【感想・ネタバレ】トリックスターズのレビュー

あらすじ

名門城翠大学を舞台に繰り広げられる殺人予告ゲーム。時代がかった陰惨な宣告ははたして現実となってしまう。 新入生のぼくは客員教授の青年、佐杏冴奈と出会う。彼は有名人だ。その理由は本物の「魔術師」だから。なぜか気に入られたぼくは、先生の酔狂に巻き込まれてしまう。 こうしてにわか探偵と助手は殺人予告ゲームに参加することに。事件すらも楽しむ先生の享楽的頭脳は冴え渡り、ぼくは振り回され、事件は二転三転、疾風怒濤の展開へとなだれ込む。 あっと驚く結末は、もう一度読み直したくなること必至。極上エンターテインメント!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

魔術の存在する世界で本格推理が可能か、という試み。挑戦状の通り多くの企みがふんだんに盛り込まれている。まあまあ面白かったので、続きも読んでみる。

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2021年04月04日

Posted by ブクログ

取り急ぎ云いたいことは、佐杏先生のキャラが好きって事ですね。片っ端からひっくり返される感は嫌いじゃない。七つ目のトリックはこの先必要となるんでしょうかね?

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2016年04月11日

Posted by ブクログ

は、スハフハフピザよりも‼支えていくからひ歯二人で支えていくから初めろぐでたま支えていくから❗パジャマが。

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2016年10月19日

Posted by ブクログ

本物の魔術師が、教授としてやってきた。

あちらこちらにある、奇妙なひっかかり。
あれ? と思いつつも気のせいかと思って読み進み
最後に騙され理解し、さらにその後騙される。

すごい話というか、騙された、というべきか。
言われてみればまったく、な状態ですが
色々なものに隠されていた、のでしょうか。
小説ならでは、でした。

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2023年06月23日

Posted by ブクログ

■巧妙な”嘘”にきっと騙される!

名門城翠大学を舞台に繰り広げられる殺人予告ゲーム。時代がかった陰惨な宣告ははたして現実となってしまう。新入生のぼくは客員教授の青年、佐杏冴奈と出会う。彼は有名人だ。その理由は本物の「魔術師」だから。なぜか気に入られたぼくは、先生の酔狂に巻き込まれてしまう。こうしてにわか探偵と助手は殺人予告ゲームに参加することに。事件すらも楽しむ先生の享楽的頭脳は冴え渡り、ぼくは振り回され、事件は二転三転、疾風怒濤の展開へとなだれ込む。あっと驚く結末は、もう一度読み直したくなること必至。極上エンターテインメント!

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2017年04月20日

Posted by ブクログ

びっくりさせられる。二転三転の結末だ。野心作。
魔法を学ぶ「魔学部」、魔術師が教授という設定が興味をそそられる。もしかして次作もありか?

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2016年02月27日

Posted by ブクログ

復刊おめでとうございます。
表紙を見たときにこの青年は誰だろうと思いました。
復刊するにあたって主人公の性別を変更するとは驚きです。
驚きのあまり、語り手の性別も変更になったのではないかと疑って読みました。
結果、語り手の性別は以前のままでしたね。
性別変更以外、大きな変更は無かったと思います。

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2016年02月04日

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