川端志季のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済みタイムリープ
漫画家の晴田真帆は今は亡き高校時代の先輩が遺した設定ノートを元に漫画を描き世界的なヒットを果たしたものの、新連載の設定を練られずにいた。
その後足を滑らせた真帆は先輩と切磋琢磨した高校時代に自分が戻っていることに気づいたことから、先輩が生きているうちに漫画家としてデビューして少しでも長く活躍できるようにいろいろ手伝う。
一周目より少しデビューが早くなり賞レースの結果を先輩が直接目にしたことがとてもうれしい真帆。
ただ漫画部に文化祭の看板製作を強制してきた生徒会の横暴により漫画執筆のペースがおそくなってしまう。
それだけでなく二周目は一周目より先輩が早く亡くなってしまったことで自分が動いたことが -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み3
大ヒット作品を世に送り出した漫画家の晴田真帆には秘密がある。
それはこの作品は設定が高校時代の亡き先輩の設定ノートを元に真帆が漫画として形にしたということだった。
新連載のためのネタが思い浮かばない真帆は足を滑らせたところ10年前の高校一年生にタイムリープしてしまう。
その時期は先輩が亡くなる4か月前ということもあり彼が賞レースの結果を知らないまま世を去ってしまうことを思い出した真帆は、背景を手伝うことで一刻もはやく先輩がデビューできるようにする。
デビューをしたものの生徒会から拒否権のない看板製作の仕事が入り現行どころではなくなってしまう。
その生徒会役員は実は漫画に対して熱意があり廃部が決 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み2
26歳の漫画家である晴田真帆には秘密がある。
世界中で大ヒットした自分の作品は実は高校時代にマンガ部で切磋琢磨した亡き先輩の設定ノートを真帆がマンガとして描いて世に送り出したのだった。
大ヒットを受けて新連載の話が持ち上がったもののそもそも話を考える才能がない真帆は作品を作れないでいた。
やけになった真帆は酒を飲み足を滑らせたところ10年前にタイムリープ。
雪嶋先輩が亡くなる4か月前で賞レースの結果が出る前に亡くなってしまったことを思い出した真帆は彼女が手伝って作品を仕上げることで早く世に送り出そうとする。
なんとか先輩のデビューが決まりもっと作品を描こうと意気込むも生徒会から拒否権のない文化 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み1
晴田真帆は入学した高校でマンガ部に入部したものの男子の部員が一人いるだけだった。
マンガを描いたりキャッキャしたいと思っていた真帆にとって一つ上の先輩である雪嶋先輩と二人きりで漫画を描くという日々は案外悪いものではなかった。
互いに描いたものを読んだりしながら季節が過ぎたころに先輩と真帆の差がどんどん開いていたことから言い争いになり真帆はひどい言葉を言ってしまう。
その後先輩からかかってきた電話は本人ではなく妹さんからの先輩の訃報でその後彼が書いた設定ノートを使って真帆は彼の作品を自分が描いたものとして世の中に送り届けることになる。
世界中で読まれるヒットになったものの、新連載の話が持ち上がり -
無料版購入済み
きれいごとか
可愛い子は性格もいいのか、ブスは性格もブスなのか、可愛い子がブスの体に入ってしまったら性格はどうなるのか。
きれいごとでは済まない話。 -
購入済み
普通なら関わらないようにするレベルのやばい猫さんにも平気で関わっていく小絃も、私から見るとちょっと不気味でホラーなんですけど、この居心地の悪さがこの作品の持ち味なのかなと思ってここまで読み進んできましたが、今回は分かりやすく怖い展開でした、、、。
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購入済み
面白いかと聞かれたら、はい、とは言えないかと思います。
物語の力強さといいますか、読者を惹きつける魅力がイマイチ出ていないです。
タイムスリップ設定をうまく活かせていないかなと。
恋愛に重きを置いたタイムスリップものなので仕方がないかもしれませんが……。
なので、恋愛漫画が好きで、タイムスリップをおまけ感覚で読む方は面白いのかもしれないです。
次巻でタイムスリップの真相に触れるような描写があればなーと少し期待しています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最終巻。なんか思っていたよりあっさり終わった感じかな。何考えてるのかわかんなかったしろちゃんの真相。火賀くんを羨ましく思っていたのは本音?火賀くんとしろちゃんがあゆみに会いに来るところはなんか良かったな。天文台で海根さんを説得するところ、しろちゃんの話も火賀くんの話もうんうんその通りだ、と思って聞けたけどなぜかあゆみの説得だけキレイゴトに聞こえてしまって、海根さんがあゆみがひとりで夜の森に入ったことに対して「頼んでない」って言うところすごい共感してしまった。あれあれいつのまにか海根さん目線にたってる私。最後の最後であゆみが火賀くんを選ばなかったことにガッカリ。それならしろちゃんも選ばずにいて欲