石倉洋子のレビュー一覧

  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方

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    機会を機会ととらえ、すぐつかまえる時間への感度の高さは素晴らしい!20代、30代の人は読んだ方がいい。今まで読んだ自己啓発本で一番説得力があり、背中を押された本かも・・・石倉洋子さん自身のキャリア戦略も非常に参考になりました。これは海の向こうで働いている妹に薦めたい一冊。

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    2011年07月18日
  • 戦略シフト

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    現在の事業環境における、日本企業の戦略の転換の必要性を示唆したもの。

    グローバルな競争環境がある中で、
    世界を市場と捉え、
    自社の競争の源泉、差別化のロジック(仕組み)を残して、
    後はオープンな協力体制により、イノベーションを実現する
    ことが慣用と。

    台湾、米国の企業が中心であったが、シンガポール、オランダ、香港など自国市場が小さい国の企業について、成功事例があれば良かったと感じた(そんな企業があるのか不明だが)。

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    2010年05月28日
  • タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム

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    中東のシリコンバレーと呼ばれるイスラエルの発展に寄与した、軍隊の養成プログラム、イスラエル人気質を紹介。
    たしか書評で気になり購入。立場を問わず徹底的に議論をしたり、自分で判断できる組織は強いと痛感した。もっとも日本がどこまで取り入れられるか難しい部分もあると感じた。

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    2023年02月28日
  • 世界級キャリアのつくり方 20代、30代からの<国際派>プロフェッショナルのすすめ

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     今年から国際事業に関わることになったので、海外で戦えうには何が必要なのかを知りたくて読んだ。

     大事だと思ったのは「意見を言う+理由をつける」のは海外とのビジネスでより重要になると考えた。
     逆に意見のない「反応」は不要。

     本書では国際派プロフェッショナルを以下のように定義する。
    ・武器として圧倒的な知識と技術を持つ
    ・個人で勝負ができる
    ・加えて「パッション」と「プライド」を持つ。
     
     国際派プロフェッショナルになるために、20代、30代、30代以降のキャリアステップを、ケーススタディで説明する。

     そして「現場力/表現力/時感力/当事者力/直観力」の五つの力を磨けという。

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    2022年02月24日
  • タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム

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    タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム
    著:石倉洋子 , ナアマ・ルベンチック

    タルピオットとは、イスエル国防軍で、毎年50人しか選ばれないというエリートプログラム。

    イスラエルは、人口約900万人と大阪府と同じくらい、面積は2.2万平方キロメートルと四国ぐらいの小国である、しかし、国民一人あたりのベンチャーキャピタル投資額は674ドルで世界一。対GNP比でも0.38%と世界一で、アメリカを上回る。

    本書ではイスラエルのイノベーションの仕組みについて以下の6章により紹介されている。
    ①中東のシリコンバレーイスラエル
    ②スタートアップネーションの誕生
    ③イスラエルを支えるエコシ

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    2020年12月25日
  • タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム

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    イスラエルはスタートアップネーションと呼ばれるほどハイテク起業が盛んで、世界中から技術と優秀な人材が集まっている。出る杭を打たず、失敗を許容し、言われた通りにはやらない、こういった文化がその背景にある。そしてタイトルにもあるタルピオットという軍のエリートプログラムは、幼少時代から優秀な人材を選抜しており、兵役後に大活躍しているとのこと。
    日本は0→1が不得手だったり、その他もろもろ現代の経済状況には向かない特質があるが、イスラエルとの協同で変革できるかもしれない。
    2010年にエルサレムの旧市街には行ったけど、新市街やテルアビブに行って見ておけばよかったな。2020年5月にはオスロ合意を無効に

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    2020年05月22日
  • 世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ

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    ものすごく行動力のある方なのですね。ダボス会議のセッションを仕切るとか講演の準備をする方法とかちょっとレベルが違いすぎて参考になるかは怪しいけど、感心はしました。

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    2019年07月10日
  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方

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    これからの時代の生き方
    ①自分をオープン化する(枠を超えて様々他分野の人と交わる)
    ②他者との関わりの中で自分のユニークさを見つける(違う分野の人と関わり自分を客観視する)
    ③自分のユニークさを組み合わせ自分にしかできない仕事をする

    この生き方は以下の理由からこれから必要になる。
    ・スマホの普及でインターネット、SNS、遠隔会議の利用が当たり前になって来ており、世界がオープン化していること
    ・世界がオープン化していることにより、個人が様々な人・領域に触れることができ、個人が持つ可能性が広がっていること
    ・インターネット普及により誰もが均質な情報を得られるため、新しいアイデアを生み出すために複

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    2017年12月29日
  • 世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ

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    決して器用に何でもこなせるのではないであろう筆者であるからこそ書ける、背伸びしすぎず・かつステップアップし続けられるtipsが散りばめられていて非常に参考になった。

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    2016年12月28日
  • 世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ

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    世界で幅広く活躍される著者が、日本基準に警鐘を鳴らす様な内容。
    職場の年配者や上層部の方々に是非、読んで欲しい内容です。読んでいて、納得多し。

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    2015年09月14日
  • 世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ

