石倉洋子のレビュー一覧

  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方

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    特に、「ORをANDにする」という考え方がよかった。世界がより狭くなり、変化が激しく、安定したものなどなくなっていく世の中において、これまでの「あれか、これか(=OR)」という一つのキャリアを選び貫くという生き方から、自分の中の多様な価値観や経歴を生かしていこうというメッセージ。
    世界の第一線で働けるようになるのはごく少数の人たちだけかもしれないが、日本にずっといるにせよこれまでの働き方にしがみついていると、気がついた時に時代に取り残されてしまっている気がする。
    どんな道を選ぶにせよ、後で社会のせいにしたり、人のせいにしたりしないよう、自分で選び決めたという納得感が大切。そして、やりたいことが

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    2012年06月30日
  • 世界級キャリアのつくり方 20代、30代からの<国際派>プロフェッショナルのすすめ

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    国際的な2人から見るプロの捉え方。シンプルな要件ではあるが、非常に高いレベルでそれが求められてることが1人ではなく2人から言われることで強く認識される。ふとした時にもう一度読んで見たい。

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    2012年04月23日
  • 世界級キャリアのつくり方 20代、30代からの<国際派>プロフェッショナルのすすめ

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    日本人は寄らば大樹の陰で、エリートは大企業の中で集団として成果を上げてきました。しかし年功序列が崩壊した今、個人として世界に通用するプロフェッショナルにならなければなりません。

    ◆20代の過ごし方
    失敗を恐れず、積極的に飛び込んでチャンスに挑戦する
    一流の人の仕事ぶりを間近に見て、本物を知る
    同じ場所に安住せずに、場を変える


    ◆30代の過ごし方
    「群れ」から距離を置く
    聴衆を意識して、短い時間で簡潔にアピールをする
    小さくても1つの組織の長になる
    挫折を通じて自分の武器に気づく
    メンバーとしての責任をもつ
    結婚などライフステージの変化に柔軟に対応する


    ◆30代以降の過ごし方
    広い歴史

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    2011年12月24日
  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方

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    ORをANDにする、ユニークな自分になる、をキーワードにグローバルな視点でキャリアをデザインし、自分をオープン化して成長し、努力し続けることを教えてくれた。

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    2011年12月04日
  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方

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    ネタバレ

    2011年34冊目。
    262頁。

    書店で購入。






    ≪本文引用≫
    p.42
     ユニークなプロフィールを見出す鍵となるのは、客観的(外面的)と主観的(内面的)な特色の組み合わせです。ハードとソフトの組み合わせといってもよいかもしれません。客観的(外面的)な特色とは、国籍、年齢、学歴、性別、資格、仕事の経歴・経験など一般に認められており、何らかの基準によって誰でも判断しやすいあなたの側面を指しています。主観的(内面的)な特色とは、個人のパーソナリティ、姿勢、相性など、実際にその人と直接接触し、身近で一緒に活動しなければ知ることが難しい特色を示しています。

    p.83
     機会を機会ととらえ

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    2011年07月24日
  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方

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    個人がこの時代に戦略的に生きていくために「オープン化」「ORをANDにする」「ユニークさ」の3つの大切さを提唱する。いやぁ、こんな一人で戦うキーパーソンにはなれないけど、日々の暮らしの考え方のヒントになるところも多いかな?すぐに「どっちをとるか」選ぶより、「どっちも取る」という視点がなかなか面白いんです。今までのキャリアと内面の個性が重なると、ユニークさが生まれるのだと。刺激的だが、すぐに実践できるのは地道なところなのかなぁ、っとも。

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    2012年02月15日
  • 戦略シフト

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    一橋大学大学院の教授の本。
    キーワードはICTに加えて、「オープン化」と「OrからAnd」の2つ。
    ダイアモンドモデルなどのクラスター戦略や、堀場製作所や日本電産などがどう成長していったのかなどを通して、オープン化とICTの重要性を説明されている。また日本の問題点も触れられており、典型的な大企業社員の自分としては考えさせられることばかり。また忘れたころに最終章などを読み直すと良いかもしれない。

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    2010年02月21日
  • 戦略シフト

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    著者は、石倉洋子氏である。一橋大学大学院の教授で、Mck出身者として非常に
    有名な人である。そして、本書はその彼女の久しぶりの書籍となる。

    本書の内容は、いつの時代も常に問われていることで「戦略を変えろ」という事、
    そしてその変える道先、つまり現在はいかなる状態で、どのように変化しているのか。
    その時代におけるキーワードは何か。という事が述べられている。
    そこで、著者が主張するキーワードは2つあり、

    1.オープン化
    2.ORからANDへ

    である。
    オープン化は基本的にはシステムの話であるが、システムだけに留まることではない。
    イノベーションを起こす際、ダイナミックな戦略を考える際、アイデ

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    2009年10月22日
  • 世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ

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    ハーバード大MBA取得後、通訳、大学教授、社外取締役やデジタル庁初代デジタル監という輝かしい経歴をお持ちの石倉洋子さんが語る言葉。

    国際会議の場でプレゼンをするときに心がけていたことや準備のスケジュールまであってさすがだなと思いました。
    自分の日常に置き換えてみて、プレゼンとまではいかないけど、仕事やプライベートでも自分のことや考えを話す機会には参考にしたいです。
    ・知らないことは何でも聞く
    ・完璧を目指さない
    ・考えすぎないですぐ行動する
    ・場数を踏む
    ・聞く人に自分にも関係あると思ってもらう
    ・まわりを巻き込む
    ・やらないことを決める

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    2023年12月15日
  • タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム

