ドネラ・H・メドウズのレビュー一覧

  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    世界を理解するためのバイブルと言っていい。
    その意味で、J.E.ラブロック のガイア論と
    並んで、私のおススメ図書の5本の指に入る。

    ガイア論は地球の恒常性を示したもので、
    提示的、啓発的だが、
    本書は自然に加え、社会やその設計を志向する点で
    より工学的、実践的。


    世界は、単純な要素が繋がって...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    "目の前で起こっている事象を出来事としてとらえてはいけない。
    その事象は、何かとつながりがあり、その何かが起こした事象に影響されたもの。
    だとすれば、その全体像を俯瞰して見つめて、上流から河口に流れる川の水のように流れをつかむような考え方がシステム思考。
    もう一度読み、理解を深めたい。"
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    「システム屋」と呼ばれる方々がいらっしゃることがわかりました。
    世の中で起きている出来事をシステム化してみると、科学的なこと、ITでおきていること、政治行政でおきていること、家庭の問題、など、実は統一したシステムで起きていることがわかった。

    「お風呂の栓をしないまま水をためていってもたまらない」と...続きを読む
  • 成長の限界 人類の選択
    環境問題といっても、大気や土壌や食料など、人間が生活してくのに必要不可欠な事に深く関わっていることばかりで、「知らない」「知りたくない」と目を背けるのではなく、この地球の住人として、「知ること」は義務だと思う。そういった意味では、本書は環境問題初心者にも分かり易い内容であると思う。

    各分野が章ごと...続きを読む
  • 地球のなおし方―――限界を超えた環境を危機から引き戻す知恵
    メドウズらの「成長の限界 人類の選択」をシステム思考の解説を絡めながら、構成しなおしたもの。
    最近、温暖化や持続可能性関係の本を続けて読んでいるのだが、分かりやすさ、そして思想的な深さという意味で、もっとも優れている、と思う。
    問題は、温暖化だけではなく、全体的なシステムの問題なんだな〜。まさにポス...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    近頃、本を読むスピードが落ちたな〜、と思っていたけど、これは3日間で読んでしまった。
    単に、最近、それほど面白い本に出会っていなかったということだね。

    これは、本当に面白い、エキサイティングな本です。

    システム思考については、ある程度、知っているつもりだったけど、なるほど〜、な話しが満載です。目...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    大変な名著ですので、ぜひ多くの人に読んで頂きたいと思います。

    多くの人が「読みづらい」と言っていて、「あ、そういうものなのか」と思いました。

    ぼくが「システムのモデリング」や「ダイナミクスの分析」というアイデアをすんなり理解できたのは、もともとシステム制御工学を専攻していたり、バージニア・アンダ...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    システムとして仕事、世界、日常をとらえる考え方が私には新鮮であり、考え方をまとめるのに非常に参考になり、モデル部分を中心に、まとめるために積読する
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    世の中で起きていることは、ストックとフローからなるシステムで説明できる。システムの特徴、なぜ予想外の動きをするのか、どんな落とし穴があるのか、そしてシステムを期待するように動かすにはどうすれば良いか、などなどをわかりやすく解説するシステム・ダイナミクスの良書。
    再読したい。
  • 地球のなおし方―――限界を超えた環境を危機から引き戻す知恵
    システム思考を学ぶために読んだ一冊。仮説と、そのシステムの回り方が文章でわかる。環境問題のデータももりだくさんなので、環境プロジェクトに関わるときに再読したい。
  • 成長の限界 人類の選択
    この本は国連の依頼によって研究した報告書を元に、出版されたものである。
    幅広く冷静に環境問題と取り組んで調査した報告書で、そのプロセスと結果と未来に対する可能性を伝えている。
    1972年に最初の「成長の限界」が出版され、世界中に広まった。20年後の1992年に「限界を超えて」と言う題で新たな情報...続きを読む
  • 成長の限界 人類の選択
    あのローマクラブの成長の限界の第三弾。強力なスーパーコンピューターを用いた人類の今後をシミュレートしている。人類が起こすであろう様々な行動について、シミュレートし、その行動による持続可能性について詳しくかいてある。その一つ一つが非常に興味深く、名著であることは言うまでもない。環境問題や人口問題に関わ...続きを読む
  • 成長の限界 人類の選択
    「ローマクラブ」や「成長の限界」は地球規模の環境問題を最初に訴えたものとして有名ですが、そのアップデイト版です。要点は、

    * 技術や政策変更を想定しないシナリオでは、再生不可能な資源が逼迫することにより、工業生産が2020年をピークに減退し、サービスや農業も縮小する(ただし予想ではない)。
    * 人...続きを読む
  • 地球のなおし方―――限界を超えた環境を危機から引き戻す知恵
     「成長の限界 人類の選択」の著者と翻訳者が、よりわかりやすい内容にして共同で作成したもの。地球環境の将来像がWORLD3というコンピュータによってシミュレーションされ、単純なグラフで描き出されているので非常にわかりやすい。
     本書の中で特別にとりあげられている\"システム思考\"は、生きていく方向...続きを読む
  • 地球のなおし方―――限界を超えた環境を危機から引き戻す知恵
    地球の限られた資源を、人間がどれだけ盲目的に摂取しているのか、このままの生活を続けるとどうなってしまうのか...では、私達は、どうしてゆけば良いか...膨大なデータによるシミュレーションの結果をもとに書かれたムズカシくてブアツイ本が、枝廣さんが噛み砕いてくれたやさしくてわかりやすい文章で、私達の前に...続きを読む
  • 成長の限界 人類の選択
    30年前に出た「成長の限界」。最新のデータで新たな「限界」を検証します。そこで語られるのは「あらゆるケースを想定しても2060−80年には成長は頭打ちトンなり、前後して人口や一人当りの財も減っていく」という(私にとって)衝撃の結論です。著者は科学者グループですが、「人類の将来をどうするかビジョンを持...続きを読む
  • 地球のなおし方―――限界を超えた環境を危機から引き戻す知恵
    グラフ、簡略化されたイラストなどですごくわかりやすく環境問題を説明していました。
    地球規模で考えたら見えない問題も、バケツの水に直すと見えてくるもんだ。
  • 成長の限界 人類の選択
    1982年のローマ倶楽部の報告、成長の限界。10年おきに最新情報を交えて書いている。

    コンピュータを使い人類の成長をシュミレーションするのだが、“成長の限界”が訪れる時期がすぐ近くに迫っている。だから、人類はそのときに最悪の状況にならないように良い選択をするべきだという主張。

    論理展開の仕方、反...続きを読む
  • 成長の限界 人類の選択
    本書は1972年の「成長の限界」と1992年の「限界を超えて」に続く書。この30年間、人間と地球との関係はどうなってきたか。今の地球はどういう状態か。どうすれば崩壊せずに持続可能な社会に移行できるかを訴える。そして、各人が?ビジョンを描く?ネットワークをつくる?真実を語る?学ぶ?慈しむを真摯に実践す...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    例えば、「この世界をより良くしたい」と考えた時に、どんな基本思考を生きる人すべてにインストールすれば良いのか?と思えば、名著「7つの習慣」とかは間違いなく入るのだけど、10冊選んで良ければ、この本はその内の1冊に入って良いと思う。

    どうしても、短期的な感情で、人に対して良し悪しを評価したり、争った...続きを読む