かたやま和華のレビュー一覧

  • 化け猫、まかり通る 猫の手屋繁盛記

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    どんどん面白くなってきた。
    シリーズものは、2作目からは面倒な説明文が短くて済み、読者も設定が分かっているので、物語の世界に入りやすい。
    犬の“まる”や、仔猫の“田楽”、皆、人間と同じく忠誠心や家族への恩愛の情を持ち、可愛くて愛おしい。

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    2017年03月06日
  • 化け猫、まかり通る 猫の手屋繁盛記

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    どの話も人情味あふれる暖かい話(*^^*)晩夏に登場する仔猫の田楽がなんとも可愛い!(*´∇`*)老骨と犬に登場の犬 まる も大好き!(^o^)もちろん主人公の宗太郎も好きですよ(^^;)もう名前訂正するのが大変なくらい猫先生や猫太郎で定着してますね(--;)百の善行を積んで人間に戻るのはまだまだ先になりそうだ(゜゜;)

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    2015年10月26日
  • 紫陽花茶房へようこそ ~夜のお茶会への招待状~

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    ネタバレ

    新刊出てると知って、本屋さんで手に取り、帯を見てしばし呆然としてしまった...
    だって!たった三巻でもう終りだなんて!!
    もっといろんな人との出会いと夜のお茶会を見たかったし
    何よりもっと紫音と月子の可愛いやりとりを見ていたかったし!! 本当に残念です...
    最後が少し駆け足だなぁなんて思ってしまったけれども、まぁ出会って半年だったことを思えば、紫音が決意を固めたことを思えば、こんなもんだったのかな?
    憭一兄さんとかこの先また出てきても面白そうなのにね(でも紫音の身辺調査させてた月子ママには驚きでした)

    今回は一話目がいつものちょっと不思議で、ほんわかした素敵な語で
    二話目は紫音の嫉妬と幼い月子が可愛い話で
    三話目は紫音と月子の想いが重なったお話!ようやくだね!
    嬉しいけど、もっと二人が嫉妬してみたり、相手を想ってほんわかしたり、月子がレディになれるよう頑張る姿とか見てみたかったよー
    もう終りなのがすごく残念です...
    残念だし、物足りなさもあるし、やっぱり駆け足だった気もするから、星は四つで...

    あとがきの感じからして他社でもお話出してるっぽいからそれも探してみようかな
    文体も話の雰囲気も好きな作家さんになったし

    あと色の変わるお茶もね! 魔法使いのハーブティーにも似たのが出てきた気がするけど、どうだっけ? こっちも久々に読み返すかな

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    2015年06月19日
  • 猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記

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    猫又を怒らせてしまい、表紙のような巨大な二足歩行する猫になってしまった主人公。
    100の善行を積むため、「猫の手を貸す」なんでも屋をやることに。

    わざとではないのに、猫の化け物に姿を変えられてしまったらどうしよう。
    不幸な境遇なのに、主人公は善行を積むために人助けを行い、またその性格から長屋の人達にも(変な姿ながらも)受け入れられ、好かれている。
    そんな主人公にほっこりします。

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    2015年06月13日
  • 猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記

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    諸事情で、ある日猫人になってしまった武士。
    善行を積む為に営んでいる『猫の手屋』には
    今日も依頼と厄介事が。

    連続短編3本。
    とりあえず、猫好きには想像するだけでも幸せかと。
    しかし当の本猫? は、本物の猫が苦手。
    しかし周囲の人達は、主人公を人間になろうとしている
    猫だと思っているわ、めでているわ…。
    こちらの方が、幸せかもしれません?w

    長屋や町内の、大事な事件。
    その頃の人情やら生活やらに、こんな事が…と
    関心し通し。
    一番驚いたのは、大家。
    雇われ大家っていたんですね…。
    言われれば、管理人という雇われた人もいるのですし
    そんなもんでしょうか??

    一番楽しかったのは、最後の話。
    猫がたくさんで、もう楽しくて仕方がない!
    主人公は…すごい目にあってたりもしますが。

    しかしこれ、元に戻るのに
    ものすごく時間かかりそうです。

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    2015年04月08日
  • 猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記

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    「それがしは猫ではないのですが…」
    誰が見ても猫なのに…。
    その無駄な抵抗が笑えます。
    猫太郎。最高です!

