【感想・ネタバレ】世界級キャリアのつくり方 20代、30代からの<国際派>プロフェッショナルのすすめのレビュー

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Posted by ブクログ 2013年03月15日

最近組織に属すことになり、過去の所属に際しての反省を行ったばかりで、自分の漠然とした考えを言語化してくれていてとてもよかった。全ては意識の持ちよう。

以下メモ
○プロ意識
○目的意識を持って留学に挑む
○コミュニケーションに際して自身のプリンシプル、考えを主張。人脈作り。疑問点は聞き、感想は伝える...続きを読む
○チームはリーダーが議論の後意思決定。責任の所在は明確に。
○全体を常に意識。大局観。

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Posted by ブクログ 2012年11月27日

私の大学に講演に来た著者からいただいた本。

世界を見据えた「プロフェッショナル」になるために必要な心構えや、姿勢、必要なことを提示してくれている。

10代のときは著者の言うことなどピンとこなかったし、興味もなかったが、後々のことを考えるとこのような本と出合えたことは良かったと思える日が来るか...続きを読むもしれない。

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Posted by ブクログ 2012年10月13日

5・こういうの大好物。プロフェッショナルに憧れる。プロフェッショナルとは、ある特定の分野において、圧倒的な専門知識、技術をもつ。自分の仕事に限りない情熱をもつ。組織に属さず個で勝負する。はっきりした、自らの主張、見解を持つ。オレは動機づけの分野でプロを目指そう!

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Posted by ブクログ 2012年09月02日

【気付き】
世界で戦えるプロとは「腕一本で渡っていける技術的に優れた人」であり、そのためには、人よりも圧倒的な専門的知識と、常に努力し新技術や情報を取得し続けることが必要となる。


グっときたのが「この世に自分は1人しかいない。何か勝負できるもの、意味があるはず」という、個人の存在そのものを肯定す...続きを読むる言葉だ。「生きていることの価値」に加え「だから勝負できるものを見つけられる」という前向きな自信の持たせ方がすごく好きだ。

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Posted by ブクログ 2012年06月16日

日本に対する洞察など、読んでいて「そう、そう」と思う部分が多々あった。こうゆう本にありがちな押し付けがましさ、単なる自身のキャリアの自慢ととれるようなところがなく、読み易かった。読んでいて、筆者の豊富な経験・知識・人間性が伺える。
日本においては世界的キャリアをつくれるような土壌がないことは明らか。...続きを読む若いうちに外にでて世界を知る経験をしておかないと、そもそも世界に通用するレベルでのプロ意識や情熱もなかなか身に付かないんだろうな、と思った。そうゆう経験の積み重ねの先に、結果として世界的キャリアができあがるのだと思う。

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Posted by ブクログ 2012年05月25日

大先輩からリファレンス。折角ダボス会議に呼ばれても、間違った英語や内容のない話したらイヤなので黙ってる日本人‥、じゃあ、もったいないんじゃない!?間違ったっていいじゃない、素直に☆ユックリ話せばいいじゃない。
議論ができる日本になろうという趣旨に紹介されていた、感想戦(スキルを磨くために棋士が試合後...続きを読むに行う検証)のお話、あと、石倉先生が大前研一氏とケジメつける話がツボでした。

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Posted by ブクログ 2012年05月22日

著者の石倉洋子さんからの情報です!2006年に出たこの本がこのたび11刷発行となりました!勝間和代さんのことを教えてくださったのも洋子さん!NATO(No Action Talk Only)ではダメ!と叱咤激励してくださる黒川清先生は今となっては「お父さん!」これからも、この本をバイブルに人生をデザ...続きを読むインしよう!どんなにつまらない日常も「世界級キャリア」につながるから、前に進もう!といつも枕元の本棚の一番手が届きやすい場所にある愛読書です♡若い人はもちろん、同世代以上の働く方にはぜひ読んでいただきたい本です

何だったら、次にBennieに会うまでに読んでいただく課題図書にしたくなるほどです

きっと、この本を読んで、私に会ってくださるとなぜ私がこんなにもストイック(?)なのかがご理解いただけるはず!