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    「中東のシリコンバレー」と称されるイスラエル。起業家精神を持った優れた人材を多数生み出す、同国国防軍のエリート養成プログラム「タルピオット」を紹介した書籍。

    ハイテク産業の進展により、イスラエルは目覚ましい経済成長を遂げている。その躍進の背景には、「ユダヤ教やユダヤ人の持つ議論の文化」「イスラエル国防軍の人材教育」「スタートアップを取り巻くエコシステム(生態系)」がある。
    ・ユダヤ人は仕事の依頼に対し、指示されたやり方ではなく、前提条件を疑い自分なりに工夫してやろうとする。また、権威に対してもためらわず、疑問を投げかけ議論する。
    ・徴兵制のある同国では、若者に兵役が課せられる。この徴兵制は、

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    2021年08月09日
  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方

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    前書きにも書かれているが若い人に向けた本で、自分が読むにはいささか遅いのかもしれない。
    要点として、
    1.計画した通りには必ずしもいかないかもしれないから、キャリアを考える時に完璧を求めてもしょうがない。
    2.いろんな可能性があるのだから、キャリアの方向性を限定してはいけない。このあたりはセレンディピティの考え方とも共通するよう。
    3.自分のユニークな強みを考えること。

    自分の今までのキャリアを考えた時に1と2はできていると思う。3についてはもうちょっと考える必要がありそう。

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    2019年01月19日
  • 世界級キャリアのつくり方 20代、30代からの<国際派>プロフェッショナルのすすめ

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    20代から30代の若者へ世界を舞台に活躍できるキャリアを作っていこう!という応援本。個人で勝負できる国際派プロを目指せ。

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    2018年10月14日
  • 戦略シフト

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    ICTの進歩と人口の爆発的増加により、変化が日常茶飯事となりりオープン化が進む。結果として、これまでトレードオフの関係にあったものが両立できるようになり、「ORからAND」になりつつある。
    企業は従来ORと考えられていたものをいかにANDとして結んでいくかが重要になっている。その際に、オープン・システムの活用がカギになる。

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    2017年02月20日
  • 世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ

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    世界の第一線で活躍する著者がこれからのグローバル社会とどう向き合っていくかを書いた一冊。
    本書では心構えから実践的なプレゼンテーションの方法まで世界基準の著者なりの理論が紹介されていました。

    主張することの大切さやとりあえず挑戦してみることや練習を多くすることは非常で重要であると感じるとともに先手で意見を主張することの大切さも感じました。
    またパネル討論などでは具体的な事例も書かれていてそちらも参考になりました。

    ダボス会議をはじめとするシビアな議論が繰り広げられる世界規模の国際会議の場で活躍してきた著者だからこそ語れる経験談や感想や理論は非常に刺激を受けるものでした。考え方だけではなく、

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    2016年06月25日
  • 世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ

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    「おわりに」で、これって別の世界の話だよね?って思う人もいる、でも私は小さい頃から変わってない周りの見る目が変わったって書いてあって、どっちもわかるなと思った。
    ここで紹介されてるTEDも見たけど、緊張からか?唇をよくなめてて、同じ普通の人だなとも感じた。
    「ダボスの経験を東京で」はトピックやタイミングかあえば参加してみたい。

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    2016年02月01日
  • 世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ

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    タイトル通りの内容で、具体的かつ完結で読みやすかった。グローバル人材であれるように、英語力、体力、やらない事を決める、というのが大切だと思った。

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    2015年11月08日
  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方

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    *global-local, 協働と競争、営利と非営利など、あれかこれか(OR)を選ぶのではなく、ANDを選べる世界になってきた。
    *客観的〈外面的)特色
    国籍、年齢、学歴、性別、資格、仕事の経歴、経験
     主観的〈内面的)特色
    パーソナリティ、姿勢、相性

    *ファッションから建築まで広範囲にわたって日本の伝統や歴史を新たな視点から見直し応用する
    *ユニークな組み合わせはそれまでの実績がなくお客に対価をもらう説得が難しいことが多い

    *世界で活躍するための要件
    ・ある分野について専門家としての知識を持っていること
    ・世界の課題について自分の意見を持ち、意見の相違に関わらず世界の課題について意見を

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    2015年06月17日
  • 世界級キャリアのつくり方 20代、30代からの<国際派>プロフェッショナルのすすめ

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    今自分の進路や色々な選択で迷いの中にある僕にとっては背中を押してくれるような一冊になりました。
    まず何にでもエイヤっで挑戦してみる価値はあるんだなと。

    著者の二人は世界で活躍されてらっしゃる方のようで、その二人が世界でキャリアを作るには、国際的に通用するような人になるにはどうすればいいかという持論を述べているような内容になっています。
    本自体は2006年出版なので、10年も前からグローバル化が叫ばれていたんだな、ということを感じます。
    ”世界で”と語ったりするときに、日本を下げて、外国を持ち上げるといったことがありがちだと思いますが、この本にもそんな一面を感じました。せっかく海外で活躍されて

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    2015年01月06日
  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方

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    今後世界で働くにあたって、先人たちの軌跡やポイントを教えてくれる本。
    印象に残ったポイントは、「オープン化」「ユニークさ
    」「機会をとらえ、俊敏に動くこと」
    世界を広げ、オリジナリティを磨き、チャンスを逃さないこと。今後の自分の軸の一部として、取り込んでいこう。

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    2014年03月16日
  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方

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    ベストではなく、自分のユニークさを
    どこで活かせるか、常にアンテナをたてておいて、
    オープン化しておくということ。

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    2013年10月27日