あらすじ
待ってました! ネットで話題騒然の大人気自己啓発系ブログ『笑えるスピリチュアル』のさとうみつろう氏による初著書がついに発売!
「対人関係」、「お金」、「仕事」など、あなたの人生観を180°ぐるりと変える、魔法のような実用エンタメ小説。
「幸せになりたいんじゃろ?だったら、叶えてやるよ」
ダメダメサラリーマンだった主人公は、ある日突然おしゃべりな神さまと出会った。
「自分で自分の背中は押せないんじゃ」
「宝くじに当たったら、絶対に隠しちゃダメじゃ」
「嫌な上司はあなたのトラウマを代弁してるんじゃ」……
過激な神さまの教えを聞いているうちに、主人公の人生は劇的に変化し「あっという間に幸せになれる授業」は終了した。
そして次はいよいよ、あなたの番だ!
これまでのどんな教えより“速く、深く”あなたの人生を変えることだろう。
さぁ、思い通りの人生をたぐり寄せなさい。そのロープの端は今、あなたの目の前に伸びている。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
10年近く前にすごくしんどかった時にたまたま出会って、救われた本。
またいま、人生のよくない波だなあと感じたので読み返しました。
わたしがみている世界はわたしの思い通りの世界。
しあわせはいま、ある。
感謝できたら、しあわせに満たされること。
私が自分の力でどうにかできると思うから苦しくなる。矛盾をみとめて、いーんだよ!とわたしの感情を認める。
明日は久しぶりに、ミソカモウデにいってこよう!
神さまとのおしゃべり-あなたの
人生に悩んでいるときに読むととても勇気がもらえます。
考え方が180度変わり目からうろこです。
満足しています。
Posted by ブクログ
とても読みやすく基本的には分かりやすかったし、こういう風に考えればいいんだとか実践しやすく感じました。
ところどころ分からないことや、そうなの?って納得し難いところもあったのでしばらく時間が経って読みなおすとまた新たに気付くことやこういうことだったんだと思うことがありそうです!
また読んでみたいです!!
Posted by ブクログ
名著だと思いました。思わず、連続で2回読んでしまいました。自分が見えている世界の
捉え方が変わりました。「今のあなたの望みは全て叶っている」、「現実というものは存在しない」という言葉が衝撃的でした。今自分が見えている現実は、自分の五感を総動員して勝手に解釈しているだけ。
ないものではなく、あるものを見ていこうと思いました。
また時間をおいて再読したいです。読めば読むほど、新しい発見がありそうです。
世界な人全員読んで
最近「幸せ」についての本を読みまくっているけど、この本を何度も読み、実践して、みんなに広げれば、世界中みんな幸せになれる。今一回読んでこれを書いてます。すぐに2週目読みます。
Posted by ブクログ
1.この世はすべて、あなたの望み通り
2.あなたの信じることはなにもかも全て、現実となる
3.あなたには、自動で願い続けてくれる「観念」という、便利機能がついている
4.固定観念とは、あなただけが信じる幻のルールである
5.「現実」とはあなたを映し出す鏡である
6.感情があふれ出るようなできごとは、あなたの固定観念に気づくチャンスである
7.信じていることの反対側を信じれば、固定観念は消える
8.鏡は先に笑わない
9. 人間は目の前の「現実」と違うことを想像することができる
10.「何が嫌いか?」ではなく「何が好きか?」を口に出して正しい想像で願うこと
11.人はみな、夢が叶った時の感覚を経験済みである
12.「幸せになりたい」と言う人は「私は幸せじゃない」と信じている
13.99%の幸せに囲まれて、なぜ1%の不幸を探す?