なので、よろしくお願いしますね

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Posted by ブクログ 2012年02月05日

30代の生き方について という項目が、とても為になった。
結婚し、家族ができたら、自分のキャリアにつぎ込める時間が減ってしまう。

しかし、それが決して自分のキャリアを狭めるものではないということが、
石倉さんの経験談を織り込みながら説明されており、
とても印象的であった。

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Posted by ブクログ 2011年12月01日

僕たちは「たぶん~だから」「~が~だから」など、何かにつけてもっともらしい理由をつけて、行動せずにいる選択をしがちだ。本書においては、それが如何に自らの可能性を失くし、閉塞的で、内向き思考につながり危険かがお二人の経験から明らかになっている。世界が急速に繋がり、物理的な距離が意味を為さなくなり、世界...続きを読む中の情報がどこでも手に入るが、実際に生で見る、聴く、感じることによって得られるインプットは強烈だ。将来、上質なアウトプットを生み出すために、これからも多様なインプットを得たいが、本書によって非常に危機感を煽られた。近視眼的に見ても長期のスパンで見ても重要なのは「今」だ。まずはできることから、行動を起こし、そこにフォーカスをあてたい。

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Posted by ブクログ 2011年11月23日

探してた本がなくて、代わりに買ってみたんだけど、
面白くてさくさく読めた。

とりあえず思ったのは、
内に籠ってちゃダメで、広い視野を持って、
枠とか型の中だけで物事を考えない ってこと。

当たり前のようで、切羽詰まるとすぐ忘れちゃうから、
このタイミングで思い出せて良かった。

それから、どれだ...続きを読むけ稚拙でも、考えは表現していく努力をすること、
どんなことにも意味とか理由とか見出すこと。

とりあえず、あれだけハードなスケジュールをこなす自信はないのでw
世界級のプロフェッショナルになるのは難しいかもだけどw

まだまだ自分にも将来があるって思えました。

学生の頃読んでたら…とも思うけど、多分今読んだからこそ思うところがあったんだろうなー。

特に石倉さんの文章は、「否定」がなかったから、
素直に受け入れて聴くことができたと思います。

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Posted by ブクログ 2022年02月24日

 今年から国際事業に関わることになったので、海外で戦えうには何が必要なのかを知りたくて読んだ。

 大事だと思ったのは「意見を言う+理由をつける」のは海外とのビジネスでより重要になると考えた。
 逆に意見のない「反応」は不要。

 本書では国際派プロフェッショナルを以下のように定義する。
・武器とし...続きを読むて圧倒的な知識と技術を持つ
・個人で勝負ができる
・加えて「パッション」と「プライド」を持つ。
 
 国際派プロフェッショナルになるために、20代、30代、30代以降のキャリアステップを、ケーススタディで説明する。

 そして「現場力/表現力/時感力/当事者力/直観力」の五つの力を磨けという。

・現場力:実際に世界では何が起きているかを把握すること
・表現力:何を伝えるのか自分だけの考えと意見を持って伝えること
・時感力:いつまでに何をしなければいけないかのタイムマネジメント
・当事者力:自分だったらどうするのかを考えること
・直観力:こんがらがった課題も何が勘所なのかを見抜くこと

 残念ながらこの五つの力は確定的に欠けているので、意識していきたい。
 では何が俺の力かと考えると、実体験からの課題発見力と本気出した時の爆発力、細かいタスクへの瞬発的な反応力といったところか。

 加えて大局観を持った戦略を考えていきたい。
 3年以内に、国際派プロフェッショナルになります!
 むしろ、ならざるを得ないのか。。。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年09月12日

世界的に活躍する黒川清氏と石倉洋子氏の共同執筆の書。
世界で活躍できる人材になるために必要な力や、普段の生活での心がけなどを、自らの体験を基に綴っている。
黒川氏の講演を聞いた後で読んだので、より理解しやすくなった。
本だけでは実感できない所もあるので、Youtube等で彼らの話を聞くこともいいだろ...続きを読むう。

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Posted by ブクログ 2012年11月04日

「国際プロ」に必要な5つの力
1.「現場力」を磨く
2.「表現力」を磨く
3.「時感力」を磨く
4.「当事者力」を磨く
5.「直観力」を磨く

<国際派>プロフェッショナルのための基本
1.基礎体力
2.基本的な姿勢
 プラス指向、行動指向;「何とかなる」から「何とかする」への転換ができる
 バラン...続きを読むス感覚

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年09月05日

世界級とは、知識、技術はもちろん、パッションとプライドが必要!
自分の年齢からすると、すでに後世に伝えて行かなければならない立場。
自信を持って誰よりも任せて!と言えるものはなく、プロとは程遠い存在だと認識。
これから、残りプロ目指して!