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    ネットに連載されていたものを単行本化したとのことで、構成は再整理されているものの、途中やや散漫な感じがしましたが、内容的にはさすがは石倉先生、共感するところ多数&改めて認識した点、気づきをいただいた点多数でした。
    ほんと、その通りなんですよね〜。私もこちらに来て身をもって痛感しています。

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    2015年09月13日
  • 世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ

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    久しぶりに石倉先生が書かれた著書を一読。内容は日頃のブログやらで何度も言われていることなので、特に新しいことは正直私的に少ないのだけれども、、でもそれを全て有言実行するのは大変。先生は全て有言実行されているということが普通の人と差をつけているのだと思う。
    いくつか響いた言葉として、例えば、「"I belong here"を直感したら努力してみる。」まさしく私も同感。直感を信じるといったらいいのだろうか。私自身もキャリア転換する前に、アメリカでのコンベンションで、自分が将来そこにいる姿が想像できたという理屈でない感触が今の自分を信じる基の一つになっている。これからもこうした感

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    2015年09月09日
  • 世界級キャリアのつくり方 20代、30代からの<国際派>プロフェッショナルのすすめ

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    ネタバレ

    世界的に活躍する黒川清氏と石倉洋子氏の共同執筆の書。
    世界で活躍できる人材になるために必要な力や、普段の生活での心がけなどを、自らの体験を基に綴っている。
    黒川氏の講演を聞いた後で読んだので、より理解しやすくなった。
    本だけでは実感できない所もあるので、Youtube等で彼らの話を聞くこともいいだろう。

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    2013年09月12日
  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方

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    ストイックな著者のキャリア思考に脱帽。最後の方の「こうすれば良かった」という項目が面白い。一般教養をつけなさいというのはよくある常套句だが、教養を身につけることで新たに知った世界との関連性を深めることが出来るというのは、現在海外に居る身としては腑に落ちる言葉だった。度々読みたい一書。

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    2013年07月03日
  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方

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    友達に誘われてたまたま潜った授業で、石倉先生が講義をされていた。そのことがきっかけとなり、この本も読むことにした。

    内容は、ICTの急速な進歩などにより変化が日常となった現代において、いかにキャリア戦略を考えるかがテーマとなっている。その際のキーワードは、「オープン化」「ORをANDにする」「ユニークさ」の3つである。国境、業界、組織の壁がなくなってきている中で、広く世界に目を向けて自分に合ったフィールドを探し(オープン化)、選択肢からどれかを選択するのではなく、組み合わせることを考え(ORをANDにする)、自分だけの特色(ユニークさ)を活かす。このような人こそ、グローバルキャリアとして活躍

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    2012年12月03日
  • 世界級キャリアのつくり方 20代、30代からの<国際派>プロフェッショナルのすすめ

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    「国際プロ」に必要な5つの力
    1.「現場力」を磨く
    2.「表現力」を磨く
    3.「時感力」を磨く
    4.「当事者力」を磨く
    5.「直観力」を磨く

    <国際派>プロフェッショナルのための基本
    1.基礎体力
    2.基本的な姿勢
     プラス指向、行動指向;「何とかなる」から「何とかする」への転換ができる
     バランス感覚

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    2012年11月04日
  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方

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    前作の「世界級キャリアの作り方」より目線を落としているので納得することが多かった。学生や新社会人の方に読んでもらいたい。これからの時代の流れや、どういう風にキャリア形成をすれば良いか分かりやすく書いてあるので参考になると思います。

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    2012年10月07日
  • 世界級キャリアのつくり方 20代、30代からの<国際派>プロフェッショナルのすすめ

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    ネタバレ

    世界級とは、知識、技術はもちろん、パッションとプライドが必要!
    自分の年齢からすると、すでに後世に伝えて行かなければならない立場。
    自信を持って誰よりも任せて!と言えるものはなく、プロとは程遠い存在だと認識。
    これから、残りプロ目指して!

    さて、親の視点から。
    これからの時代は今までのように日本内部だけ目を向けていてはいけない。
    広い視点を持って、自分で行動し、豊かな心で生活していってもらいたい!!
    背中を押してもらえる一冊。

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    2012年09月05日
  • 世界級キャリアのつくり方 20代、30代からの<国際派>プロフェッショナルのすすめ

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    最初から引き込まれるような内容だった。私も著者達の考えには大賛成です。グローバル社会は到来しているのだけど未だに実感しているお偉い方は少なく、私でさえ国内だけに目を向けている内向きで視野が狭い人が多いと感じます。国際派プロフェッショナルを目指さないと生き残って行けないのは目に見えており、私も暗中模索ながらも邁進したいと思った一冊でした。

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    2012年07月26日
  • グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方

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    「ORではなく、AND」

    この考え方は非常に素晴らしい。
    自分自身が持っているスキル、ノウハウ、強みを個々としてではなく、相乗効果(AND)として強みを持たせ、ユニークな強みを持って自分のキャリアを形成していこうという一冊です。

    ジョブズ氏のスタンフォード大学の例も挙げられておりますが、「個」が実は結び合って、総合的な力を身につける話も登場しており、
    最近になって、少なからずそのような考え方がわかるようになってきました。

    視野を広げ、まずは行動する、そして、自分自身の強みをもって、グローバルに活躍していくといったこと。自分がキャリア形成していくための指南書になるはずです。

    実際の7人の

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    2012年07月08日