ドネラ・H・メドウズのレビュー一覧

  • システム思考をはじめてみよう

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    すぐ読めて
    「自分の行動をちょっと変えてみよう
    それが世界を1ミリでも変えれるかも」
    と思えた
    システム思考を本格的に勉強したい

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    2024年12月21日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    物事をインプットとアウトプットのフローと、その差が生み出すストックの変化で考えようとするのが、システム思考。

    システムには、自分を安定化させる作用や、暴走させる作用をもつものがある。

    つながりと、時間軸の変化を追うことが大事

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    2023年12月29日
  • システム思考をはじめてみよう

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    薄くて簡単に読める本だがためになった。
    リンゴを食べるとき、リンゴを育てた土壌も食べることになり、水を飲むとき、地球の水が自分になる。こうして世界はつながっている。

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    2021年08月30日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    良書だし、表層や部分だけでなく、物事をシステムとして見てみることの重要さ、面白さはよくわかった。ただ失礼ながら少し冗長というか、長すぎるようにも思えた。また、やさしく、わかりやすく書かれているようで、実は難解な書物だと思う。

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    2021年05月16日
  • システム思考をはじめてみよう

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    自分たちの思い込みに気づき、従来の経験や考え方から自由になる。自分や他者、世界とのつながりを認識する。そのための要素として、優れたフィードバックが必要となる。

    認識量が多くなる分の心的ストレスや抵抗などについても探究してみたい。

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    2021年01月25日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    システム思考で世界を読み解く。

    システムとは、要素、相互のつながり、機能の3つからなる。全てのシステムにとっての重要な機能は、自らが必ず永続できるようにすること。要素を変えてもシステムへの影響は小さい。つながりを変えるとシステムは別のものになる。システムの機能を変えるとシステムは根底から変わる。


    ストックがある範囲内で保たれているとき、そこにはコントロールメカニズムがある。フィードバックループが作用している。安定追求型フィードバックと自己強化型フィードバックがある。

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    2020年05月18日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    「システム思考」がどのようにして問題を理解して課題発見に役立つかが納得できる解説だった。ならば、使ってみたいと考えることろだが、おそらく活用するには訓練が必要で、この本だけでは練習することはできない。

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    2020年02月18日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    ネタバレ

    著者のドネラ・メドウズさんは、複雑なことでも、その本質をわかりやすく伝えてくれる人とのこと。社会や生態系などあらゆるものを、相互に複雑につながりあったシステムととらえ、コンピュータモデルで分析するという学問を研究されている。何か1つに影響があると、それは他のところにも影響が及ぶということがわかった。理解が及ばないところもあったので、何度も読んで理解を深めたい。

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    2019年12月23日
  • システム思考をはじめてみよう

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    システム思考の理解に向けて、自分への導入のために読みました。
    わかりやすくて読みやすかったです。

    システム思考をより深く学びたくなりました。

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    2019年09月22日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    システム思考についての解説書。自分はシステム思考については他で読んでいた事もあり、わかりやすい説明ではあったが得るところが少なかったので星3とした。知らない人にはいいかもしれない。

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    2019年03月17日
  • 成長の限界 人類の選択

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    農業革命は前進とは限らない。人口増加に対応するための必要な生き方だった。

    産業革命によって、環境破壊が進んだ。

    次には持続可能性革命が必要。

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    2019年01月16日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    世界をシステムという概念で捉えようという書。システムうまくいかない場合とそれからの脱出方法が参考になる。基本、自助努力をモチベートする方向が良さそう。

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    2018年11月12日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    仕事でお世話になっているシステムベンダーさんのお薦めの書。といっても、いわゆるシステムの話ではなく、もっと広く世の中は総じてシステムで成り立っているという、システム思考の話である。
    解説より。
    「本書では、システム思考の基本的な原則や、身の周りにあるシステムをどのように捉えればよいかを指南している。」
    「共通するプロセスは、(1)『何が起こっているか」』をありのままに見つめ(指標)、(2)なぜ起こっているかを説明できるものごとのつながりを見いだし(システムの観察)、(3)レバレッジ・ポイントと呼ばれる効果的な介入ポイントを特定して働きかけを探り(イノベーション)、(4)その実施や移行のための戦

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    2021年08月08日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    世界の流れや社会の仕組みを総合的な関係性から解き明かすものの考え方を説いている。訳者である枝廣さんの著書システム思考の元になっていると感じた。
    成長の限界を考えた考え方の基本が書かれている。

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    2017年12月24日
  • システム思考をはじめてみよう

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    システム思考、メドウズの本への超導入。物事はつながっていること、そして、改善のためにはフィードバックの仕組みをつくることが重要なことがわかる

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    2016年06月06日
  • システム思考をはじめてみよう

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    システムのように、あるいは社会そのものをシステムとして捉える視点を養うことの大切さを教えてくれるショートエッセイ。タイトルは硬そうですが、気軽に読めるのが良いところ。

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    2016年03月04日
  • システム思考をはじめてみよう

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    システム思考の幹、
    「全てのことは繋がっている」ことを教えてくれるエッセイ集。

    環境破壊など、地球規模で起こっている問題はなかなかピンとこず、個人の生活との結びつきを感じにくい。

    著者は「必要なのはフィードバックだけ。」(p57)と言う。
    目に見えるもので私達の行動が与える影響が分かるようになれば、意識も変わるはずだ。
    環境問題に限った話ではない。
    いくらでも応用は利くはずだ。

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    2016年01月01日
  • 成長の限界 人類の選択

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    基本的に前二作と内容、主張は変わらない。
    図表は前よりも格段に見やすく量も多いので、
    前二作を飛ばして本書だけ読むのもありかなと思う。

    オゾン層の話が前作から続けて出ていたが、
    10年間でそれに匹敵するような大きさの問題の進展が無かったともとれる。

    この本の予測を悲観的にとらえる必要は無い。
    ただ、何事にも限界があるということを忘れずに、
    日々出来ることをやっていこうと思う。

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    2014年09月20日
  • 成長の限界 人類の選択

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    ・破局に陥る理由やパターンが紹介されている。
    ・真実を語ろうと努力した様がにじみでている。
    ・すでに限界を越えているとの認識。
    ・限界を越えているが破局につながらない方策も残されているとの認識。
    ・技術の進歩と市場メカニズムだけでは対応が不十分だとの認識。

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    2012年09月27日
  • 地球のなおし方―――限界を超えた環境を危機から引き戻す知恵

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    ネタバレ

    難しい内容でした。持続不可能なものをいつまでも使い続けるわけにはいかない。それを止める術はあるが、実行を伴わないのは危機感の実感が沸かないせいだろうか。将来の子供たちのためにも、持続可能な社会を作って行かなければならない。

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    2012年04月16日