甘詰留太のレビュー一覧

  • ナナとカオル 3巻

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    ネタバレ

    エロいッ!

    その一方で、いわゆる「性欲を満たすだけ」のエロさじゃなくて、やきもきするような純情な「恋物語」であるところが、なんともすごい。

    今巻でついにナナが「カオルと同じ」変態である自分を受け入れる。これで二人の関係も大きく進むのか――と思いきや、館という闖入者が現れ、物語は思いもよらぬ方向へ。

    カオルにじらされるナナのように、見事に作者に翻弄されまくりの、焦らされまくりですわ。あー、先が気になる!

    王道にして横道な、極上の青春ラブコメディ。先が楽しみで死にそうです。

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    2012年04月17日
  • 年上ノ彼女(ヒト) 2巻

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    基本、この人の話は、性に合うみたいです。
    読む前は、若干、絵柄に抵抗あったのですが。

    今回、清水のお婆さんが、素敵すぎでした。まあ、プレッシャーかかりそうな人でもあるのですが(笑)

    しかし、ここまでかいたら、あとの話って、いらないんじゃないかとも思いますが、どうなんでしょう?

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    2012年03月12日
  • ナナとカオル 7巻

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    鉄壁のアナル編完結、肉塊編へ。
    カオルの苦悩する感じがひしひしと伝わってきてグンングンのめり込んだ。
    ブラックレーベルが出て若干不安だったけど、逆に差別化されてて安心した。
    次巻はナナの心情かな。期待大。

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    2011年10月29日
  • ナナとカオル 7巻

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    既刊と違い、この巻ではカオルのコンプレックスや欲望、ナナへの恋心やその屈折が全面に押し出されて来た。
    今までの「ごっこ遊び」から逸脱し、カオルの本心、本気が見えてくる。
    カオル側の心情にスポットが当たっているので、次号でナナ側も描かれるといいな。

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    2011年10月29日
  • ナナとカオル 1巻

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    会話中気軽に使われるSとMという言葉。私はこの言葉の本質的な意味を知らなかった!誤解していた!
    SMの極意を教えてくれる、目から鱗の漫画でした。
    愛のある真のSMをご覧ください。

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    2011年09月02日
  • ナナとカオル Black Label 1巻

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    表紙絵の醸し出すエロスが尋常じゃ無い。すげえ。

    「こんなことをしなくても…」→「知っている」のくだりが秀逸。人はエロスでも感動できるのだ。

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    2011年08月21日
  • ハッピーネガティブマリッジ(1)

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    ああ、このマンガは、好きかも……。

    30歳。
    こんな感じでしたよ。

    まぁ、なんか、謎というか、問題点はあるみたいだけど、それを乗り越えていって欲しいなぁ。
    他人事じゃない(笑)

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    2011年08月11日
  • ナナとカオル 6巻

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    鉄壁のアナル編。
    ついに来てしまったか。ひとつの境目。
    座薬ネタでここまで盛り上がるとは思わなかった。
    初詣といい「息抜き」じゃないのにプレイ状態ってのがミソな巻。
    館まで巻き込んで、ものすごく気になる場面で次巻へ。

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    2011年04月03日
  • ナナとカオル 1巻

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    これ面白いよねえ…悔しいくらいに面白い。わたしの中でずっとあった甘詰留太の苦手な部分がキレーに無くなっちゃって、勝手によい編集さんに出会ったんだろうなあと思っている。

    読んでいて同調できる性癖は今のところ特に無いんだけど、純粋にナナもカオルも好きだなあと思えて読んでいるといっそ和みます。ハプニング具合とか話のメリハリもすごく上手。そしてなによりカオルの性格設定はうまい!の一言。

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    2011年02月09日
  • ナナとカオル 4巻

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    スパンキングにここまで情熱かけてる漫画ってエロ漫画にすら無いんじゃないかと思うくらいの力の入れように脱帽。
    スパンキングに至る経緯などもしっかりしていて、その前の自分撮りや開口器の回の軽さがなんかもったいない感じがした。

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    2011年04月03日
  • ナナとカオル 2巻

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    才色兼備・質実剛健のナナと変態SMオタのカオルが、ナナの息抜きとしてソフトSMにのめり込んでいく話。
    M側のナナの心情はもとより、S側のカオルのナナとの駆け引きの葛藤が良く出ていて面白い。
    SMプレイ自体には興味ないが、ムッツリ赤面女子が好きな僕にはたまらないシチュエーション続きで目が離せない。

