久住四季のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレするっと読めます。
天文とミステリーを程よくブレンドした感じのもの。
ミステリー色もそれほど強くないし、謎解きというほどの何もなく、淡々と進んでいきます。頭を使わなくていいアクのない小説かも。
この前に読んだのが悲しみのイレーヌだったりしたせいか、加藤の妻子がどんな残虐な殺され方を!?と思ってたけど、そんなことはなかったです。
出て来るキャラが典型的、というかアニメ的。
加藤はよくいるボサボサ頭でヒゲ、タバコくわえてるおじさんで、美宙は気の強いツンデレ系美少女、博士はほわほわ天然系でサイコっぽく、、、もうアニメでいいんじゃね?って感じ。
まぁ、不快感はないし、不思議と読み始めると続けて -
Posted by ブクログ
ネタバレなぜか流れ星が多く落ちてくる孤島(隕石が良く降ってくる島?)に集まった7人の男女。そこで事件が…。
おお、クローズドサークル物?と思って読んでみると微妙に違う。確かに範疇としてはそこに属するんだけど…。
まず展開が遅い。ページも半分過ぎて初めての事件、しかもあまりゴリゴリの犯人あてでもない。
ただ、隕石がふる島ということで天体関係の蘊蓄が色々あるのは楽しめるし、キャラもしっかり立っている。
一方で、なぜここをボストン沖合の島で登場人物をアメリカ人(しかも主人公は日系2世とか中途半端)にしたのかその必要性がよくわからなかった。
文章はとても読み易く、表現も感覚的で若い作者なのだろう、読後感も