さとうみつろうのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
目から鱗です。
知人に紹介され、この本を読みました。
最初から衝撃を受ける教えばかりで、驚きの連続でした!
自分がすでに幸せであるなんて信じられませんでしたが、読み進めていくうちに「本当のことなんだ」と思えました。
私は凄い存在なんだな、と思えたことが何よりの収穫です。笑
今日からまた、何度も読んで、実践していこうと思います。
ぜひ、皆さんにもこの話を読んでもらいたいです! -
購入済み
いーんだよが実にいーんだよ
わかり易い素敵な本です。
天邪鬼な私でも納得の著書ですな
感謝することの大切さや、巷で言われている
聞いたことがある訳のわからないことを
非常にわかりやすく、書かれていて腑に落ちる著書です
本当この本に出会えたことに感謝です。
ぜひおすすめです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ正しさを疑うことから、自分の動機を問い直す
本書には、当たり前とされている価値観を逆転させるような言葉が次々と登場する。「苦しみは正しさのせい」「自分にも他者にも期待してはいけない」「全部、失っちゃえ」「夢など、もうすでに叶っている」。そのまま受け入れれば、現実を無視した極論にも見える。しかし、これらを答えとして覚えるのではなく、自分が何を当然だと思い込んでいるのかを観察するきっかけとして読むと、本書の違った側面が見えてくる。
自分を縛るもの
私たちは、役割、能力、実績、財産、他者からの評価などを通じて自分を定義している。それらを失うことが、自分自身を失うことのように感じられる場合もある。「人間スーツ」や「何者でも、ない者」という表現は、そうした自己イメージと自分そのものを切り離すきっかけになる。第5章、第6章の言葉からは、仏教の無常・無我・空も連想した。ただし、すべてが無意味だということではない。所有物や社会的な役割が持つ現実的な価値と、それらが自分の本質を決めるという認識は別だということだろう。
期待と怖れの構造
相手への期待が裏切られれば怒り、自分への期待が満たされなければ失望する。これまで当たり前のように受け入れてきた反応も、前提と現実の不一致から生まれるものとして観察できる。期待を捨てるのではなく、期待どおりにならないことを自分や他者の価値の否定に結びつけない。そして、怖れから問題を避けるだけでなく、望む未来に向けて行動を選ぶ。この転換は、言葉を変えるだけでは実現しないが、自分の行動を見直すための視点にはなる。
仕組みをつくること、手放すこと
読み進めるうちに、個人の努力だけでは解決できない問題への関心が浮かび上がってきた。人々が一生懸命に働いていても、仕事の仕組みそのものが成果を生まない状態なら、努力を求めるだけでは変わらない。目的、ルール、役割、意思決定の方法を問い直す必要がある。自分がつくった仕組みが他者に便益をもたらすことには価値がある。しかし、壊れた仕組みをすべて自分で修復しなければならないわけではない。維持することと執着することは違う。
夢は、いつ実現するのか
「失恋したことがない奴のことを、恋の経験者といえるのか」という問いは、願望を持つことと、現実に働きかけ、その反応を受け取ることの違いを考えさせる。一方、「夢など、もうすでに叶っている」という言葉は、実現していない自分を欠けた存在として扱う認識を揺さぶる。ただし、夢を持っていることと、夢の対象を実際に手に入れることは同じではない。現状を正確に認めながら、実現可能性を試し続けることが大切なのだと思う。
本書を読むというメタ認知
本書の逆説的な言葉は、普段は意識されない前提を表面化させる。その言葉を自分の経験に照らし、別の思想や現実の問題と接続し、解釈そのものを問い直す。こうした読書の過程自体が、メタ認知の実践になりうる。ただし、著者の言葉を新たな正しさとして信奉するなら、別の思い込みに置き換わるだけだ。必要なのは、言葉に揺さぶられつつも、その妥当性を現実の中で確かめることだろう。
本書を通じて残ったのは、怖れをなくすことでも、所有欲や期待をすべて捨てることでもない。怖れが示す問題を認識しながら、それに追い立てられるのではなく、自分が何をつくりたいのかを選ぶこと。そして、夢が未達であることと、夢が叶わないと決めつけることを区別することだ。正しさを疑うことは、判断を放棄することではない。自分の判断の根拠や限界を観察し、必要なら修正できるようになることなのだと思う。 -
Posted by ブクログ
これは、スピリチュアルの部類になるようなので、好みは分かれると思うけれど、僕自身にはとても良い本で、3回くらいは読み直していると思う。
今があまりにも辛く、苦しかったので、再読。
凄く、救われる気持ちになる。
あぁそうかそう考えたっていいんだ。って思える。
違う選択肢の方が良かったんなんて分かるはずがない。
これ以外にしておけばよかったとか、目の前の現実しかわからないのに、あっちのほうが良かったとか分かることなど出来るはずもないのに考える。
それを判断する力なんてないのだから、後悔なんて辞めたほうがいい。
悩んだ時点でどっちでもいい。
どっちでも良くなければ、悩まない。
だから、悩む時間が無駄。
固定観念で、勝手に難しいと考えるのをやめる。
簡単に出来てる人を楽しみながら探してみると、意外といて、なんだ結構簡単じゃん。こういうことだってあり得るかもって思えたりする。
極端かもしれないけれど、こうした考え方を持つことも大切だと思う。
それで幸せなら良いのですよ。
幸せな人はいない、幸せだと思った人がいるだけなので。 -
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれ購入したもののずいぶん寝かせていた。
本が分厚くずっと会話形式で進むのと、何のことについてこの本が展開しているのかよくわからないままだったので、途中で読むのをやめてしまおうかとも思ったが、第7章ら辺から面白い解釈だなーと思えるところが出て来た。
特にブランコの法則のところはハッとさせられた。この世にはいいことも悪いこともあるし、どちらも順番にやってくることは何となくわかっているものの、ブランコで例えた表現を目にしたのが私は初めてで、この表現がとてもしっくりきた。
“後ろにこぐのはより前にいくため、より前にいくと後ろにいく反動も大きくなる”
“どっちにいい悪いもない、そういうもの。それをありのままに楽しむ”
「真のブランコ乗り」というワードもいいなと思った。
あと、
“わたしはただの宇宙の孫の手。誰かを搔け、貴様はただそのために生まれてきたのだ”
という部分も好き。そんな言い回しで言われるとなんか妙に納得してしまう。
「人に優しくしよう」って言われるよりも、誰かのために何かしようとスッと思えるというか。
そういう面白い表現の中にも本質があるというような表現に最後ら辺は夢中になって読めた。