    肉球のにおいで、ご飯3杯はいける…ふふっ。
    猫好きにはたまらないツボ満載でした。

    著者紹介に、愛猫を乳母日傘で溺愛とあり、納得。
    ぜひ続編を読みたいです。

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    2016年02月09日
  • 不思議絵師 蓮十 江戸異聞譚

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    絵が動き出すと
    絵を見ていると、その描写に引き込まれそうになることがある。
    西洋画しかり、浮世絵しかり。
    今にも羽ばたき、しぶきが飛び、語りかけてくるような絵画。
    画家の魂が、新たな魂を得て別物として動き出すかのよう!
    もしそれが本当に動いたとしたら?

    蓮十の描いた絵は生き生きしていると評判だ。
    実は本当に動き出してしまうのだが.....
    第一話では死んだ母親が子供に害をなしている話。
    果たしてそれは本当に母なのか?
    子供は自分が継母になついてしまったせいだと自らを責めている。
    死んだ母の絵はなぜさまよい出てきたのか?
    心の中にある枯れ尾花が冷たい風に吹かれる。

    第二話は友情の物語。
    大きなクジラが騒ぎ出したり、絵の中の美人がふらりと外の世界に飛び出してしまったり......
    そんな騒動を治めてくれるのは、頼りになるのは一体誰?
    意外な友人関係が心憎い。

    第三話は火消しの夫婦の物語。
    愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。(コリント人への手紙)
    しかし、相手を愛すれば愛するほど、視野がどんどん狭くなっていってしまう悲劇もある。
    いつも背中ばかり見ていた、片方はそう思う。
    もう片方は自分を見てくれない、という。
    隣に立っていれば、後ろを振り返っていれば、いつも相手は自分と共にいたというのに!
    どちらも相手の顔を、目を見ていなかった。
    見えていたのに見ていなかった。
    悲しい愛がいつか、互いに手を取り合えるように......
    そう願わずにはいられない。

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    2015年03月18日
  • 紫陽花茶房へようこそ ~夜のお茶会は英国式で~

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    バルト作家の集英社文庫本、(COBALT SERIES)です。
    かたやま和華さんの作品なので、ノリは軽いですが、雰囲気のあるお話で、マンガにしたら面白そう。
    美しい表紙といい、各章ごとの扉絵といい、田倉トヲルさんのイラストが彩りを添えます。
    若干、彼のカタコトの言葉遊びが鬱陶しく感じる部分もありですが、続いて欲しいと思ってます。

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    2014年09月26日
  • 不思議絵師 蓮十〈二〉 江戸異聞譚

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    「ん、もう!蓮十の野暮天!!!」
    小夜と一緒にジタバタしたくなります。
    二人の恋路が気になります。
    蓮さんの過去も気になります。
    猫もまたどんも気になります。

    「でも蓮さん!酒ばっか飲んでないで、早くたくさん絵を描いてください!
    だって、蓮さんが絵を描かないと、第3巻が出ないじゃないですか!!」

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    2014年02月26日
  • 不思議絵師 蓮十 江戸異聞譚

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    時代は文化文政期の江戸。石蕗蓮十という名の、駆け出しの浮世絵師がいた。彼の筆には不思議な力があり、描いた絵に命が吹き込まれ紙から飛び出してしまう。そんな筆の秘密を理解している地本問屋のお嬢さん・小夜、悪友の歌川国芳などに囲まれて、蓮十の周囲はいつも賑やかだ。

    ライトノベル枠なのですごく読みやすい。江戸の雰囲気や登場するキャラクターは個性的でとにかくほのぼの。癒されました。

    恋沙汰にめっぽー疎い蓮十と、そんな蓮十を慕いながらも素直になれないツンデレキャラの小夜との恋愛模様にも注目です。
    続編に期待。

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    2013年09月07日
  • 不思議絵師 蓮十 江戸異聞譚

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    ネタバレ

    舞台はお江戸。
    ちょっと不思議テイストで恋愛ものでもある。
    なるほど、ネタ的にも面白いし、さくさく読める。
    お堅いイメージの時代小説だけど、こういったお江戸ファンタジー的な作品があってもいいと思う。
    野暮天がお豆腐と類義語であるとはね(笑)

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    2013年01月28日
  • 乙女☆コレクション 怪盗レディ・キャンディと魔笛のメロディ

