降?

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    2021年10月21日
  • 楽園ノイズ3

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    女の子の魅力がいっぱい出てていい作品だと思った。
    やり取りの小気味よさやライブの描写の勢いも、たまに読見たくなる味。

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    2021年10月02日
  • 楽園ノイズ3

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    ああぁ、このラストはズルイ! いつまでも心がざわつくじゃないか!

    シリーズ3巻目。
    4人目かい! と突っ込まずにはいられなかったわけだけど、いやあ、実に作者らしい、愉しくて切なくて苦しくて心臓がキュウとするお話だった。
    その4人目の女の子だけど、境遇も抱えるものも、それに対する真琴のやり方も、もうね、何もかも杉井光だよなあと思ってしまった。うん、大好き。
    凛子の言うとおり、真琴が困っている女の子を拾ってくるのはもう仕方がない。
    そしていつも全ての鍵は音楽の、ライブの、中にあるのだ。

    少女達のボケの絶妙さや、クリスマスイブの超絶スケジュールに笑わせてもらっていたら、ラスト話の不穏な展開に胸が

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    2021年09月16日
  • コミック百合姫 2021年10月号[雑誌]

    購入済み

    わたゆり好きは読むべし

    私の百合はお仕事です!が好きな方、単行本派だよ〜という方にも読んで欲しいくらい興奮しました。
    あとはかぼちゃ先生の読切が秀逸

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    2021年08月19日
  • コミック百合姫 2021年9月号[雑誌]

    購入済み

    安定

    連載はもちろん、読み切りは大沢やよい先生など安定の面白さ。もうひとつの読み切りもダークストーリーとして違った切り口で面白かった。なお、全体的に大人向けなシーンが多かった印象。

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    2021年07月18日
  • コミック百合姫 2021年8月号[雑誌]

    購入済み

    新連載スタート

    新連載が2作品スタート。どちらもベッド系の匂いがする。
    あと、犬井あゆ先生の今日もひとつ屋根の下が、ページ増量でより楽しめる。

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    2021年06月20日
  • 楽園ノイズ2

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    久々にこの人の作品を読んだけど、文体や語り口、物語の展開、言葉の選び方がやっぱり自分に合っているのを感じる。パターンはよく似ていたりするからずっとは飽きるけど離れるとやっぱり恋しくなるみたいな。
    例の部分は自分も完全に誤解していたしやられたと思った。
    要所要所でこちらの承認欲求満たしてくるのも、せこいけど上手いよなあ。

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    2021年06月09日
  • 楽園ノイズ2

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    いつもに増して杉井光の青春バンド物の良さが溢れている。鈍感主人公っぷりもここに極まる。
    今回は朱音がとてもいい描かれ方をしていてめっちゃ好きになってしまった。ぜひ続編を〜!

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    2021年05月24日
  • 楽園ノイズ2

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    ネタバレ

    大好きな作家の一年ぶりのシリーズ第2巻。
    面白かった。胸が震えた。泣きそうだった。良かったぁ。

    あいかわらず真琴はへたれだけどそれでも何かを諦めたり出来なくて、どうにかしようとあがく。
    それはまさしく作者の主人公だよなあ。
    凛子を最後に後押しするのも、詩月のおじいさんを死の淵から呼び戻すのも、自分たちのバンドを輝かせるのも、彼の意志なのだ。
    そして音楽がどんなときでも彼らを包んで繋いで、たとえ全てが消え去っても、いつまでも残り続けるのだろう。
    それを僕も信じられる。

    それにしても詩月のおじいさんがイケオジだよなあ。
    そして死の淵を彷徨う彼に届けとばかりに腕を骨を奏でる真琴。
    どんだけ音楽バ

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    2021年05月17日
  • 楽園ノイズ2

    ネタバレ 購入済み

    熱い!良い!

    すごくよかったです。
    ヒロイン達とのラブコメ要素もありつつ、村瀬君が鈍感すぎてそれ以上進まないので、とても良いバランスでしたw。何かの間違いかと思うくらい間違いが起こらないから、信じられないくらい信じられるという言葉がまさに表してますね。ただ、肝心なところで鋭いという。イベント前にハプニングが起こるんですが、これの結末も良かったです。ライブの一番良いタイミングでの演出は熱くなりましたね。私自身音楽は全くわからないですけど、雰囲気で楽しめましたし、ド青春音楽小説って感じで最高でした。あと女装最高w

    #感動する #アツい #泣ける

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    2021年05月10日
  • 楽園ノイズ

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    杉井光の作品に音楽が絡むことは多々あったが、ここまでド直球の青春バンドストーリーは「さよならピアノソナタ」以来だろうか。
    あの作品から10年以上の年月が過ぎ、音楽を取り巻く環境も変わってしまったが、音楽とバンド、とりわけライヴが持つ眩しさに変わりはなく、それを描き切っている素晴らしい作品だったと思う。
    かねてから思っていたが杉井光のすごいところは「クラシック/バンド/DTM」などの極端に差があるジャンルそれぞれの「プレイヤー/リスナー/クリエイター」各自の立場からの描写がひたすらリアリティを持って深く描かれているところにあると思う。作中のキャラ作りも上手く機能していると思うし、今作のギャグやか

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    2021年01月03日
  • 楽園ノイズ

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    うわーめっちゃよかった。
    これぞ僕の好きな杉井光だよ!

    高校生の音楽と青春ということでもちろん「さよならピアノソナタ」を思い出したのだけど、最初のピアニストの凛子の話なんかもろ「ピアノソナタふたたび」だと思った。
    そのまま彼女がヒロインになるのかなと思っていたら、次はドラマーの詩月でその次はヴォーカルの朱音と、一人だけじゃないんだ! と驚いてしまった(笑)
    でも、みんなそれぞれに抱える悩みを主人公が次々に音楽の力で突き破っていく様は、どれもこれもグッとくる。
    挙句の果てには音楽教師の美沙緒の想いさえ掬い上げるとは!
    ラストの電光掲示板に写る奇跡の瞬間はほんと泣きそうになった。

    杉井光らしい

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    2020年10月02日