一川誠のレビュー一覧

  • 仕事の量も期日も変えられないけど、「体感時間」は変えられる

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    代謝が落ちると時間が早く感じられるという事はなぜなんだろう?代謝と時間の関係がいまいちよくわからない。確かにネットサーフィンしてると1時間が恐ろしいほど早い。若い頃より1日や1週間、1年が本当に早い。

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    2022年11月06日
  • ヒューマンエラーの心理学

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    以下、引用

    ●では、こうした言語を駆使した能力によって、知覚や認知のさまざまな問題を解決することはできるでしょうか?このことに関しては、興味深いことがいくつかわかっています。まず、経験や文字による伝達によって得られた知識によっては、なかなか錯覚や錯視は補正できないという点です。ただし、知識によって観察の際の枠組みを与えられると、錯覚や錯視を減らせる可能性があります。たとえば、「ミューラー・リヤー錯視」という有名な図があります。「<―>」「>―<」という二図を並べて見ると、中央の線分は、両端の矢羽根が内向している(前者)とより短く、外向していると(後者)とより長く見えるというものです。この錯視

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    2022年03月06日
  • すごい!「仕事の時間」術 1日24時間を「もっと濃く」使う方法

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    時間を意識しないほど集中して仕事に取り組み、生産性を上げたい!!
    集中できるのは、昼食前、それから、昼食後は体を動かす仕事をするようにしたらよい。

    ◯ゴールを決め、逆算して計画を立てる
    ・ゴールまでの小さなゴールを設定する
    ◯仕事の詰め込みすぎをチェックする
    ◯重要な仕事は日が暮れる前に終わらせる
    ◯手帳を「時間の出納簿」として使う
    ◯「無駄な仕事」を排除する
    ・TODOリストを作り、やり残した仕事に着目し、本当に今日、自分でやるべき仕事か考える

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    2021年10月16日
  • 「時間の使い方」を科学する 思考は10時から14時、記憶は16時から20時

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    (2021-09-01 1h)
    ・大きな画面と音を感じながら過ごす時間は、小さい画面と音で過ごすより長く感じる。(p.21)スマホの使い過ぎはこの体感時間が大きいのかもしれないなぁ…。
    ・代謝が大きいほど、時間を長く感じる。(p.23)
    ・ピーク・エンドの法則(p.172)

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    2021年09月01日
  • 「時間の使い方」を科学する 思考は10時から14時、記憶は16時から20時

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    多角度から時間を見て、言われればそうだと頷いてしまうことが多かった。時間の使い方を見直すきっかけになった。

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    2020年10月07日
  • 「時間の使い方」を科学する 思考は10時から14時、記憶は16時から20時

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    基礎心理学の視点から「感じられる時間」の特性と、日々の生活の満足度を高める方法について解説された一冊。ピーク・エンドの法則に従えば、充実した時間だったと感じるためには「最後が肝心」。終わりよければすべてよし。改めて時間というものを意識し、自分の生活習慣や物事の捉え方を振り返るよい機会になりました。(巻末に各章の主な参考文献あり)

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    2020年09月18日
  • ヒューマンエラーの心理学

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    人はミスを犯したくて犯しているわけではなく、錯覚や認知資源に限界があるから。本書は、視覚や聴覚などの感覚の錯覚から始まり、直感や記憶の改変など、幅広く人間がミスを犯す原因・過程が書かれている。広く浅く勉強するには良いと思う。
    誤植や脱字が多かったのが気になった。

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    2020年08月12日
  • ヒューマンエラーの心理学

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    人間は知覚、身体、感情において錯覚する。直感も以下の様々なバイアスによる制御が働いている。
    ・現状維持バイアス
    ・損得回避バイアス
    ・現在志向バイアス
    ・確証バイアス
    ・楽観主義バイアス
    ・正常性バイアス
    ・集団浅慮バイアス
    また、記憶すら虚記憶を生成しうる。
    ということを理解するべし。

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    2020年06月27日
  • ヒューマンエラーの心理学

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    「人間とはかくも間違う生き物である」ということがよくわかる一冊です。錯視や錯誤、身体と感情の関係、モンティーホール問題を筆頭とした直感の危うさ、各種バイアスなど、事象自体は私が日ごろ読んでいるビジネス本などでもたびたび取り上げられているものが多いのですが、心理学や脳科学の観点から著者がわかりやすく解説してくれている点、専門家の本領発揮といったところ、さらにはあまり小難しくならず素人でも読みやすい内容にまとまっている点も◎。

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    2019年08月13日
  • 「時間の使い方」を科学する 思考は10時から14時、記憶は16時から20時

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    可もなく不可もなし。よく見聞きする時間管理について書かれていたように思う。結局個々人で差があるので自分なりの方法を見つけるべきということだった。残業は非効率。分かっているけど、実感している人は少ないのでは。仕事に対する不安からどうしてももう少しと残ってしまう。もう少し楽に物事を捕まえていけるといいかなぁと思う。

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    2019年02月16日
  • 「時間の使い方」を科学する 思考は10時から14時、記憶は16時から20時