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    2011年04月03日
  • 年上ノ彼女(ヒト) 1巻

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    色っぽくていいですね。
    でも、なんで、そんなに好きなのか意味がわからない……というか、まあ、そんなうまい話が……という感じではあります。昔、やっぱり、ひどい過去があったのかなぁ……。

    年上だけど、幼く見えて……と、いろんな層にあこぎにアピールしすぎという感じはあるのですが、でも、情念があるところは好きです。
    けっこう、ドロドロした話になっていきそうな感じです。

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    2010年12月29日
  • ぶらガール

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    チェンジHで同じ世界観の漫画かいてたような…?
    第三次性徴でナニが生えちゃった女の子のお話。
    身体の事や恋に悩みつつ青春を謳歌してます。
    個人的には鈴木君も実は第三次性徴来てて、マナカちゃんとハッピーエンド!すればよかったなあなんて(笑)

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    2010年11月14日
  • 二代目はこすぷれーやー 1巻

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    ずっと積本になってたものを今更読みました。内容としてはありがちなお嬢様と使用人の話。まぁヤクザですがw
    なんといっても甘詰先生の女性描写は素晴らしい。オタクネタも結構リアルに描写されてました。一般人のタクくんのお姉さんのとこの話とかね。
    ただ、ナナとカオルに比べるとエロ描写が少ないのでやや物足りなさは感じました(ぉぃ

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    2010年11月07日
  • ナナとカオル 5巻

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    「プレイ」としては、陸上少女・舘への野外緊縛くらいで、メインはナナとカオルのすれ違い的な心理描写。
    ちょっと物足りない感じ。

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    2010年10月30日
  • ナナとカオル 4巻

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    SMというあまり理解の得られない分野を描いたこの作品。
    4巻になってカオルの行うプレイはますます加速していく。
    特に後半のスパンキングプレイでは
    ナナの心理描写が非常に深く描かれており、
    今後のナナとカオルの関係の変化をうかがわせる
    この漫画にとって重要なストーリーになっている。
    直接の性行為は一切無いのに、
    これだけのエロさが出せるのはさすがだ。

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    2010年06月07日
  • ナナとカオル 4巻

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     「ナナとカオル」第四巻。ソフトSMというジャンルなんですが、じりじりとカオルがナナにSMを仕込んでいく様がもうエロくてエロくて……一気に行かず、じっくりねぶるように描写しているのがまたいいですね。
     今回も、ナナのブラジル水着のベランダ公開とか、開口機、スパンキングとマニアックなシチュエーションありでたまりませんでした。
     まあ、エロがダメな人はダメなんですが、そうでなければオススメです!

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    2010年05月30日
  • ハッピーネガティブマリッジ(1)

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    工場勤務の冴えない30歳が美人で常識がちょっとないお嬢様とお見合いをすることになって・・・なちょっと薄汚くすごくピュアなラブコメ作品。
    やっぱりこういうピュアな作品は良いですね、癒されつつも応援したくなる!
    年をとっているキャラクターなため、どことなく大人な雰囲気が漂いつつ、自分に自信が無いためのもどかしさもよりリアルな感じになっているし。
    あと、両キャラともに恋愛に対して紳士というか真面目だとこういう雰囲気になるのかな、なんて思ったり。
    あと、タイトルの"ネガティブ"っていう単語とラストページの秋緒さんの表情の裏読みから、これから底に落ちるストーリー展開っていう可能性もあ

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    2010年04月25日
  • ナナとカオル 3巻

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    皆様SMは好きですか?
    私は特にどちらでも無いです。
    急性アルコール中毒の時に尿道カテーテルを抜く時に
    痛いですから我慢してくださいね、と看護師さん(美人)に言われ、
    大丈夫です、そう言うのは慣れてますから、
    とのたまい、顰蹙を買う程度です。

    何事もはぢらいが大事です。

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    2010年04月20日
  • ナナとカオル 3巻

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    一番最後のアレが好物。がまんしているところの描写は美味しいけど、がまんできなった瞬間はもう少しエロくても良いなぁ。ていうか普通のエロ本になってきたのが残念。

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    2010年02月09日