山本英夫のレビュー一覧

  • ホムンクルス 4

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    ネタバレ

    なーんか女子高生とか出されると
    どう考えても面白くなるに決まってるじゃん。
    普通すぎてつまんねーなー、
    とか思ったりもしましたが、やっぱ面白いです。
    浸食する所が特に。

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    2012年02月19日
  • ホムンクルス 1

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    やっぱり山本英夫さんの作品は凄い。精神的にクるような気味の悪い風作だけど、そこに凄く魅力を感じる。過去の作品もそうだった。でも今回に至っては、謎が多く、オチが難しくて、同じところを読み直しながらやっとオチの意味が分かったときにはスッキリした。ただなんかもう主人公が憐れすぎて……。

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    2012年01月08日
  • ホムンクルス 1

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    山本英夫の描く精神世界はなんかもう本当にヤバい。ハッキリ言って、作品中にはあやしい人や危ない人しか出て来ない。
    トレパネーションは危険な行為なので、くれぐれも真似をしないように。

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    2011年06月04日
  • ホムンクルス 9

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    伊藤のホムンクルスの正体を掴むため、名越は右目を閉じる手術を受ける。その姿は父親の形をした水槽のようなもので、グッピーが泳ぐ水で満たされていた。伊藤の深層心理を探るうち、自分自身を探られることになる名越。

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    2011年05月26日
  • ホムンクルス 8

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    ホムンクルスは名越の幻想であり、トレパネーション自体が嘘だと告白する伊藤。名越は伊藤のホムンクルスの謎を探るが、なかなか本質に辿りつかない。

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    2011年05月26日
  • ホムンクルス 15

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    名越の精神世界は最終的にとんでもない規模にまでなる。ハッキリ言ってマジキチです。最後の名越警官には笑っちゃったなぁ。作者が風呂敷広げ過ぎてまとめきれなかった感は否めないけど、なんとか完結させてくれてスッキリしました。

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    2011年05月06日
  • ホムンクルス 15

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    ネタバレ

    頭蓋骨に穴を開けるトラパネーションをしたことで人の姿や形が化け物ように見えてしまった、主人公名越、ただの幻覚かと思いきや
    人の心がどうやらリンクしてその奇妙な形をみせてる様子、
    その心の闇を見ることによって人の心に触れ、いいも悪いも解消して行く、

    主人公の名越はいったいどこへ向かって行くのだろうと期待をはせた最終巻、最終的には見ることに疲れオレ自身を見て欲しいと、人の様々な奇妙な形は消えてなくなり自分自身へと姿を映す、自分が一番自分をわかってるという表現なのか、ラストの爽やかな笑顔がもの悲しい。

    ななこという人物は結局人違いで、自分をわかってくれる人になりかねる人を夏越自身が求め、彼女にと

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    2011年05月04日
  • ホムンクルス 1

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    なんて説明したらいいんだろう。
    と、悩んでしまう作品。

    人は知らず知らず、自分でもわからない間になにかを感じてて。
    それはよくも悪くも今の自分に影響してて。
    トラウマというには少し、大げさで、だけどなにもないわけじゃなくて。


    表現にもストーリーにも引き込まれる。

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    2017年04月17日
  • ホムンクルス 13

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    キャラクターの見せ方が相変わらずうまい、そして顔がころころ変わるのっぺらぼうの女も名越さんをトラパに誘った医者が解説してくれるのであぁなるほどと種をあかせれた気分になる。

    名越さんは自分自身におこるホムンクルスという現象をどう見つめていくのだろうか。

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    2010年08月16日
  • ホムンクルス 1

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    人間の思い込みの力(プラシーボ効果)を存在することのないホムンクルスという形で表現した。人間の深層心理を「歪み」で表しそこに関係する人間模様を描いた現在まだ連載中の一冊。
    素直に面白い、こういった表現の仕方はなかなか出来ないと思うし実際こういった「目に見えないこと」が存在するのであれば一度でいいので味わってみたいものである。

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    2010年06月04日
  • ホムンクルス 11

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    ネタバレ

    終わりに近づいたかと思えば、また穴開けるとかいって、
    一波乱ありそう。
    「身体があるからこそ たった数ミリの…」のセリフは良かった。

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    2012年02月19日
  • ホムンクルス 1

