さとうみつろうのレビュー一覧
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軽いタッチで悪魔とのおしゃべりが書かれていますが、内容は哲学?心理学?この世の仕組み?正しいとされている事は本当に正しいのか。気づかされる事が多い本でした。
面白かったです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレお金に関することに限らず、考え方が面白いと思った。
以前に、「なぜかお金を引き寄せる39のルール」という本を読んでいたので、そこにも通じる考えが書いてあったので、頭に入りやすかった。
今より、収入を増やしていってお金持ちになっていく、というよりは、自分の現状に対しての考え方を変える、というのが主体のところがあって、一般的な「お金持ち」になっていく本というわけではないかなーと思った。
そんな中でも、
・神社に1000円入れよう
は実践しました。(子どもの受験もあることでしたし)
・レジの人にありがとうを言う
も実践しています。これはすぐできる!
・金持ち宣言をする
も、言葉に出していないから弱い -
Posted by ブクログ
起こったことはすべて、望んだこと。=願ったことを忘れた、願いが複雑で叶っても気がつかない、まちがった願い方をした、のどれか。
信じたものが現実になる=量子力学の解釈問題や観測効果。シュレーディンガーの猫。
自動で考え続けている機能が観念=願いの結晶=固定観念=自分だけが信じる幻のルール=現実は自分を映し出す鏡
固定観念がないと感情は湧かない=感情が涌いたら自分の固定観念のうち、何が原因かを考える。失恋が悪いこと、ではなく、出会いの始まり、という固定観念があれば失恋を悲しむ感情は湧かない。=感情は固定観念に気づくチャンス。
信じることの反対側を信じれば固定観念は消える。
鏡の中の姿を変え -
Posted by ブクログ
「現実とは、その人が信じたものを映し出している」
全編に渡って、そのことが書かれている。
そのような視点をもっていたほうが、自己実現しやすいだろう。というか、そもそも私の現実はすべて自己実現の結果である。
また、他責にせず、自分の力を信じられるだろうと思う。
しかし、昨今の陰謀論など、ポスト・トゥルースに対する問題は色々あって、そのあたりは触れられていない。
また、独我論や、多様性は突き詰めれば孤独であるとか、そのへんはどう考えているのか。「他者との関わり」についても論じてほしいと思った。
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個人的には、以下の箇所に学ぶものがあった。
「幸せな人がいるわけじゃない。『幸せだ -
Posted by ブクログ
生成AI以前の文章という触れ込みがきっかけで手にした本。その点に関しては、読み終えた段階でも今のところまだよくわからなかったですが、時が経つとまた違って感じられるのでしょうか(世の中の言葉が随分と歪んでしまっている実感はすでにありますが)。
最近子どもが一人旅に出かけるようになり、いつも心配してしまうのですが、「心配しているのはたいてい幸せな場所、幸せな時」という話は少しハッとさせられました。それから「自分らしく生きられるのは氏名で生きている時」という話もよかったです。たまたま先日、高校時代の友人たちとの集まりがあり、とても楽しい時間を過ごせたのですが、その理由のひとつが肩書きなく氏名でいられ -
Posted by ブクログ
わかりやすぐ書いてるようで
長くてまどろっこしいと思うのは
私だけなんだろうか、
この半分くらいのボリュームで書いてくれたらいいのに。
観測者効果、分離、あるとない、
「体験とは真逆の性質に宇宙が分離すること
1番性質が離れた二極間を行ったり来たりする行為」
それにもだんだん飽きてきて50を超えた頃からか
なーんだ、結局体験したかっただけじゃん。
悩みたくて悩んでるんだ、
真ん中真ん中、と思いながら生きてきたのかも。
でもね、人って退屈すぎちゃうとなんか
なんでもいいから刺激的なことが起きて欲しい
って思っちゃうんだよね。
それを、今目の前にあるものや状態を
ありがとう、感謝、幸せだなぁ