14.叶っていない夢があるから、人生は楽しい
15.不幸は目につくが、幸せは見えにくい
16.答えがどっちでもいいから、あなたは今日も悩んでいる
17.あなたができごとを「悪い」と判断すると、物語はそこでジ・エンドになる
18.起こるできごと全てを信頼し、流れに身をまかせてみる
19.お金がもっと欲しいなら、お金をもっと愛しなさい
20.金持ちになるのは難しくない、いや、簡単である
21.宝くじに当たったら、周囲に宣伝しなさい
22.お金ばかりに目を向けていると、身の周りにあふれる豊かさに気づけない
23.小さな成功体験を繰り返すことで、否定的な観念がすぐ消える
24.他人の成功を心から祝うことは「そのうち自分にもできるはず」という宣伝になる
25.あなたも周りのすべての人が、あなたになにかを教えたがっている
26.「頭」ではなく「心」が好きになった人を好きになりなさい
27.あなたが嫌いな人は、あなたの知らないことを一番よく知っている人である
28.他人を褒めれば「自分がどれほど幸せなのか」に気づくことができる
29.他人の言葉にパワーを与えているのはあなた自身である
30.あなたがいないとこの宇宙は「マジ」で成り立たない
31.「自分でどうにかしよう」という気持ちが消えれば苦しみも消える
32.今日も、あなただけが、大切にその悩みを悩み続けている
33.「死」以外の全ての「体験」はあなただけのもの
34.「いつか」は永遠に「今」を訪れない
35.「イーンダヨ!」の一言で、全ての感情がポジティブに裏返る
36.幸せになるために感謝するのではなく、感謝している間が幸せ
特別授業:ミソカモウデに行こう(近くの神社でその月におきたいいことをできる限りたくさん思い起こすこと、一つずつに対してXXがおきてとても幸せでした、ありがとうございました、と言うこと、最後のヤワタヤワタとつぶやく)
Posted by ブクログ
考え方を変換するロジックが
すごく分かりやすく書いてあるので
自己啓発系の重々しいこうせねば!的な
脅迫じみたノリがないのがとても良い。
対話形式がたまにウザい時がありますが、
クスっと笑えるところも満載で
難しい理論も軽く受け取れるのが
みつろうさんならでは。
Posted by ブクログ
神さまと主人公のみつろうの会話で教えてくれる自己啓発本
フランクな会話なので読みやすく、内容もしっかりあり
幸せを見つめ直すきっかけになりました
読みながら凄く考えた本
終盤まで読むとポジティブな気持ちになってた
「不幸は目につくが、幸せは見えにくい。」
「答えがどっちでもいいから、あなたは今日も悩んでいる。」
「他人の言葉にパワーを与えているのはあなた自身である。」
「いつか」は永遠に「今」を訪れない。
響いた言葉
Posted by ブクログ
読み終えてみるとよくありそうなスピ系の話、ありふれた言い方で申し訳ないほど面白かった(読み終えるまで2年くらいかかったくせに…)。
結局のところ世界は自分の思いどおりになっていて、思いどおりにしかならなくて、その世界を「どう思うか」は自分次第で、すべてに感謝することで意識の拡大が始まる。
これからはこれ以上のスピ系読むよりこれを読み返した方がいいってくらいいい本だった。けど悪魔とのおしゃべりも読もう。
ありがとう。
Posted by ブクログ
久しぶりに心が震える本に出逢った。読む人が読めば、たましいに届くだろうし、別の人が読めば、単なる理屈のコネ回しの書になると思う。これもタイミング。求めているそのときに手にできれば、きっと人生の価値観が根こそぎ変わるはず。素直な心で読むことができれば、ものすごく影響力がでかい本。ゆえに反発も大きい可能性もある。ハマる人とそうでない人が大きく別れる一冊だと思うが、私はどハマり。一回読むだけでは足りなくて、一度骨の髄まで染み込ませたい内容なので、2週目に突入します。
Posted by ブクログ
スピリチュアル本。自己啓発とスピリチュアルがうまく融合して、フィクションの対話形式で物語が進む。考え方などの説明も、二者の対話形式のため理解しやすい。
序盤は、話の核になる考え方を読者に理解させるため、同じようなことが何度も書かれていて、退屈に思ったが、進めていくと、どんどん入り込みもっともっと!と読み進めてしまった。
他の自己啓発の本にも書かれている「○○するといいです!」といったポジティブな話の裏側、というか、解説というか、核の部分、のような内容もあり納得させられた。
「しめしめ、これはきっと上手くいく」は実践している。
Posted by ブクログ
読書日数 17日
かなり分厚い本だったけど、すんなり読むことができた。
人として生きていくための、根源的な考え方が書かれている。単なる「メッセージ」というだけではなく、きちんと最近の科学的な考え方に基づいているので、読んでいて、楽しく、そして考えさせられた。
この本は、必ず再読して、一つずつ実践して、そんな中から伝えていけるものを伝えていきたいと、強く感じた。
Posted by ブクログ
神さまとのおしゃべり‐あなたの常識は、誰かの非常識。さとうみつろう先生の著書。自分の中の常識、非常識にとわれれることなく、多様性を認める。常識も非常識も関係ない。前向きなエネルギーをもらえる一冊でした。
目から鱗です。
知人に紹介され、この本を読みました。
最初から衝撃を受ける教えばかりで、驚きの連続でした!
