戦争にチャンスを与えよ

戦争にチャンスを与えよ

作者名 :
通常価格 851円 (税込)
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作品内容

国連・NGO・他国の介入が戦争を長引かせるのだ!
ベストセラー『中国4.0』の著者、待望の最新作!

著者は古今東西の歴史に通じる一方で、実際の戦場も経験しており、各国の安全保障アドバイザーとして活躍しています。
そのルトワック氏はこう断言しています。良心や正義感、人道的配慮にもとづく国連、NGO、他国による中途半端な介入が、「戦争」を終わらせるのではなく、「戦争」を長引かせている、と。なにも戦争を奨励しているわけではありません。「本当の平和は、戦争の当事者自身が戦争を倦むほど、徹底的に戦った後でなければ訪れない」のです。
「難民支援が難民を永続化させる」「軍事力ではなく同盟関係がすべてを制す」など、見誤りがちな「戦争」と「平和」の見方を正してくれます。

また、「平和のためにこそ尖閣に武装人員を常駐させろ」「日本の「あいまいさ」が中国の誤解を生む」「北朝鮮の核・ミサイル能力を侮るな」「日本が国連常任理事国になる秘策」といった日本への具体的な提言も満載。

【目次】
日本の読者へ――日本の新たな独立状態と平和
1 自己解題「戦争にチャンスを与えよ」
2 論文「戦争にチャンスを与えよ」
3 尖閣に武装人員を常駐させろ――中国論
4 対中包囲網のつくり方――東アジア論
5 平和が戦争につながる――北朝鮮論
6 パラドキシカル・ロジックとは何か――戦略論
7 「同盟」がすべてを制す――戦国武将論
8 戦争から見たヨーロッパ――「戦士の文化」の喪失と人口減少
9 もしも私が米国大統領顧問だったら――ビザンティン帝国の戦略論
10 日本が国連常任理事国になる方法
<訳者解説>

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春新書
ページ数
224ページ
電子版発売日
2017年04月21日
紙の本の発売
2017年04月
コンテンツ形式
EPUB

「戦争にチャンスを与えよ」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年02月13日

人道介入が戦争を長引かせてしまっているのが現実だった。
どの国も人も様々な違いが必ずある。第三者はともかく、当事者同士が互いに無関係でいられる社会ではないので、干渉することなくやっていくことは難しい。

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Posted by ブクログ 2018年07月18日

かなり極端かつ、直球の理論だなと思った。
疲弊しきって、当事者間の合意のもとに和平のプロセスに向かうためには、戦争というのは必要のプロセスととらえることができるというのは、確かにそうだなと感じた。
「よくわからないけど、人道に反している」というような第三者の感情は、「無関心と同義の同情」というのはい...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年06月15日

 なかなか挑発的なタイトルです。
 本書は経済学者、戦略家、歴史家、国防アドバイザー、シンクタンクの上級顧問といった様々な肩書を持つエドワード・ルトワックの著作。
 
 「戦争の目的は平和をもたらすことにある」

 著者は本書の中でそう説きます。
 この逆説的に思えるテーゼが何故言えるのか、それを実...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月20日

著者の根本的な考え方は「人間は戦争をするもの」であり、なくすことは困難、だったら肯定的に考える、というようだ。雄は子孫を残すために他の雄と争うという、そもそも動物的本能として、争うことは避けられないという考え方。すべての人間が平和主義者であればよいが、争いを好む男性も一定数存在する限り、戦争をなくす...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年11月25日

"コミュニケーション能力が高く、周囲の状況を俯瞰的に観察でき、腕力がすこぶる強い紳士であるべきであり、暴力が必要な場合は躊躇することなく行使できること。
現実的な世界観を持ち、真剣に平和を考えるのであれば、中途半端な停戦協定を結ぶのではなく、勝者と敗者が明確になるまで戦争を続けるべきという...続きを読む

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