久住四季のレビュー一覧

  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 剥皮の獣

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    シリーズ2作目。1作目よりさらに面白い。奥多摩署に飛ばされた莉花が異常殺人の犯人を追う話。犯人も予想外やったけど動機が更に予想外過ぎた。
    莉花が武闘派なのめっちゃ好き、そして仙波刑事ええ人で好感度どんどん上がる。次作も楽しみ。

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    2023年08月06日
  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき

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    臓器が丸ごとなくなる、という死体が発見された。

    知り合いの上司に言われ、向かった先が凶悪犯罪者。
    穏やかそうな人物が、一番恐ろしい、というのを
    地でいってくれるような人、でした。
    そこに3回もいった主人公もすごいですが…。
    さすが警察官というべきか、体術もすごかったです。

    驚きの『最後』の犯人ではありましたが
    この先、あの取引どうするのでしょう?

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    2023年04月04日
  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 剥皮の獣

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    ネタバレ

    人間肥料の衝撃が凄かった
    育てたものは食べる……うーん、異常心理!
    動機にめちゃくちゃゾワゾワした

    もっと阿良谷博士の出番が欲しいです!

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    2023年03月11日
  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき

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    映画のハンニバルを思い出した
    冒頭はそこに引っ張られたけど、中盤からは全く違った
    主人公に過去のエピソードがあって、見え隠れしながら変わっていくところがよかった

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    2023年01月28日
  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき

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    2時間ドラマスペシャルとかで映像化されそうな感じ
    とにかくわかりやすかったし面白かった
    何回も読み返したい、とかそういう作品ではないけど

    Q.あんまり本とか読まないけど、
    あとミステリーとか好きで…
    なにかおすすめありますか?とか言われた時に
    紹介したくなる作品。

    皆川管理官!すてき!
    (阿部寛で読む)
    仙波主任!すてき!
    (寺島進で読む)
    この配役でドラマ化してくれたら必ず観る!!

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    2022年04月14日
  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 嗜虐の拷問官

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    場合によっては毒も飲む、うまく立ち回る度胸が欲しい。一人で口数少なく周到に行動することを楽しみに新天地で頑張りたい。

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    2022年03月06日
  • 星読島に星は流れた

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    ネタバレ

    まず、タイトルが良い。「星は流れる」じゃなくて「星は流れた」と過去形になっているのが個人的にいいなと思った。あと表紙絵が綺麗。
    ストーリーはとても読みやすく、序盤がちょっとモタついてた印象だけれど、隕石が無くなったり死人が出たりと急展開になったあたりからぐいぐい読めた。
    孤島の星読島で主人公が謎解きを披露して、スッキリしたと思いきやそのあとの真実にけっこう衝撃を受けた。えっ そ、そうだったのかなるほど…みたいな。これはなかなか面白いミステリーだった。それに隕石についての知識が少なからず増え、読んで良かった!

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    2022年02月13日
  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 剥皮の獣

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    前作に比べて博士の出番は少なかったですが、存在感は十分ありました。

    事件の動機や猟奇性には驚かされ、スピード感があり一気読みしてしまいましたが、莉花の職場の陰湿さは読んでいて気持ちのいいものではありませんでした。

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    2022年01月17日
  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 嗜虐の拷問官

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    久住四季『異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 嗜虐の拷問官』メディアワークス文庫。

    シリーズ第3弾。今回も前2作と同様、トマス・ハリスの『羊たちの沈黙』と同じようなパターンでストーリーは展開する。著者はこのパターンを崩さないようだ。最初は二番煎じではないかと思ったのだが、読み始めると非常に面白い。

    『羊たちの沈黙』と類似点を整理すれば、①多くの謎に満ちた猟奇的な快楽殺人事件が発生、②過去のトラウマを抱える新人女性捜査官が事件の捜査にあたるが捜査に行き詰まる、③新人女性捜査官は刑務所に収監されている重大犯罪者の博士と取引して助言を求める、④猟奇的な快楽殺人事件は無事解決するが……の4点である。

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    2021年12月23日
  • 星読島に星は流れた

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    するするととても読みやすいやさしいミステリー。難しくないし、ストレスもない。品が良くて、わざわざミステリーにしなくてもいいんじゃないかな?というよな、人情派な感じのキャラクターも安心。なにしろ主人公の性格がいい。そして、素人っぽい探偵感もよい。外国設定も違和感なし。
    けっこう好きでした。