自分がすでに幸せであるなんて信じられませんでしたが、読み進めていくうちに「本当のことなんだ」と思えました。
私は凄い存在なんだな、と思えたことが何よりの収穫です。笑
今日からまた、何度も読んで、実践していこうと思います。
ぜひ、皆さんにもこの話を読んでもらいたいです!
いーんだよが実にいーんだよ
わかり易い素敵な本です。
天邪鬼な私でも納得の著書ですな
感謝することの大切さや、巷で言われている
聞いたことがある訳のわからないことを
非常にわかりやすく、書かれていて腑に落ちる著書です
本当この本に出会えたことに感謝です。
ぜひおすすめです。
Posted by ブクログ
読み終わって感じた事。ないものばかり探すより、あるもの探した方が楽しいじゃねえか。「なりたい」を願うから、「なりたい」が現実になる。俺は応援するぞー
つまらないギャグが多すぎるけど
タイトルの通り、ちょーっとつまらないギャグが多すぎるけど、お腹が痛くなるほどおかしくて、涙がでるほど優しい気持ちになるところもある本です。みつろうさんのブログでも、以前たくさん涙が出ました。そうなのか、そうなんだなって。何度も読み返したい本です。
Posted by ブクログ
自分の願いは全て、現在で叶っている。
あるいは、自分が不満に思うことは全て自分が望んだことだ。など。
いずれにせよ、今の幸せ、生活に満足する気持ちは大切。
Posted by ブクログ
<感想>
宗教的な胡散臭さが漂いつつ、刺さる言葉も多い。読んで良かったと思える一冊だった。詭弁だなーと思いつつも、自分には無い発想で違う風景を見せてくれる。リフレーミング効果に富んだ言葉がバンバン出てくる。
全体を通すと自己矛盾を起こしている印象もあるが、様々なパターンの悩みを扱っているので、自分の課題に近いパートをピックアップするのが良いと思う。
読む人によっては危険な書だが、自分の頭で咀嚼できる人にとってはリフレーミング効果に溢れた本である。考え過ぎる傾向がある大人におススメ。読むと気分が楽になります。
<アンダーライン>
★★★死にたくないのか?それがお前の望みなんじゃな?叶っておるじゃないか。お前は今、生きておる。生きるために、ごはんを食べたいんじゃな?それも叶っておる。ごはんを食べれとるんじゃから。食べるために、給料をもらいたいんじゃな?これも叶っておるぞ。給料をもらうために、会社に就職したいともお前は願ったんじゃな?全部、叶っとるよ。
★この世界は相対性の世界じゃから、「なにか」と「なにか」を比べることではじめて、全ての位置が確定する
★「自分は不幸である」と一度思わないかぎり、「自分は幸せである」とは実感できない
・「どうして私はこの感情を選択したのだろう?」と考えなさい。
★悲しみの理由は、目の前にあるそのできごとじゃない。そのできごとを「悲しいこと」と勝手に信じ込んだ、あなた自身じゃよ。
・感情が湧く場所には全て、確実に「固定観念」という前提がある。
★映し出された「現実」の中で、その人の信じていることが、強ければ強いほど、理想との間に、大きな段差ができる。その段差を埋めようと、勝手に発生するエネルギーこそが「感情」なんじゃよ。
★「別れ」は「悪いもの」であると、その人が勝手に、信じこんだせいで、その人が勝手に泣いてるんじゃそ?なにを信じても自由なこの宇宙で「別れ」は「よりよい出会いの種」であると信じても良かったんじゃないのか?
★鏡は先に笑わない
★数値の世界に勝者はいないが、もし勝者がいるとすれば、それはゲームを終えたものじゃよ。
・幸せな人がいるわけじゃない。「幸せ」だと思った人がいるだけ
★★★99%の幸せに囲まれて、なぜ1%の不幸を探す?
★不足がない世界なんてつまらんよ。そもそも願いというのは、不足のことじゃ。
★願いが叶いすぎる世界って、めちゃくちゃ退屈な世界なんじゃねーの?