さて、親の視点から。
これからの時代は今までのように日本内...続きを読む部だけ目を向けていてはいけない。
広い視点を持って、自分で行動し、豊かな心で生活していってもらいたい!!
背中を押してもらえる一冊。

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Posted by ブクログ 2012年07月26日

最初から引き込まれるような内容だった。私も著者達の考えには大賛成です。グローバル社会は到来しているのだけど未だに実感しているお偉い方は少なく、私でさえ国内だけに目を向けている内向きで視野が狭い人が多いと感じます。国際派プロフェッショナルを目指さないと生き残って行けないのは目に見えており、私も暗中模索...続きを読むながらも邁進したいと思った一冊でした。

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Posted by ブクログ 2012年04月23日

国際的な2人から見るプロの捉え方。シンプルな要件ではあるが、非常に高いレベルでそれが求められてることが1人ではなく2人から言われることで強く認識される。ふとした時にもう一度読んで見たい。

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Posted by ブクログ 2011年12月24日

日本人は寄らば大樹の陰で、エリートは大企業の中で集団として成果を上げてきました。しかし年功序列が崩壊した今、個人として世界に通用するプロフェッショナルにならなければなりません。

◆20代の過ごし方
失敗を恐れず、積極的に飛び込んでチャンスに挑戦する
一流の人の仕事ぶりを間近に見て、本物を知る
同じ...続きを読む場所に安住せずに、場を変える


◆30代の過ごし方
「群れ」から距離を置く
聴衆を意識して、短い時間で簡潔にアピールをする
小さくても1つの組織の長になる
挫折を通じて自分の武器に気づく
メンバーとしての責任をもつ
結婚などライフステージの変化に柔軟に対応する


◆30代以降の過ごし方
広い歴史観、世界観、人間観をもつ
後に続く人を育てる
コミュニティのレベルを上げる


いくつできたかな?

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Posted by ブクログ 2018年10月14日

20代から30代の若者へ世界を舞台に活躍できるキャリアを作っていこう!という応援本。個人で勝負できる国際派プロを目指せ。

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Posted by ブクログ 2015年01月06日

今自分の進路や色々な選択で迷いの中にある僕にとっては背中を押してくれるような一冊になりました。
まず何にでもエイヤっで挑戦してみる価値はあるんだなと。

著者の二人は世界で活躍されてらっしゃる方のようで、その二人が世界でキャリアを作るには、国際的に通用するような人になるにはどうすればいいかという持論...続きを読むを述べているような内容になっています。
本自体は2006年出版なので、10年も前からグローバル化が叫ばれていたんだな、ということを感じます。
”世界で”と語ったりするときに、日本を下げて、外国を持ち上げるといったことがありがちだと思いますが、この本にもそんな一面を感じました。せっかく海外で活躍されている日本人のお二人なので海外のやり方を持ち上げたり紹介するだけでなく、日本のここがいいからここは伸ばすべきといった点も語ってほしかった。
しかし、10年近くたった今読んでも色あせていない内容だった。この本の持つ力か、はたまた日本が変わっていないせいか。

自分的メモ
・色々な人と混ざり合う。
・周囲の評価より自分のやりたいこと。
・早いうちに異文化体験をする。
・旬を逃さず、まずは飛び込む。
・一流の人の仕事ぶりを間近に見る。(一流を知る。)
・自分を磨くには場を変える。
・メンターを積極的に見つけ、つながりを大事にする。
・小さくても一つの組織の長になる。

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Posted by ブクログ 2013年05月14日

本書の最後の最後の部分で、国際派プロフェッショナルのための基本として基礎体力が挙げられている。何事にもタフさという土台は重要な点になると思うが、世界を舞台に活躍するような人は時差、言語などの環境の違いをものともしないタフさが必要だなと感じた。

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Posted by ブクログ 2013年03月27日

かなり全うな内容であった。ここまで書けるのは著者が国際部隊の前線で活躍したからであろう。批判ばかりで行動を取らない「NATO:Non Action Talk Only」にだけはなりたくない。まずは小さな組織でもいいので、責任ある立場に着くこと。そして責任ある決断を下すこと。結局は役が人を作る。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年02月21日

参考になった。備忘録のため、以下心に残ったフレーズ、ポイントを引用。

心に残ったフレーズは、

プロフェッショナルに不可欠な資質は、人生に対する基本的な姿勢であること。「プラス指向であり、まず行動ありき」という姿勢が必要。

仕方がないではなく、何とかなるから何とかするへの転換が出来る人。
No ...続きを読むAction Talk Onlyでは駄目!まずアクション!

