甘詰留太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ストーリーは、幼なじみが結婚することとなったが、それをきっかけに恋心に気が付き、さらに幼なじみに想いを寄せていた親友(腐れ縁?)と争うと言うもの。
あ、ここでは親友と書いて"ライヴァル"と読んで下さい。重要です。
主人公に恋心をよせる黒髪ストレート貧乳眼鏡女まで登場して、
恋焦がれ、恋に泣き、交錯するそれぞれ想い。
キャラに勢いがあって、グイグイ引っ張る感じで好きですが、何よりも肋骨(あばら骨)の描写がエロ過ぎですヨ!!
新たな嗜好に目覚めちゃいましたよ!?
と言うわけで、青春ラブコメ好き、もしくは肋骨好きの人に是非オススメ。1巻で完結してるので、買いやすいと思いま -
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Posted by ブクログ
自分自身が変わるため、そして父親から離れることのできない志麻子たちも変わるため、啓太郎は一転して行動力を発揮します。彼は、志麻子の父親の農園で働く悠を無理やり引っ張り出し、東京で取引先をさがそうと奔走します。一方で、啓太郎の会社での立場は悪くなっていきますが、自分のやるべきことを見いだした彼は動じることなく、志麻子たちの幸せのために行動をつづけます。
結末に向けてストーリーが一気に加速してきました。あとはゴール・インを迎えるのを見とどけるだけなのですが、もうこういう展開になってしまえば、啓太郎がリアルなすがたを見てしまうことになった社内事情をめぐるあれこれは、予定調和で終わらせるしかないのか -
Posted by ブクログ
志麻子は重い病のために命数のかぎられている父親を安心させるため、啓太郎と結婚したがっているのではないかという問いかけに直面させられた啓太郎は、彼女のもとから逃げ出してしまいます。これまで通りの独身寮の仲間たちとの日常生活にもどってきますが、一度は現実になりかかった志麻子との結婚の残影は、彼の心のなかにのこりつづけます。
他方、志麻子は啓太郎のことをあきらめ、次のお見合いの依頼をするものの、やはり彼女も啓太郎のことが気になってしまいます。そんななか、志麻子の父親の容態が急変し、啓太郎は彼女からの電話を受けて、新潟へ駆けつけます。
メイン・ヒロインとのあいだではプラトニックな恋愛がくりひろげら -
Posted by ブクログ
独身寮の帝王だった啓太郎が、志麻子との結婚への期待にそわそわしてしまい、周囲も彼を祝福したり、会社で「一人前」とみなされたことでそれまで無縁だった派閥争いにかかわってしまったりと、啓太郎はそれまでとはちがう環境に放り込まれることになります。
啓太郎の志麻子に対する想いはますます強くなり、彼女のほうも啓太郎のことを受け入れているようすで、いよいよ彼は志麻子の両親にあいさつをしに行くことを決意します。
独身でなにも不自由を感じていなかったのに、結婚の話が現実味を帯びてくると、それまでかかわりのなかった「社会」のさまざまな力線がリアルなものに感じられたり、結婚生活と同時に自分自身がそのような「社 -
Posted by ブクログ
会社の独身寮に暮らし、30歳になるまで女性と交際する経験のなかった佐藤啓太郎は、親と部長にお見合いを強いられることになります。結婚のことなどまったく考えていなかった啓太郎でしたが、相手の秋緒志麻子はたいへんな美人で、しかも啓太郎とおなじくらい異性に対してウブな女性でした。
志麻子が酒に酔いつぶれて、おなじ部屋で一夜をすごすことになるも、啓太郎はけっきょくなにもできないまま朝を迎えるなど、二人の初々しい交際がつづきますが、それでも啓太郎はすこしずつ志麻子との距離を縮めていきます。
ストーリー自体はこの手のマンガなのでもちろんご都合主義的な展開で進んでいくのですが、ロマンティックな恋愛とは無縁 -
購入済み
なんだかんだで
本番はしてるのにずっと寸止めをされているような不思議な感覚に陥る漫画です。こういうのってやっぱ愛情の確かめ合い的な側面があればこそなんだなと思います。
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