・見えるものは不足だけじゃ。充足は感じることしかできない。
★迷えるということ自体が、贅沢
★★人間は悩む。でも悩んでいる時には気づけていない。「悩んでいる」ということは、実は「どっちでもいい」からこそ、悩んでいるのだと。
★1つの選択肢を前にして、悩める人間なんて絶対にいないんじゃよ。悩みとは選択肢のことなのじゃから。
・「どっちでもいい」と本人が思っているからこそ悩めているのに、悩んでいる本人が、なぜか「どっちかにしなければならない」と義務感を感じて苦しんでいる。
★後悔している人間は全て、「違う選択肢のほうがよりよかったはずだ」と勝手に思い込んでいる。
★後悔とは幻じゃ。お前たちは、選択したこと以外のことは経験できないのだからな。
★自分の思い通りにしたい=自分だけが信じる範囲内で現実をコントロールしたという願いじゃよ。
・判断だけを未来へと先送りにしなさい。
・他人の成功を心から祝うことは「そのうち自分にもできるはず」という宣言になる。
・あなたが嫌いな人は、あなたの知らないことを一番よく知っている人である。
★悩みは「大したことがない」と気づけるまでが、悩みじゃ。
★「今日もあなただけが、大切にその悩みを、悩みつづけている」
★「ネガティブに考えたこと」をネガティブだととらえていない
★★「なりたい」は欠乏を産む
★「幸せになるために感謝するんじゃない。感謝している間が幸せなんだ」
★★★もっと苦しめ!せっかくこの世にワシは、悲しみ、よろこびを用意したのに、バランスよく体験してくれないと、もったいないじゃないか。
Posted by ブクログ
現実世界は自分が願った通りに、毎瞬毎瞬構築される。
自分という観測者から見たこの宇宙は、自分が中心なんだと思ったとき、なんだかこの世界の一人一人が自分の一部のような気がして不思議な気持ちになりました。
これ以外にも色々と面白い教えがあって面白い。
Posted by ブクログ
幸せになりたいと思っていると、なりたい状態が叶う。だからもう幸せだと思うといい。金持ちだ、幸せだと言い聞かせていく。アファーメーションなのかな。自分は幸せである。この本から学んだ唯一のこと。まぁまぁ面白かったかな。
Posted by ブクログ
起こったことはすべて、望んだこと。=願ったことを忘れた、願いが複雑で叶っても気がつかない、まちがった願い方をした、のどれか。
信じたものが現実になる=量子力学の解釈問題や観測効果。シュレーディンガーの猫。
自動で考え続けている機能が観念=願いの結晶=固定観念=自分だけが信じる幻のルール=現実は自分を映し出す鏡
固定観念がないと感情は湧かない=感情が涌いたら自分の固定観念のうち、何が原因かを考える。失恋が悪いこと、ではなく、出会いの始まり、という固定観念があれば失恋を悲しむ感情は湧かない。=感情は固定観念に気づくチャンス。
信じることの反対側を信じれば固定観念は消える。
鏡の中の姿を変えるためには自分を変える=現実は鏡の中に移っていること。鏡が先に笑うことはない。現実とは違うことを信じる必要がある。鏡の中(現実)は過去のこと。それをどう思うか。
「鏡は先に笑わない」
出来事、には意味はない。意味をつけているのは自分。目の前の現実と違うことを想像することができる。
嫌いなこと、ではなく好きなこと、を口に出して正しい想像で願うこと。
幸せになりたい、という人は無意識に今が幸せでない、といっている。しかし、ないことを無理にある、と思うことはできない。そこで、ない、ことを探すのではなく、ある、ことを探す。そうすると、深層心理が充足を信じ始める。自分にはある、ことが固定観念になる。
ほしい、と思わない。すでに持っている。同化しているから証拠が見えない。欠乏欲に気をつけないと充足を感じられない。
迷っているのはどっちでもいい、ということ。まず悩むことを辞める。悩んだ時点で、どっちでもいいこと。
後悔は幻。違う選択肢は経験しようがない。現実に力を与えるのは観測者だけ。
後悔が起こった瞬間、「これはきっと上手くいく前兆だ」と考える。
悪いことがおこったら、「しめしめこれはきっと上手くいく」と呪文を唱える。
人間の五感はほとんど小さい。その中で判断している。
お金を大好きになる。お金=汚い、という観念を取り除く。お金を受け取ると神様に罰せられるような気がしている。その観念を変えるために、神様もお金が好きな姿を想像する。