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    ホムンクルスを辞書で引いてみると、homunculus「小人、人体模型」と出ている。著者の意味するところは、なんなのか第1巻を読んだ限りではわからない。

    主人公は、公園に面する路上に止めた車で寝起きしながら、公園に住んでいるホームレスたちと交流するスーツ姿の若者。スーツホームレスというのだそうです。エンジン音で車のどこが悪いかわかる。悪いところを見つけて自分で治せる。車で海岸までドライブし、また帰ってくるのを日課にしている。でも、持ち金の残りが少なくなってきた。この青年は、名越進と言う名前らしい。年齢34歳。
    医大生の伊藤学、22歳が、頭に穴を開けると、第六感が芽生えるといわれているので、人

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    2010年03月20日
  • ホムンクルス 1

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    トレパネーション手術によって第六感が芽生え
    人が"化け物"が見えるようになった。
    ただその"化け物"はその人の見栄、本質、コンプレックスが具現化したもの。
    訳がわかんないんだけど続きが気になって仕方ない。

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    2009年10月04日
  • ホムンクルス 3

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    面白いなぁと思いながらも、2年ほど放置状態になっていたのは、「のぞき屋」のときにも感じた若干の生理的なイヤな感じが原因だろうなぁと思います。

    多分、山本 英夫とは、気が合わないと思わす何かがあります。

    でも、「のぞき屋」を読んだことで(まだ1巻だけだけど)、この人が、何にこだわっているのかということはとっても良く理解できた。

    この2つの話って、アプローチの仕方は違うけれど、同じお話だという気がします。

    と書いて、今、「のぞき屋」1巻の感想を見てきたら、ほぼまったく同じことが書いてあった。
    ダメだオレ……。

    名越の方ではなくて、伊藤という人間をかいていくようです。
    でも、こうやって、周

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    2013年07月29日
  • ホムンクルス 1

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    【2008/05/25】
     異色なマンガ。主人公はある手術により他人の心の闇がイメージとなって見えるようになってしまった。
     子供時代のトラウマを抱えるヤクザの親分や自分自身がわからない女子高生、本当の自分を隠してしまった主人公。人間のエゴイズムが強烈に描かれ、読者にアナタは何者か?と問いかける。

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    2009年10月04日
  • ホムンクルス 2

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    不思議な話に突入します。
    次も期待。
    絵の荒々しさも、気にならなくなってきた。
    4巻まで中古で購入。
    続きをどうするか、思案中。

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    2009年10月04日
  • ホムンクルス 1

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     なんと表現していいのか…右脳だけで人をビジュアル化できる能力がついた主人公。周囲の人の深層心理を図らずも引きずり出す結果に…。4、5巻の辺りの女子高生のエピソードは中だるみなような気がしますが(点描なので描くのは大変だと思いますけど)、やくざの親分の話はすばらしい。

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    2009年10月04日
  • ホムンクルス 8

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    書名 [ホムンクルス] ?〜?巻、以下BCスピリッツで連載中
    著者 [山本英夫]
    出版社 [小学館]
    定価 [各530円]

    コメント・・・
    あらすじ/新宿西口で車上生活をしている主人公・名越は、持ち前の虚言癖のためか、他のホームレスの中にとけ込めない日々を送っていた。そんな彼の唯一の楽しみは、車で気ままに走るドライブ。だがついにガス欠となり、お金も底をついてしまう。そんなある日、名越の前に不気味な男が現れて、彼に声をかけてくる(第1話)。●本巻の特徴/伊藤という医大生から、「70万円で頭蓋骨に穴を開ける人体実験をさせてほしい」と持ちかけられた名越。“トレパネーション”と呼ばれるそ

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    2009年10月04日
  • ホムンクルス 3

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    新たな心のが登場する!いろんな講釈が飛び出すが、それ以上に表現力の勝利!見ごたえがある世界が、めくるめく広がる!

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    2009年10月04日
  • ホムンクルス 2

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    ドロドロと進んでいます!なにやら謎めいた主人公と、登場人物たち!人間の心って・・と、考えさせられる!!

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    2009年10月04日