川端志季のレビュー一覧

  • 宇宙を駆けるよだか 1

    Posted by ブクログ

    可愛く素直な主人公が醜い容姿のクラスメイトと入れ替わる。主要人物の善悪がハッキリしてて、ここからどう変わっていくのか気になる所。

    0
    2016年12月30日
  • 宇宙を駆けるよだか 1

    Posted by ブクログ

    秀作。少女漫画というジャンルで、人の美醜に踏み込んでいるのは珍しい。しかも少女漫画特有の胸キュン要素と両立させながら。
    結果は、お互いの理解が美醜のわだかまりを超える的な安易な感じだったけど、それでも最後までよく描き切っている。

    0
    2016年11月26日
  • 箱庭のソレイユ 2

    Posted by ブクログ

    1巻がいい感じのミステリーで終わっていたので、楽しみにしていたけれどあっという間に伊月さんが絆され始めていてちょっと残念。
    今回はどちらかというと恋愛要素の多かった巻になったのかなという感じかな。
    全体的に悪人になりきれない人達が多いようだから、なかなかミステリー要素が強めにはならないのかも……。
    天使が今回新しく話してくれた内容が伊月さんに伝わった時、伊月さんはどう思うのかとか、結局本当に姉を殺したのかどうかとかその辺がどう持ってこられるかによってまたちょっとミステリー感が増すかな?という期待。
    あと思ったより天使がワンコ系でかわいい。どちらとくっついても今のとこアリかなー。

    1
    2016年11月23日
  • 宇宙を駆けるよだか 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    男子2人がとにかく男前すぎる。(笑)
    2巻ではダークな表情を見せていたしろちゃんも、結局最初から最後まであゆみちゃん一筋だったんだなぁ。
    しろちゃんも相当なイケメンですが、身近なところでチヤホヤされる火賀くんへの容姿コンプレックスを持っていたのも印象的でした。
    しかしこれでは火賀くんがいい当て馬だわ。(笑)

    「すれ違いざま他人にブスって言われたこと」
    「肩がぶつかっただけでバイ菌呼ばわりされたこと」
    どちらも経験がある私としては、素直に人の厚意を受け止められない海根さんの気持ちも理解できます。
    被害妄想というよりは、人間不信に陥るんですよ。
    ブスだから歪められたのか、歪んでいるからブスになっ

    0
    2018年02月12日
  • 宇宙を駆けるよだか 2

    Posted by ブクログ

    しろちゃんの考え(企み)は一体…!?とワクワクしながらページを繰っているうちに1冊読み終わったという感じ。

    あゆみちゃんは生まれつきの容姿に恵まれて、温かい家庭でまっすぐに育って友人や恋人にも恵まれたから、人と比べてブスである事の劣等感とか見下される屈辱などを知らずにいられたんですね。
    美人は妬んだり僻んだりせずに育つから性格が良いと言われるのも少し納得。
    海根さん(見た目あゆみちゃん)をグーパンで殴ったあゆみちゃん(見た目海根さん)がちょっとかっこ良かったです。
    火賀くんは見た目も中身もイケメン過ぎて、その辺はザ・少女漫画!ですね。(笑)

    2巻の半ば以降から圧倒的に絵が綺麗になっているの

    0
    2016年10月25日
  • 宇宙を駆けるよだか 1

    Posted by ブクログ

    累をがっつり少女漫画に寄せた感じ。設定はダダかぶり。登場人物が結局全員いいヤツエンドだから、こっちは割りかしまったり読めると思う。短くて完結済みなのでサッと読みたい人にもオススメ。

    0
    2016年10月09日
  • 宇宙を駆けるよだか 1

    Posted by ブクログ

    十数年ぶりに購入して読んだ正統派(?)少女漫画。
    可愛くて性格もいいヒロインと、見た目残念で性格も卑屈な同級生女子の中身が入れ替わる……物語の発端はありがちではありますが、人物それぞれの心理描写が深くて読み応えがあります。
    第1話の時点で海根さんの性格が歪んだ理由が少し解ったような気がします。
    あの母親ではね……。