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    時間の感じ方を元にして時間の使い方についてのTIPSいくつか。「時間に正確な人」は過去に直接的あるいは間接的になんらかの失敗をしていて、不測の事態への対処も込みで予定を立てているのという記述には納得。そうそう、例えば、いつも予定の時間よりかなり早く着くようにしていれば、時間について気にしなくて良くなる。そのマージン分も食いつぶすほどならよっぽどのことなのであきらめが付くという考え方。それと、人間は、サーカディアンリズム(概日周期)によって14:00ころ眠くなるものなので、そのころ昼食→散歩→昼寝をする行動は(実感としては分かっていたけれど)理論的にも良いものだということが分かった。おやつもその

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    2018年09月30日
  • 「時間の使い方」を科学する 思考は10時から14時、記憶は16時から20時

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    一川先生の本を読むのは、これが2冊目ですが、微妙に文章が下手な気がするんですよね。

    内容としては、時間帯による人間の反応の違いの説明と、人間がそもそも持っている「時間の捉え方」や「物事の捉え方」ついての説明からなります。

    ある程度の経験を積んだ人であれば、体感としては知っていることばかりだと思います。
    それらについて、「言葉にすると、そういうことか!」と納得できる人にとっては、読んで意味がある本だと思いますが、「それは知っている。それでは次にどうすべきか?」というレベルに達している人にとっては、つまらない本だと思います。

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    2016年11月18日
  • 「時間の使い方」を科学する 思考は10時から14時、記憶は16時から20時

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    食事をすることによって体内に取り込まれた糖(グルコース)は、大切なエネルギー源ですが、一定以上の濃度になると毒性が生じます。そのため、必要以上の糖分が血中にある状態が続くと、全身の血管などを傷つけることになる。

    北極圏に棲むトナカイにはサーディカリズムが見つからない。白夜や一日中日が昇らない極地での暮らしが身体時計を奪っていった。

    【自我
    防衛機制】
    自分の信念と一致しない情報の提供者や、自分が高く評価していることがらの低評価につながるものについては、心理的価値をら落としたり、嫌いになったりする傾向があります。これは、自分が高く評価している対象と、その対象を低く評価する情報やその情報の発信

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    2016年11月10日
  • 「時間の使い方」を科学する 思考は10時から14時、記憶は16時から20時

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    時間について個人的に興味が有る分野なので、この書も気になり購入。期待が大きかった分、書かれている内容としては少し物足りない印象。読んで、劇的に時間の感覚が変わるのか?と言えば、そこまでの効果はないような感想。研究と言う意味では納得できますが、実用の応用としては少し残念。

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    2016年10月23日
  • 「時間の使い方」を科学する 思考は10時から14時、記憶は16時から20時

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    話題は広範だが,そんなに深く掘り下げない,わかりやすい文章で構成。時間使用に関する不適切な行動および行動後の解釈の根拠として防衛機制が用いられている。

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    2016年10月06日
  • 「時間の使い方」を科学する 思考は10時から14時、記憶は16時から20時

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    24時間という時間は皆に平等に与えられている、とはよく言われることではありますが、24時間の使いこなし方は、十人十色です。時間をいかに上手に使うかによって、その日の幸福度合いは決まると思います。

    その一日の積み重ねが、1年でも大きな差になります。人生の残りの時間を悟った時に、どのような思いを持って自分を振り返ることになるのか、その思いが悔いのない様にするためにも、一日の過ごし方が重要になってくることでしょう。

    この本は時間の使い方を、科学的に分析して、どのような心構えで時間とつきあうか、予定を組めばよいのかを考えるにあたってのヒントを与えてくれています。私の感覚に一番あったのは、太陽の動き

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    2016年09月04日
  • すごい!「仕事の時間」術 1日24時間を「もっと濃く」使う方法

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    視点を変えると解決策は他にも見つかり、そのことで結果は大きく変わる可能性があるものと理解した。
    職場での人間関係を、時間を軸に整えて無駄なストレスを生まないような関係をつくることで、職場環境を良くしていけるのではないかということを実感した。
    まずは自分自身でできるタイムマネジメントから実行に移してみたい。

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    2013年08月17日
  • すごい!「仕事の時間」術 1日24時間を「もっと濃く」使う方法

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    時間をもっと上手く使いたいと思いませんか?そんな人におすすめの本です。1日をどう過ごせば効率的か、時間感覚の異なる他者とどう上手くやっていくか…etc.時間の使い方を再考するいい機会なので是非読んでみては。

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    2013年04月25日
  • すごい!「仕事の時間」術 1日24時間を「もっと濃く」使う方法

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    管理術としては目新しいことはあまり無いのだけれど、時間の捉え方についての心理的な要素をとらえているのが新鮮。

    具体的には、自分にとって新しい事、これまでのルーティンに無い事をしていると、時間を長く感じることが出来る。逆に言えば、ルーティンを毎日こなしているだけだと、どうしても時間は早く過ぎている様に感じてしまう、という点に納得。
    最近自分の時間が早く進んでいる様に思うのは、仕事に慣れてルーティン性が高まってきたのが理由なのだろう。

    新しいチャレンジを自分のスケジュールに織り込んで、自然と時間が早く過ぎないと実感していることが、結果として何か自分の成長につながるのだ、というバロメーターとして

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    2012年03月25日