山本英夫のレビュー一覧

  • 殺し屋1(イチ)1

    ネタバレ 購入済み

    難しい!

    深く考えてはいけないんだろうな!と、思いつつも、キャラクターが濃いので、生い立ちとか成り行きとか考えてしまう。
    10巻もあるので情も湧いてきてしまう。
    こいつらクレイジーだ!特に主人公のイチがやべー!つええー!とか、そんなノリで読むべきか、ヤクザの抗争やら、ジジイの思惑やら、イチがなんでこうなったかとか…、考えながら読むべきか…
    私は、どうしたらイチを救えるかずーっと考えて読んでましたが、(転がされても殺しはするし、救い用がないけど、根は優しいし、カワイイのでなんだかんだ見捨てられないのでした。)スイッチがどうあっても入るし様だし、笑顔は変えられても、イジメのトラウマはどうしても消えない

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    2018年05月03日
  • ホムンクルス 15

    ネタバレ 購入済み

    すごく好き

    「物語る」「見る」ということのちから。
    名越は最後まで己にしか興味がなく(でも、みんな結局そうだと思う。それをどこかで手打ちにして折り合いをつけて生きているんだと思う)、
    全てが嘘に囲まれた反動で、一切の嘘や折り合いをつける事が出来なくなり、
    人とコミットしても、結局全てに「本当の自分」を求め、俺は何故?俺は何?という自意識への執着に囚われた。見えるもの全てに己がうつるのは当然な流れだと思う。

    途中の、虚言癖をやめ(ざるをえなかっ)た辺りは重要な分岐点だったように感じる。
    一旦嘘で固められた豪華な自分をやめ、中途半端な場所に居ながら落ち切ることもできない。嘘で固められた自分をやめ

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    2018年03月28日
  • 殺し屋1(イチ)1

    絶対買うべき

    ただ単な暴力、エロスに終わらず。
    一気読みしました。
    オススメの本ナンバーワンです。

    0
    2016年10月01日
  • HIKARIーMAN 1

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    冴えないオタ学生が、ある日突然超人的な力を身につけるという、スパイダーマンを彷彿とさせるようなストーリー。
    底辺からの大逆転は、ともするとベタだが、魅せ方が上手いとそんな事は微塵も感じさせない。
    幽体離脱して、電気で出来た体を操作するという能力は、現代社会にかなりマッチングしていて、現段階ではまだ初動に過ぎないストーリーだが、俄然2巻以降が楽しみになってきた。

    0
    2015年03月16日
  • ホムンクルス 15

    Posted by ブクログ

    面白いのか面白くないのかよくわからんけど、とにかく読んだ後いろいろ考えてしまう。

    正しいことが良いのか悪いのか。

    嘘が良いのか悪いのか。

    狂っているのかまともなのか。

    狂っているとするならば初めから狂っていたのか、徐々に狂っていったのか。

    人間やっぱり顔なのか。

    いろんな見方があると思うが正解があるとは思えないことがたくさん詰められている漫画だと思う。頭おかしいやん、と言ってしまえばそれまでだけど。

    1
    2012年09月02日
  • ホムンクルス 1

    Posted by ブクログ

    全巻オトナ買いで一気読み
    ホムンクルスの描き方がアートで興味深い
    「自分探し」の結末って所詮こんなものと納得させるだけの力がある怪作

    2
    2012年07月03日
  • ホムンクルス 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ホームレスと一流ホテル、その狭間にいるってのが
    最高にカッコイイし面白い。

    つーかモデルとなってる公園やホテルが
    仕事場の近くでしょっちゅう通る場所なのが
    アゲなんですが。

    てなわけで本筋とは関係ない導入の部分が最高です。

    1
    2012年02月19日
  • ホムンクルス 1

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    トレパネーションという額の骨に穴をあける行為によって
    ホームレス名越にはあるものが見えるようになる。
    そのあるものとは…。
    本当に恐ろしいのは人なのか。
    圧倒的描写。

    1
    2011年10月20日
  • ホムンクルス 1

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    ネタバレ

    迫力がすごい。
    どんどん引き込まれて一気読み。
    二つ目の穴を開けるあたりからの、狂気に近いものがすごい。
    人間を見つめるという意味で文学なんだと思う。

    0
    2011年08月14日
  • ホムンクルス 15

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    他人の歪みも見る事は、自分の歪みを認める事・・・
    他者があっての自分。
    肉体に左右される自分。
    意識とは後付けのものなのでしょうか??

    0
    2011年05月22日
  • ホムンクルス 1

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    激しいトラウマがある人や以前コンプレックスがあった人にはかなり感動し、納得する話ではないかなと思います。

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    2010年10月04日
  • ホムンクルス 10

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    あらすじ(Wikipedia)より

    一流ホテルとホームレスが溢れる公園の狭間でカーホームレスをしていた名越は、
    医学生である伊藤に出会い、報酬70万円を条件に第六感が芽生えるという
    トレパネーションという頭蓋骨の穴を開ける手術を受けることになった。
    その手術以降名越は右目を瞑って左目で人間を見ると、異様な形に見えるようになった。
    伊藤によると「他人の深層心理が、現実のようにイメージ化されて見えているのではないか」という。


    =========================================

    主人公、名越はトラパネーションという手術により
    今まで見えなかった、人の心の闇の形

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    2009年10月04日
  • ホムンクルス 7

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    この主人公、顔を整形してるんで、
    瞼のところにちゃんと切れ目入ってますね。

    出張先に乗ったタクシーの運転手が
    昔自分が銀行員だった時代に、
    つぶした証券会社の社員だった
    というエピソードがすごく好き。

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    2009年10月04日
  • ホムンクルス 1

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    読み終わり。結局は名越の強烈な自己愛が、って感じのエンディングなんだな。でも施術師とか名越に救われた人もいたんだな。

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    2013年11月09日
  • ホムンクルス 6

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    非日常的な世界のようで、それが現実であるようなそんな世界観に魅せられた。

    漫画で久しぶりに打ちのめされた感じ。

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    2009年10月04日
  • ホムンクルス 3

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    リアル。
    いろいろな意味で生々しい「人間」の姿を描く作品。
    嫌いな人は大嫌いな種類のマンガでしょうね。

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    2009年10月04日
  • ホムンクルス 3

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    すごい世界を描いてるなぁ・・・って感じ。現実離れしてるけど、なんか変に身近な感じもして、すごい不思議な漫画。続き気になるのに新刊なかなか出ねー!いらいらいらっ!

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    2009年10月04日
  • ホムンクルス 4

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    絵柄的にちょっと生臭い場面がチラホラありますが(主人公の癖でちょっとダメになった・・・)、でもやっぱり面白い!!驚異的な売り上げだそうで、ずっと気になってたから買って良かったです。

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    2009年10月04日
  • ホムンクルス 5

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    待望の5巻。
    スピリッツを買わない私にとっては、次巻の発売が待ち遠しい。
    人の本当の姿が見えるのも結構キツイかも。

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    2009年10月07日
  • 1-イチ-

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    殺し屋の方より面白い

    この方向性で主人公の話見たかったなー
    それか本編で大ちゃんとの絡み見たかった

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    2025年11月09日