また、「この世には自分はひとりしかない、何か勝負できるもの、意味があるはず、それで勝負」という姿勢も大事。これは、同時に「すべての人にはそれぞれの意味・価値がある」という考え方に結びつくため、多様性への共感と理解につながる。

また国際派プロになる為に必要な力とは、

1-現場力:実際に起こっていることを自分で確かめて実際に判断すること。→自分の目で見る、耳で聞く。眼前の事象がすべてではないと肝に銘じる。
2-表現力:語学力+プレゼンテーション力、自分なりのメッセージを他人に伝える力→映画など必ず自分の感想を人に伝える。主張がある本・社説などに対して自分の意見を持つ。講演会や交流会で必ず一つは質問する。
3-時感力:完結させる力。詰める力→自分の計画を作り実行、レビューする。夢に日付を入れる。
4-当事者力:自分だったらどうやって何をするかを考える。批判するだけではなく、批判するのであれば代替案を必ず提案する。→Do As I Do, and not as I say.世界の課題もまずは自分の関心から。
5-直観力:全体像をとらえた上で、本質を見極め、一番の勘所へ一直線に進む力→情報収集、資料・本を読む場合は主要部分以外は読み飛ばして良い。目次を読み、まずは全体像をつかみ、何が主要メッセージか、それがどういう構成で説明されているか、わかれば良い。サマリー、シンプルで効率的な説明方法を考える。

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Posted by ブクログ 2012年09月19日

これからは日本だけにとどまらず、しかも組織に頼らない、国際的なプロフェッショナルとしての個人が求められる時代になっていく。そのような時代に対応するために、
(1)国際派プロとはどのような人材かをまとめ
(2)国際派プロになるためのキャリアパスを各年代ごとに示し
(3)国際派プロに必要な能力を5つにま...続きを読むとめて紹介している本。

海外へ行くメリット
(1)自分のものさしを超えた出会いがある
(2)意思決定の大切さを学べる
(3)挫折に強い「いい加減さ」を学べる

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Posted by ブクログ 2012年09月15日

20年、せめて10年前に読んでいれば!!でも、超ガラパゴスな業界にいるからこそ、その自覚は持たないとね。

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Posted by ブクログ 2012年08月04日

国際舞台で活躍する黒川清、石倉洋子お二人の人生訓。お二人の共通項は、英会話堪能でアメリカで生活、仕事経験を持つこと。お二人とも積極的な性格で物怖じしない行動派。まずこのような積極的な性格が国際舞台で活躍するための必須条件だと思う。行動することでさらに世界を広げることができ生活そのものが楽しくなるとい...続きを読むう良循環を生むようだ。

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Posted by ブクログ 2012年07月29日

”プロフェッショナルはまた、地道に努力するし、簡単にはあきらめない。常にもっとよいことが待っている、よりよい世界が開けるし、それを切り開くのは自分という意識が高い。 ”

世界に活躍する医学者の黒川清氏と石倉教授とのキャリアをテーマにした本です。プロフェッショナルという考え方をより深めるためにも面白...続きを読むい本だと感じます。
以下の5つの力で本書ではお二人が議論しています。

現場力
表現力
時感力
当事者力
直観力

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Posted by ブクログ 2012年06月05日

世界を知り、過去から未来を予測すること
緒方貞子
広い歴史観・世界観・人間観を養うこと。
よいコミュニティを持つこと。

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Posted by ブクログ 2012年01月29日

覚え書きメモ。
「国際派プロフェッショナル」になるためには
・自分の殻の外の「場」に出て自分を試すこと
・色々なコンテキストに交わって自分のスキーマを広げること
・歴史観・人間観・世界観・大局観に基づく自分の考え

「国際派プロフェッショナル」に必要な力
・フィールドワーク、自分の目で見る、耳で聞く...続きを読む
・オーディエンスを意識する
・時間配分
・直感力(複雑な状況、限られた時間の中で押さえるべきポイントのみを押さえる)

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Posted by ブクログ 2011年12月27日

黒川清氏と石倉洋子氏による、世界に通用するビジネスマンとそのキャリアに関するお話。言ってることはもっともだし二人の経験を交えてなので説得力はあるんだけど、二人とも既に積んできたキャリアが凄すぎて、俺みたいなプー太郎学生が読むとリアリティは無いかも。

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Posted by ブクログ 2011年12月15日

キャリアというよりはプロフェッショナル論の本。特に国際派を意識しなくても、普通の仕事論として読めます。
五つの力やNATOにならないことなど、心のノートに留め置きたい言葉がいくつか見つかりました。

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