金持ちになるのは簡単である。そのことを観念に植えつけるために、簡単に金持ちになったケースを楽しみながら探す。金持ちになるのは簡単であると固定観念にする。
簡単に手放せば簡単に手に入る。簡単に手に入るという観念があるからこそ、簡単に手放せる。神社へいくらお賽銭を出せるか。
お賽銭箱=かねもちバロメーターボックス。
もともとお金のほうが商品より価値があるわけではない。物々交換の延長。お金を支払うのはありがたいこと。受けたサービスのほうが価値があるからお金を払った。感謝しながらお金を払う。
うらやましい、悔しい、は自分にはできない、と考えている証拠。すばらしい、と賞賛するだけでよい=他人の成功を心から祝うことは、自分もそのうちできる、という宣言になる。
嫌いな人、は価値観が違う人、である。自分の知らない価値観を知っている人。その人に歩み寄れば、違った世界が見える。
苦労を自慢することは、私は不幸だ、といっていること。自分の自慢をするのではなく、相手のがんばりを褒める。そうすると自分の幸せに気づく。周囲に幸せがあふれ出す。
幸せになりたかったら、他人を褒める。自分の幸せに気づけ、幸せになるから回りにあふれ出す。
自己弁護が起こるときは、反対側の意見も正しいと思っている。自己弁護によって自分に言い聞かせている。
両方の意見を支持する。
自分を応援しようとするから、苦しむ。アラユルコトヲジブンヲカンジョウニイレズ。
他人は自分のことをなんとも思っていない。
自分には役割がある。誰かを幸せにしている。
現実はドラマを見ているのと同じ。
宇宙はひとつではない。マルチバース、という考え方。
違ったドラマを見ることができる。
今見ているドラマは見たかった現実。感謝することで、今見ているドラマを変えられる。
夢は宇宙がその人にその夢を抱かせた。
夢は自分にとってのみ、ハードルが高く感じる。
悩みは、たいしたことがない、と気づけるまでが悩み。
やってはダメなこと、はひとつもない。自分がダメと思っているから罰を受けることになる。
待っていれば絶対体験できること=死
飛行機の上は、いつも晴れ。
いつか、はずっとこない。
明日金持ちになる、という夢はいつも叶っている。
いつか幸せになる、という夢はいつも叶っている。
今既に幸せである、と思えばすぐに幸せになる。
なりたい、という願いは、ずっとなりたい、という状態が叶っている。
金持ちである、という勘違いをする。持っているものに注目できる。
他人を批判してはいけない、という言葉は、それ自体に矛盾を含んでいる。すでに批判しているから。
意見とはすべて批判だから、意見を言う時点ですでに何かを批判している。
すべてにYESという。矛盾を認める。
すべてがすばらしい。誰かを褒めることは自分はすばらしくない、と考え勝ちだが、すべてを認めることはできる。
言葉の最後に「イーンダヨ」。オセロの白のようにすべてをひっくり返す言葉。
ネガティブな言葉をいっても、ネガティブに考えなければいい。最後にこの言葉でひっくり返す。
不安になったときは、すべてに感謝する。しかし感謝が幸せになる道具、ということではない。感謝しているときは幸せを感じるから。
三十日詣で=毎月30日に神社にいって、お賽銭を300円で、その月におきた出来事にありがとう、という。いいことだけでなく、悪いことも感謝する。感謝の実践のために神社を利用する。
Posted by ブクログ
「現実とは、その人が信じたものを映し出している」
全編に渡って、そのことが書かれている。
そのような視点をもっていたほうが、自己実現しやすいだろう。というか、そもそも私の現実はすべて自己実現の結果である。
また、他責にせず、自分の力を信じられるだろうと思う。
しかし、昨今の陰謀論など、ポスト・トゥルースに対する問題は色々あって、そのあたりは触れられていない。
また、独我論や、多様性は突き詰めれば孤独であるとか、そのへんはどう考えているのか。「他者との関わり」についても論じてほしいと思った。
***
個人的には、以下の箇所に学ぶものがあった。
「幸せな人がいるわけじゃない。『幸せだ』と思った人がいるだけ」
「金持ちな人がいるわけじゃない。『金持ちだ』と思った人がいるだけ」
「足るを知る」という言葉があるが、じゃあその「足る」はどれくらいなのか。
「ない」ではなく、「ある」を探すようにする。
そう捉えれば、幾分か気持ちが楽になる。自分は幸せだと思えるし、お金持ちだとさえ思える。