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    貫主様の世間知らずなマイペースぶりに周りが振り回されるって感じですかね。

    結人と貫主様の噛み合ってない会話が面白い(笑)

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    2012年12月24日
  • 乙女☆コレクション 怪盗レディ・キャンディと涙のラビリンス

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    すずめの覚悟も決まり、物語も佳境もはいっていきます。

    それにしても、言葉の応酬のテンポの良さに脱帽です。
    笑いを堪えるのに大変で・・(笑)

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    2012年12月24日
  • 不思議絵師 蓮十 江戸異聞譚

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    ラノベなんだろう。しかし、時代小説っぽさもとてもある。江戸時代の華やかな部分がテンポよく描かれていて素敵な小説。作者が女性向けのラノベを書いてただけあってなんとなくきれいな文章というか端正。
    しかし蓮十くんの過去が知りたい。
    続刊出るよね?

    あと、国芳がいいキャラしてる

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    2012年11月23日
  • 不思議絵師 蓮十 江戸異聞譚

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    主人公の能力と、それを取り巻く個性あふれる人たちとのやり取りは、江戸という場所ならではの、”粋”が感じられる作品だった。

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    2012年07月02日
  • 不思議絵師 蓮十 江戸異聞譚

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    絵師・蓮十と彼の周りで起きる変わった事件。蓮十とお小夜の関係などほのぼのとした面も交えつつ、人間の業の深さも描かれている。これからが楽しみな作家。

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    2012年03月02日
  • 不思議絵師 蓮十 江戸異聞譚

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    良かった。蓮十さんも小夜さんも可愛い。絵から出てくる居候たちも可愛くて楽しく読めた。
    蓮十さんが書いた絵がみてみたいなぁ。
    続編も出てほしい

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    2012年02月07日
  • 乙女☆コレクション 怪盗レディ・キャンディと狙われたキス

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    レディ・キャンディシリーズ第二弾。

    大正ロマンっぽいけど、モダン時代のトウキョウが舞台という設定です。

    昼は女学生、夜は怪盗の二つの顔をもつスズメ。怪盗をしているのは、散逸してしまった”世に出てはいけない宝物”を回収するため。
    でもでも、その宝物はお国も目をつけていて、彼女を追っている陸軍将校は、幼馴染で婚約者で本人には言えないけどスズメが大好きな、結人さん。
    宝物を回収する任務のドキドキ感もあり、両想いのはずなのに微妙にすれ違い空回りする二人の恋の行方ももちろん楽しめます。

    ストーリーを盛り上げる、異常にハイテンションなサブキャラクター達もしっかりしています。

    乙女コレクションというシリーズタイトル通り、乙女心を刺激する要素満載です。特に結人さんと春海さんの白軍服は、もうきゅんきゅんしちゃいます。

    続刊切望です。

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    2010年01月28日
  • 大あくびして、猫の恋 猫の手屋繁盛記

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    シリーズ第3巻。シリーズものを古本屋で揃えるの難しいけど、見つけた時の喜びたるや。
    相変わらずの猫太郎もとい宗太郎。
    ほのぼの、ちょっぴり怪談ありで今作も楽しめた。
    読みやすくて楽しめるこのシリーズは心が荒んでるとき、それでも読書はしたいときにおすすめ。
    シリーズ集めて、将来の夢の本棚の中に並べちゃうぞ。

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    2026年01月29日
  • 私、あなたと縁切ります! ~えのき荘にさようなら~

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    主人公である管理人さん自身も抱えるものがあり、住む人たちにもそれぞれ秘めたものがあり。
    表面に見えるものだけが、その人ではないですよね。
    何に悩み、何と縁を切りたがっているのか。
    他人から見た悩みと、本人が抱える悩みが同じとは限らない。

    縁切り神社とかはありますけど、縁切りシェアハウスって発想がおもしろいですね。
    無事に縁を切れたら退居する。
    退居することが目標ではあるけれども、一緒に暮らす仲間がいなくなるのは少し寂しいでしょうね。
    それを見届けるのが管理人さんの仕事でもあるのかな。

    大家さんと管理人さんのその後も気になりますし、前の大家さんのエピソードも見てみたい気がしますし、部屋が空けばまた新しい人が入るでしょうし、続編あったら読んでみたいです。

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    2025年09月22日