石倉洋子のレビュー一覧
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著者のことはあまり良く知らなかったのですが、MBA留学をしたりハーバードで博士を取ったりされている方なので、それはそれは雲の上の幻想の世界の話かと思いながら読み始めましたが、意外にそうではありませんでした。すばらしい経歴の方々のお話ばかりでてきますが、同じような経歴なのに現職はみなさん本当に様々です。
この本の本質は自分の価値を見つけ、それに合ったキャリアを歩むことを勧めています。
マッキンゼーで働いていたときにあまり成果をだせなかった話や、MBA留学前は会社員でなくフリー通訳の仕事をしていたことなど、私が勝手に予想していたよりもずっと身近に感じられました。しかし、現在67歳だそうですがまだま -
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著者の石倉洋子さんからの情報です!2006年に出たこの本がこのたび11刷発行となりました!勝間和代さんのことを教えてくださったのも洋子さん!NATO(No Action Talk Only)ではダメ!と叱咤激励してくださる黒川清先生は今となっては「お父さん!」これからも、この本をバイブルに人生をデザインしよう!どんなにつまらない日常も「世界級キャリア」につながるから、前に進もう!といつも枕元の本棚の一番手が届きやすい場所にある愛読書です♡若い人はもちろん、同世代以上の働く方にはぜひ読んでいただきたい本です
何だったら、次にBennieに会うまでに読んでいただく課題図書にしたくなるほどです
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僕たちは「たぶん~だから」「~が~だから」など、何かにつけてもっともらしい理由をつけて、行動せずにいる選択をしがちだ。本書においては、それが如何に自らの可能性を失くし、閉塞的で、内向き思考につながり危険かがお二人の経験から明らかになっている。世界が急速に繋がり、物理的な距離が意味を為さなくなり、世界中の情報がどこでも手に入るが、実際に生で見る、聴く、感じることによって得られるインプットは強烈だ。将来、上質なアウトプットを生み出すために、これからも多様なインプットを得たいが、本書によって非常に危機感を煽られた。近視眼的に見ても長期のスパンで見ても重要なのは「今」だ。まずはできることから、行動を起
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探してた本がなくて、代わりに買ってみたんだけど、
面白くてさくさく読めた。
とりあえず思ったのは、
内に籠ってちゃダメで、広い視野を持って、
枠とか型の中だけで物事を考えない ってこと。
当たり前のようで、切羽詰まるとすぐ忘れちゃうから、
このタイミングで思い出せて良かった。
それから、どれだけ稚拙でも、考えは表現していく努力をすること、
どんなことにも意味とか理由とか見出すこと。
とりあえず、あれだけハードなスケジュールをこなす自信はないのでw
世界級のプロフェッショナルになるのは難しいかもだけどw
まだまだ自分にも将来があるって思えました。
学生の頃読んでたら…とも思うけど、多 -
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「オープン化」「ユニークさ」「ORをANDにする」
この3つをテーマにグローバルキャリアを積んできた筆者が自身の経験と幾人かの例を用いながら論を進める。
全体的に大変おもしろい本であったが、その中でもとりわけ「筆者が今思う、若いときにやっておけばよかったことリスト」は興味深かった。
まず、これだけ素晴らしいキャリア(ハーバード大学DBA卒業など)を踏んでいても尚、自分に足りない部分を考え、それを習得しようとする姿勢を常にもっていること。思うだけでなく、行動をする。それもその気持ちが沈静化してしまう前に動く。
成功者が少ない理由ってここだよなと感じる。思いついたアイデア、野心をどれだけ行動できる -
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ネタバレオープン化せよ、組み合わせせよが主なメッセージ。
オープン化は、いうなれば、壁を取っ払うことであり枠組みにとらわれないこと。常に何かしらの枠組みの中で考えずに、外を意識し続けること。
組み合わせは、アイデアの出し方に似てるかな。
組み合わせは、自分の内面の特徴と外面の特徴を組み和せることをさす。
内面の特徴は、性格とか興味とか自分の中身。
外面の特徴は、経歴とか性別か自分の見た目。
オープン化して、組み合わせることが大事だといっている。
新しい分野・世界に踏み込むことで、自分の組み合わせは新しい観点から見出せる。
ざっくりまとめるとこんなところ。
少し分かりにくいところもあるが、こ