しかし、「ある」を探すことは、今の自分が持っているものを、相対的に人と比べるということである。言ってみれは、「あの人と比べればマシ」という発想である。
これはなかなか抵抗があることだけれど、「ない」ものに囚われるより、これ発端にして「僅かなものに満足できる」ようになれたらいい。
Posted by ブクログ
信じたことは、すべて現実になる。
現実を変えたければ、信じることを先に変える。
視点を変えるトレーニングとして、無いものばかり探すのではなく、あるものに目を向ける。
感謝できる幸せ。
ミソカモウデはやってみたい。
考え方、視点を変えてみたらいいかも。
Posted by ブクログ
一見ギョッとする分厚さだがラフな会話で非常に読みやすい。ちょっとスピリチュアルっぽい印象を受ける内容だが、キャッチーなのは間違いない。「ないものではなく、あるものに目を向ける」という考え方、心にとどめておきたい。
Posted by ブクログ
身の回りに起きることは起きるべくして起きているから、喜びも悲しみもせずに受け入れようということがわかりやすく易しい言葉で書かれている
途中から言ってることが同じな気がして読むの飽きたのでやめました
感謝する事で救われる
この本の最後あたりにある、感謝することのすばらしさについて共感した。
理屈ではなく、個人の経験からも精神的に辛い時に感謝をして、乗り越えることができた経験があるからである。
細部の内容については、逐一指摘するつもりはなく、本全体の流れとして許容することが出来れば読み返すに値する本である。
Posted by ブクログ
謎の老人、師匠、ガネーシャ等との対話形式で進んで行く「幸せとは?」を伝える本。さとうみつろう氏は「誰もが今、すでに幸せである」ことを言いたいようだ。わかってはいても、たまにこのような本を読むのもいい。喜多川泰氏の本に通じる部分もあるが、さとう氏のほうが今風のくだけた味を出している。
Posted by ブクログ
笑える。そしてためになる。しかし中には、それは私のケースには当てはまらない、と思うものもある。どっちでも良いから悩んでいるのではなく、明らかにどちらも嫌(究極の選択)なのに選ばざるを得ないのはどうしたら良いのだ!
しかしながら、本というものは、一つでもピンとくる、参考になるものがあれば儲けものではなかろうか。
Posted by ブクログ
さとうみつろうさん、今のスピリチュアル界ではそこそこ有名な方らしいです。
私はファンだからというわけではなく、色々読んだり調べていた流れで知って、「笑えるスピリチュアル」というフレーズが気になり、本を読んでみようと思いました。
で、中身ですが。「笑える」というよりも「わかりやすい(または気軽に読める)スピリチュアル」本かなと。
著者の言う「ある日、いきなり神さまと対話できるようになった」という話(前提)を信じるかどうかによって、内容の捉え方はかなり違ってくると思うし、単純に笑いのツボとしても合う合わないがありそう。
私は実話としてではなく、「スピリチュアル」という分野の教科書に「さとうみつろう」と「神さま」というキャラクターが出てきた感覚で読みましたが・・・そんなには心に響かなかったなぁ。
Posted by ブクログ
*「幸せ」ってなに?誰も知らないその答えが、ここに。大人気自己啓発ブロガーによる待望の初著書。人生の価値観がぐるりと変わる実用エンタメ小説*
うーむ。わかったようなわからんような。と言う感想に尽きます。数々のスピリチュアル本の良い所を抜粋したような内容を神さまとの対話形式で体現させているので、言っていることは素晴らしいし、気軽に読みやすい点は評価。
ただ、多岐にわたる設定のせいか、延々禅問答が続くようなやりとりに疲労感を覚えます。もっと簡潔でも良かったかな。一気に読むと混乱するので、気長に一つ一つ攻略していく読み方がいいかも。
Posted by ブクログ
現実なんてない。あるのは解釈だけ。その人が信じた通りに見えているだけの幻。
宇宙はその人の希望通りで、信じることが現実になる。ところが、表層部分で願っている事とは別に奥の方で勝手に真逆の事を信じている「観念」がある。この観念の使い方で人生は大きく変わる。
「地球が丸い」と信じたのは、「大人の言う事は正しい」と全てを信じていたから。「大人の言う事は正しい」と信じたのは、「私の周りには素晴らしい人がたくさんいる」と信じていたから。「私の周りには素晴らしい人がたくさんいる」と信じていたのは、生まれてきたこの世界の全てを信じていたから。こうして信じた観念が次の観念を創り上げ、それを繰り返して成長した。
