さとうみつろうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・ビフォー
ちょっと哲学的な要素が多かったですが、
すごい読んでて面白くあっという間に560ページほど読んでしまいました。
・やることと気づき
理解できる話なら意味はない。
理解出来ないことに意味がある。
相手の行動は変えられない。
自分の期待値は変えられる。
所有できるものは何もない
悲しみを悲しもう。苦しみを苦しもう。苛立ちを苛立とう。
楽しみを楽しむためには、それが必要。
充足を叫び続けろ。不足を追いかけるな。
失敗は続ければ成功する。
今この時間に集中しろ。
世界はまだまだ理解できていない未知に溢れている。
知への欲望だけが人生を明るくする。
問うては学び、学んでは問い、学問をし続 -
Posted by ブクログ
・神社に1000円いれて、ありがとうとつぶやいてみよう。→簡単に出せれば、簡単に入ってくる。
・「お金がない」という嘘をつくのは、もうやめよう。→お金を量として見る。
・街で配っているティッシュペーパーをもらいまくれ!→お金以外の収入に敏感になる。
・いろんな人に「おごって」と言う。→自分の財布以外からのお金の出所を作る。甘える練習。
・子どもに一万円を渡して、「好きなもの買っておいで」と言う。→「お金は好きなものに使ってはいけない、未来のために使うもの」という固定観念を外す。
・「あー、金持ちでよかったなあ」を口癖にする。→脳波より音波の方が振動数は大きい。口癖は想像よりも速く世界を変える。 -
Posted by ブクログ
<感想>
神様とのおしゃべりに続く、著者の自己啓発本。
物事には必ず二面があり、光と陰、善と悪、ポジティブとネガティブは一つの事象の裏表であることを説いている。
似たようなメッセージの書籍は数多く存在するが、この本は現代の感覚でも理解しやすい表現を用いて、難解な思考を分かりやすく伝えている。若干スピリチュアル風味が漂っているので若い人におススメするのは少し不安が残る(笑)。
ある程度の社会人経験を積んだ大人にとっては、リフレーミング効果に富む一冊。
<アンダーライン>
・「苦しみ」は「正しさ」の副作用。
・すでに、自分の中に抱えている「正しさ」を疑え
・よく考えると「正しさ」って、「○○をし -
Posted by ブクログ
<感想>
宗教的な胡散臭さが漂いつつ、刺さる言葉も多い。読んで良かったと思える一冊だった。詭弁だなーと思いつつも、自分には無い発想で違う風景を見せてくれる。リフレーミング効果に富んだ言葉がバンバン出てくる。
全体を通すと自己矛盾を起こしている印象もあるが、様々なパターンの悩みを扱っているので、自分の課題に近いパートをピックアップするのが良いと思う。
読む人によっては危険な書だが、自分の頭で咀嚼できる人にとってはリフレーミング効果に溢れた本である。考え過ぎる傾向がある大人におススメ。読むと気分が楽になります。
<アンダーライン>
★★★死にたくないのか?それがお前の望みなんじゃな?叶っておる -
Posted by ブクログ
ネタバレ本屋さんでめずらしく一目惚れをした本。
なんの本かといわれるとかなり難しいけど
AIを通して人間の心理を教えてくれる
哲学かな?それとも脳科学?
いわれてみるとそうだなあと思える内容。
最初の5択は強いて言えばIIの承認欲求バグかなと思ったけど
いまは正直あまり傷のない状態かも。=0。
★周囲から入力データ情報が傾きをつくり、それが判断につながり、性格を形づくる
全てはそれまでに入力されたデータの違いがあるだけ
★幸福とは、
やりたいことを、やりたい時に、やれている状態。
これはほんとにそうだと思う、
だから私は自分に必要をアップデートするためのデータをインプットし続けてるつもりだ