奥山真司のレビュー一覧

  • 認知戦 悪意のSNS戦略

    Posted by ブクログ

    陸海空、宇宙とサイバースペースに次ぐ第6の戦場。それが「認知」、つまり人間の「脳」という。行動経済学や認知バイアスが好みでそっち系の書籍は読んできたが、いかに聴衆が影響力工作を受けているかがよく理解できる。日本はこの重要さに気付いていないのか、気付いていても人員不足なのか。書籍は途中から著者の自伝のように過去の回帰になり、これが全く面白くない。テーマとしては一読に値するだけに惜しい。

    0
    2026年03月29日
  • サクッとわかる ビジネス教養  新地政学

    Posted by ブクログ

    地政学というものがよくわからなかったので年末休みに読んでみようと手にした本。

    地理的優位性、ランドパワー、シーパワー。各国の思惑、国境、領土、歴史的なこと、宗教関係が絡み合う問題。
    あぁー、だからこれ以上は踏み込みにくい問題なんだなとか、なんとなく視覚的に分かりやすく解説してくれてる本でした。

    個人的には世界の歴史をもう少し勉強したいなって感じた。

    0
    2025年12月29日
  • サクッとわかる ビジネス教養  新地政学

    Posted by ブクログ

    タイトルの通り、サクッとわかるという感じ。歴史や国際情勢について深く知らなくても、理解しやすく気軽に読めるものだと思う。地政学について深く知りたいなら、より専門的な本を買うことをおすすめするが、この本を読んでから深掘りしていくのもいいと思う。

    0
    2025年10月06日
  • 認知戦 悪意のSNS戦略

    Posted by ブクログ

    認知戦について書かれてます。
    日本も取り組んだほうが良いですよって、書かれてます。

    イスラエルの人の著書です。

    0
    2025年09月27日
  • 認知戦 悪意のSNS戦略

    Posted by ブクログ

    認知戦に焦点を当てた著作。書かれている内容はそれほど目新しくない。インテリジェンス系の話は表面を撫でるだけにとどまっている。しかし、サイバー戦が進むことによって民主主義は果たして守られるのかという著者の問いは私の最近の問題意識に合致する。デジタルデモクラシーという、ある意味矛盾する「デジタル」と「デモクラシー」が結びついて機能するのかどうか。考えさせられる一冊ではある。

    0
    2025年09月20日
  • サクッとわかる ビジネス教養  新地政学

    Posted by ブクログ

    サクッと入りとしては良いと思う

    センター試験を地学で受けたんだけど、その勉強の前にこんなの読んでたら面白かったろうな

    0
    2025年09月09日
  • 認知戦 悪意のSNS戦略

    Posted by ブクログ

    現在、中国、ロシアを中心にSNSを駆使して人間の脳と心をターゲットにした手法が展開される。それは認知戦と呼ばれており、近年問題となっている。本書は認知戦がなされた例をあげ、日本も認知戦に現在巻き込まれていることを指摘する。また著者はこのような工作の対抗措置として、とくに教育が重要だという。本書の訳者も、民主主義制度における政治判断が、事実でなく感情に左右され過ぎることの危険性を説く。

    0
    2025年08月31日
  • サクッとわかる ビジネス教養  新地政学

    Posted by ブクログ

    ビジネス本は苦手ではあるものの、今の世の中のことを考えると読むべき一冊?と感じ読んだ。利己的な側面が強い、なんとなくモヤッとしながら読みつつも背景や考え方が分かりやすく書いてあるので読んで良かったと感じた。

    0
    2025年02月23日
  • 世界最強の地政学

    Posted by ブクログ

    地政学とは何か、という分かっているようで理解が足りてないテーマから分かりやすく解説されている。
    国家はその地理的条件(ランドパワーorシーパワー)により外交方針が決まる。
    ランドパワーの大国は常に隣接する国の侵略に備えるため、周辺の小国を属国化したがり、現在のウクライナ戦争をはじめ、それが様々な戦争の原因になっている。

    0
    2025年01月05日
  • サクッとわかる ビジネス教養  新地政学

    Posted by ブクログ

    ランドパワー、シーパワーの考え方、両者を成功させた国家がないこと、中国がそれを今目指していること、北方領土が返還されない理由、問題となる海路、各国の地政学上のリスクを学ぶことができた。

    0
    2024年12月29日
  • サクッとわかる ビジネス教養  新地政学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    地政学とは、純粋な学問ではなく、ある世界観のもとに、戦略を描くツールだ。

    この考えを学ぶことで、経済や企業活動においても、一対一の単純な構図ではなく、大きな地図の下で、(いわば敵の敵は味方的な見方で)自社をどのように有利な立場に導くか、そのためにどのようなアクションを取るべきか、という考え方が大事だということがよくわかった。

    夏休みの良い勉強と刺激になった。

    やはり個人の感情ではなく冷静な利益と名誉のために国家は行動している。そしてその行動パターンを決定する因子の一つが地政学という位置づけになるのだろう。

    ◇大きな捉え方
    シーパワー=西側 
    ランドパワー=東側
     
    ◇北方領土 
    ロシアにとっての大きな意味

    ◇沖縄米軍基地
    米軍にとっての大きな意味

    ◇ASEAN諸国の位置づけ
    中国寄り→カンボジア、ラオス
    米国寄り→ほか 
    一定距離→マレーシア

    ◇4大海峡(チョークポイント)
    北米→パナマ運河
    アジア→マラッカ海峡
    (マレーシア&インドネシア)
    中東→ホルムズ海峡 
    欧州→スエズ運河