人生の3ステップ
1.「全てが大丈夫」だと知っているからつまらない観念を無数に獲得していく時期
2.「大丈夫」だという事を忘れてしまい、抱え込んだ無数の観念のせいで悩む時期。
3.誰かに秘密の人生のルールを教えてもらい、理想通りの現実へと構築しなおしていく時期。
自分の固定観念を知りたければ、目の前の「現実」を見る事。そこに映っているものは全てあなたが勝手に信じ込んだもの。
悲しみの理由は目の前にあるその出来事ではなく、その出来事を「悲しいこと」と勝手に信じ込んだ自分自身。自分の固定観念だと気づけなかったのが愚かな人類の歴史。
感情があふれる出来事が「現実」に起きたなら、それはチャンスだと思え。自分が信じ込んだ固定観念に容易に気づく時。その感情に同化せず、その感情を選択しているのが自分であると気付く事。次にどうして自分は怒っている(泣いている)のかと聞いてみる事。
「意外」とは、自分で勝手に「意」を仕込んでおいて、その後「意」を「外」してびっくりしているだけ。
感情を起こすのは、自分が勝手に仕込んだ固定観念、「意外の前の「意」」である。
表層意識で「嫌い」だと思っている事の全ては深層意識では「好き」だと思っている。
自分の信じている深層意識の意見は、自分がコントロールできない「他人」を使って言わせている。
起こった出来事をに変えようとせず、その出来事をどう解釈するかを変えよう。
人は嫌な事を考えるクセがあるが、「それならどうしたいの?」と聞くだけで嫌な事を考えるのを止められる。こうして方向を転換すると、最初に行動部分に焦点が当たるが、そこは手段なので意味はない。そして「結果どうなりたいのか?」を問い、「その時に感じるであろう感情を味わう事」がその人の本当の目的である。
「幸せになりたい」と言う人は「私は幸せじゃない」と信じている。
幸せな人がいるわけではなく、「幸せだ」と思っている人がいるだけ。
人は目の前の現実以外は経験できないのに、「これ以外にしておけばよかった」と眼前の現状に不満を言う。その為に後悔があるのだが、そもそも両方を経験する事はできないので、後悔する意味はない。そして全ては真の自分が描いたシナリオ通りなので、あらゆる意思決定は最高の意思決定である。
「現実」とは脳科学的には、「見える×聞こえる×嗅げる×味わえる×触れる」事であり、これを計算すると、
0.0000001×0.0001×0.00001×….=0.000000000000000000000000001%。現実をコントロールする事など絶望的。だからこそ、自分の信じてない部分の方に正解がある可能性が高い。
小さな自分(脳)の思い通りにしようと思わず、大きな宇宙を信じること。そもそも全ては真の自分の思い通りである。自分(脳)をこえた大きな流れを信じる事。
脳内のデータを元に計算するという事は、「過去の経験」というとても少ない情報量から答えをだそうとする事になる。そんな脳の答えに価値はなく、心の感じるままに決めること。
おまじないが効くのは、自分がどうしてそうなるのかが説明できない時。
自分の右手と左手のじゃんけんからは何も学べない。
何かを学ぶ為に「あなた」以外の存在がある。
他人と知らない価値観を何度も交換し、多くを「知る」事が私達が生まれた理由。
他人を褒めれば自分がどれほど幸せなのかに気付く。
自分だけを応援せずに世界を見つめれば何も苦しまない。
真の自分があらゆる選択を行い、肉体の自分がいるその風景を見ている。その目線に気づけば「現実」の全てが愛おしくなり、感謝の気持ちが芽生える。この感謝こそが究極の幸福である。
矛盾を認める事。自分が何を言っても良いのだと認める事。最後の「イーンダヨ」の一言で全ての感情がポジティブに裏返る。
この世はあなたの望み通り
あなたの信じた事は全てが現実となる
独自の固定観念を変える為には、信じている事の反対の事を信じる事。
「想像」こそ人間に与えられた奇跡の能力。
嫌な事を想像せずに、好きな事を想像する事。
「それならどうしたいの?」と自分に問うクセをつける。
悩みとは選択肢であり、どっちでもいいから悩む。そもそも最高の選択しかないのだから悩むことをやめること。
あなたに起こる事の全ては完璧なタイミングで起こっている。