橋本恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
マクラクランさんは日本縦断をした人だそうだが今回は真夏に四国八十八か所めぐりの旅にでた。
日本人ならきづかないことをガイジンの視点でつづる。
コンビニにはいるだけで日本人が驚いたり、
お遍路さんの中にも様々なひとがいて旅をしている気分にさせてくれる本だ。
いく先々の学校で
「プールにはいってもいいか」ときき「水着をもっている」と応えるとかならず了承され、パンツのままで入るが 追い出されたりはしないので またパンツのまま入る。を繰り返している。
日本人はパンツのままプールになかなかはいれない。パンツで泳ぐ外人に注意するの面倒だ。日本人がステレオタイプであるところを付いてくる好著だ。 -
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Posted by ブクログ
「ダレン・シャン」完結です。
なかなか、うまいことまとめたなぁと。
ダレン・シャンは、一言でいうと成長しない物語でした。
まあ、主人公がバンパイアという成長しない死者だということもあるのですが、状況の変化はあるのですが、本質的なところが変わっていく物語ではないのです。
だから、ある意味、バンパイヤとバンパニーズの争いというのは、スポーツみたいなものだし、ゲームみたいなものです。
その部分に、のれるかのれないかが、この物語を楽しめるかどうかのポイントになってくると思います。
ある程度、子どもに受け入れられた理由も、この辺にあるんだろうなぁ。
結局、ミスター・タイニーってなんなのよとか、そ -
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Posted by ブクログ
ダレンにとって大きな存在でもあったクレプスリーの死をなかなか受け止められず引きずる日が続いていた。
どこか落ち着ける場所へ行こうということでシルク・ド・フリークへ行くことにした。
そしてそこで何日か過ごしていると、仲間のハーキャットの様子がおかしくなった。
ハーキャットは自分の正体を知る必要があると言った。
自分がいったい誰だったのか男だったのか女だったのか何もわからないハーキャットはダレンと共に精霊の湖を目指すことになった。
そしていろいろなことがあり、ハーキャットの正体がわかった瞬間、おかしいと思った。
なんとハーキャットの正体はバンパイア一族の裏切り者カーダ・スモルトだった。
だが、カー