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    2021年12月09日
  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき

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    展開が早く読みやすかったです。

    新人刑事が医療センターに収監中の天才犯罪心理学者からの助言を受けて連続殺人事件に立ち向かいます。

    新人がスタンドプレー過ぎるので少し違和感がありますが、続編も読みたいです。

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    2021年10月31日
  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 剥皮の獣

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    警察内部のゴタゴタもあって、読むのしんどいけどおもしろい。動機にびっくり。理解はできないけど、はーなるほどねーと思った。

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    2021年09月23日
  • 星読島に星は流れた

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    隕石がよく降る孤島での集いに集まった面々
    主人公は医師の男
    そこで起こる殺人事件を追う
    事件が起こるまでちょっと長かったなぁ
    でも隕石に絡む事件でそこからまたいろいろ起こり・・・
    話の流れはスムーズでよかったです
    なるほどそういうことかという感じでいろいろ納得させられました

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    2021年08月10日
  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき

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    個人的にやっと読めたシリーズの一つ
    面白かった。主人公の内面の掘り下げがもう少し欲しい、次の巻が出たからそっちで有るのかも。楽しみ

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    2021年07月19日
  • 星読島に星は流れた

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    一声で言えば、ユリですか?

    いえいえ違いますよ!

    孤島で謎解きです!トリックです!密室です!怪しい人間関係です!そして、失った恋愛がほんのりです。

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    2021年07月15日
  • 怪盗の後継者

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    ネタバレ

    買ってしばらく積んでたけれど、やっと読めた。
    爽快アクション謎解き?になるのかな。平凡大学生が怪盗の何でも出来る教授に振り回されると見せかけて、大学生覚醒!的な話しサクッと読めて面白い。
    念のためネタバレにしとく。

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    2021年07月15日
  • 推理作家(僕)が探偵と暮らすわけ

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    浮気調査が探偵の主な収入の昨今に置いて、正当な謎解きが出来る、怠惰天才イケメンと善良不憫小説家の主人公が同居しながら謎を解く!

    そんな奴居るか!と言いたい怠惰なイケメン設定が怠惰あるあるで輝き出す。このイケメン探偵生きてます!
    さあ、一緒にリアリティある謎解きに出かけましょう!

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    2021年07月14日
  • 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき

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    久住四季『異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき』メディアワークス文庫。

    プロローグから典型的な異常者の行動が描かれる異常心理犯罪ミステリー。タイトルの付け方からして、恐らくシリーズ化されるのだろう。

    主人公が新人女性捜査官で、主人公が犯罪者から助言を得るなど、トマス・ハリスの『羊たちの沈黙』以来、内藤了の『猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ』などで使い古された設定を素直に踏襲している感じがする。そして、明らかに『羊たちの沈黙』を意識している描写もあり、少し不安になった。しかし、意外にもストーリーは面白く、二番煎じという感じではない。

    都内で相次いぐ女性の猟奇殺人事件。女性の死体は

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    2020年10月27日
  • 怪盗の後継者

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    平凡な大学生があるきっかけで怪盗チームの一員となり。
    政界の大物の闇に向かい対決する物語。
    展開はスピーディーでわかり易い感じ。
    ちょっと物事がスマートに行き過ぎな感じもしましたな。
    チームはどの面々もクセのあるメンバーだけど、人間味ある人達でもあり。
    怪盗という題名だけど、さわやかに読めた作品でした。

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    2020年10月21日
  • 星読島に星は流れた

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    ネタバレ

    数年に一度、隕石が落ちてくるという星読島を巡るミステリ。隕石にまつわるネタとサラ博士というキャラクタで興味を引っ張っていくスロースタートながら、最初の事件が起きてからは一気呵成。登場人物の思考が追いつかないタイミングで次々と新たな展開を見せていく。サラ博士の言動が強烈すぎるためこれで終る訳がないと思わせてしまうのが狙っているのか、ミスっているのか。「隕石」というアイテムを活かした動機や背景は実に見事。舞台も日本ではなく外国にしている点も雰囲気が出ていて良かった。いろんな人をと言いながら日本人が二人も入っているのはご愛嬌。しかし、ロンドンの老紳士の話が未解決なのでミステリとしては不満である(冗談

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    2018年10月02日