    ◇中国対アメリカ
    ・一帯一路
    ヨーロッパへと西に繋ぐ経済ベルト
    一帯→陸
    一路→海
    人民元で支援して支配に変える戦略 
    ・自由で開かれたインド太平洋構想
    安倍首相が、唱え、米国が採用

    ◇中国の南進計画
    第一列島群2010→台湾、尖閣
    第二列島群2020→小笠原、グアム、サイパン

    ◇台湾有事
    軍事的には非常に困難な上陸戦
    中国目線では、政治的転覆が最優先


    ◇ロシアの南進6ルート
    バルト海ルート(☓NATO加盟)
    ヨーロッパ陸ルート(☓)
    黒海ルート(☓ウクライナ)
    インドアフガニスタンルート(☓アフガン)
    シベリアウラジオストクルート(☓日本?)
    ★北極海ルート

    ◇最大の地政学リスクは、
    アメリカの分裂?

    0
    2024年08月15日
  • 新装完全版 大国政治の悲劇

    Posted by ブクログ

    オフェンシブ・リアリズムという国際情勢についての現実認識を展開している。世界は各国が攻撃的になるように構造化されていると。そうかな~、よく分からないな~、とずっと思いながらこの分厚い本を読んでました。
    起きた現象の説明には部分的になってはいても、それがこの世界の構造そのものの説明になっているのかというと、納得できるとは言い難かった。
    こういう大風呂敷を拡げるのも悪くないとは思いますが。

    0
    2024年06月19日
  • 「目に見えぬ侵略」「見えない手」副読本

    Posted by ブクログ

    文字通り「目に見えぬ侵略」「見えない手」の2冊の書籍のエッセンスを抽出した、副読本。

    元の本はいささか細かく読むのにパワーがいるので、要点だけ確認するのであればこちらがおすすめ。
    ただし、編集者の意図はより強く出ていることは、いうまでもない。

    0
    2024年03月04日
  • ラストエンペラー習近平

    Posted by ブクログ

    筆者がチャイナ1.0としている韜光養晦の終わりにより、中国が敵を増やしてしまっているのは指摘の通りだと思う。理由が大陸国だからなのかは分からないが、海軍力と海洋力(同盟戦略)の違いを理解できておらず空母に手を出してしまっているという指摘も頷ける。9段線の主張は引っ込みがつかなくなっているのだろう。

    0
    2022年01月10日
  • 中国4.0 暴発する中華帝国

    Posted by ブクログ

    中国共産党の戦略をわかりやすく解説。今後の進むべき道と結末も予想していて、なかなか興味深かった。
    ちょっと古い本だけど、ここ最近の中国の動向を見ていると、答え合わせも楽しめる。

    0
    2020年07月22日
  • 日本4.0 国家戦略の新しいリアル

    Posted by ブクログ

    「日本4.0」というタイトルだけれど、日本について論じている部分はごくわずかで、軍事分野を中心に国際的な戦略論の現在の潮流について解説(批判)した本。
    もう少し日本について詳しく語ってほしかったが、そもそも知日派のような専門家ではないのだろう。

    強く興味をそそられるようなテーマではなかったものの、「リスクを極端に恐れ、最小化しようとする現代の軍事文化」が却ってコストの増大や効率性の低下を招いている、という主張は、「一人も死なせてはならない」という前提を前に硬直してしまっている現在のコロナウイルス対策になにか当てはまるような気がして(国家レベルでも個人レベルでも)示唆的だった。

    0
    2020年04月20日
  • 日本4.0 国家戦略の新しいリアル

    Posted by ブクログ

    ・日本では、いかなる目的であっても核兵器を使うことは不可能。絶対に使うことのできない兵器に、莫大な税金をつぎ込み、他のもっと有益な軍備を削るのは、政治的軍事的に合理性がない。
    ・日本が核武装の代わりにやるべきは、先制攻撃能力の構築だ。

    0
    2019年12月16日
  • 日本4.0 国家戦略の新しいリアル

    Posted by ブクログ

    国家戦略の新しいリアルという副題。タイトルは日本4.0となっているが、日本について言及しているのは前半の一部分だけで、内容は世界の軍事・経済戦略が中心。
    内容は、現在持て囃されている地政学は地経学へ移行していること、世界がリスクを取らなくなっている、自衛隊への提言(核武装、特殊部隊)、米中関係の今後について論考している。読んでみて、内容が論文を集めたものであり、結論がやや曖昧でスッキリしない感じがした。

    0
    2019年06月30日
  • 日本4.0 国家戦略の新しいリアル

    Posted by ブクログ

    同氏の戦略観や中国の見方が窺えて、興味深い。「一糸乱れぬパレードを行う軍は●●である」には、妙に納得。

    0
    2019年03月14日
  • 日本4.0 国家戦略の新しいリアル

    Posted by ブクログ

    サブタイトルが「国家戦略の新しいリアル」というようにこれから国防に関するルトワック氏の提言。中国、ロシアよりも北朝鮮にもっと神経を使うべきというもの。核の廃絶を行わない限り、常に危険が伴っていることを忘れてはならないだろう。

    0
    2019年03月06日