    主人公あゆみちゃんの精神が入った海根さんのニキビ顔が、巻の終わり頃になると綺麗になっていたのが印象的でした。
    そして、海根さんの精神が入ったあゆみちゃんの表情がどんどん歪んでくるのも見ものです。
    あゆみちゃんと海根さん、彼氏だったはずのしろちゃん、入れ替わりに気づいた火賀くん、今

    0
    2017年11月29日
  • 宇宙を駆けるよだか 1

    Posted by ブクログ

    全3完。(28.6.19)
    主人公あゆみちゃんと、見た目にコンプレックスのある海根さんの体が入れ替わってしまう。
    どこか考えさせられる。
    男の子2人もかっこよくて魅力的でした。火賀くんが好き。
    全3完で、読む前は物足りないかなと思ったけど、テンポよく進み、ちょうどいいくらいなのかも。

    0
    2016年06月20日
  • 宇宙を駆けるよだか 1

    Posted by ブクログ

    美人で性格も良い主人公あゆみと、見た目も性格も残念なクラスメイト海根さんの中身が入れ替わっちゃう話。
    最近入れ替わりモノ多い気がする…嫌いじゃないけどね!
    珍しいな、と思ったのは海根さんの強い願いにより入れ替わりを方法として行ったこと。もちろん、あゆみの同意はなかったんだけど。
    強烈に誰かになりたいっていう思い…わかる気がするんだよね〜
    男の子2人も魅力的でした★
    絵は発展途上、という感じだけど表現が少女漫画にしては激しく真面目な感じで好きでした!!

    0
    2016年05月21日
  • 宇宙を駆けるよだか 3

    ネタバレ 購入済み

    面白かったけど、、、

    なんか釈然としない。

    なんかみんなサラッとしていい感じに終わったみたいだけど、駆け足で終わらせた様に感じる。

    各キャラの今後が不安になる作品(笑

    もう少し長く続いてたらもっと別の展開が楽しめそうだったのになぁ。

    なんだかブスをヒロインにして、他作品と被らない様に捻りのある漫画を描きたかったってだけみたい。

    前半すごく面白くて期待しすぎたかな、、、

    3
    2016年03月28日
  • 宇宙を駆けるよだか 1

    Posted by ブクログ

    自分の外見が他人と入れ替わる…というモチーフであれば、それを周囲が知らないというところからくる、アイデンティティの崩壊、というところに向かうのが相場だが、この作品はそこを早々とクリアし、むしろ、いままでの外見では考えたことのなかった他人の目線や他人の気遣いのような、これまでのコミュニケーションを見直すというところにテーマが向かう。「アオハライド」といい、最近のコミックの読者の関心が、恋愛よりも恋愛を軸とした周囲との人間関係にあるのだなあ、と思う。容姿ブスの女の子の徹底した歪んだ性格の描き方が良かった。

    0
    2016年01月27日
  • 宇宙を駆けるよだか 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最終巻。俊平が最後までイケメンだった。かっこよすぎて、切ない…(´;ω;`)でも、あゆみが変わらず公史郎を選ぶ結末で良かったと思う。しかしかるーく流されて触れられてなかったけど、シャッフル1回目の男女入れ替わりで、然子とあゆみもだけど、好きな人であるあゆみの体に入ってた公史郎がどんな一週間を過ごしたのか地味に気になる…w(主に身体的な意味で)

    2
    2016年01月03日
  • 宇宙を駆けるよだか 2

    Posted by ブクログ

    しろちゃんが何を抱えているのか、そしてラストの引きから、続きがとてもきになる。

    1番好きな箇所は、あゆみが他人と容姿を比べることを自覚したシーン。
    持ってる人は持っていることが幸せって気がつきにくいけど、持ってない人は必要以上に劣等感を感じてしまう。
    そうやってもっともっとって欲張るのが人間なんだなって、再認識したシーンだった。
    あゆみはすごく恵まれてて幸せな子なんだなって思った。

    0
    2015年12月26日
  • 宇宙を駆けるよだか 1

    Posted by ブクログ

    本屋で最初の方をお試しで読んで、面白かったので購入。
    可愛いヒロインの小日向あゆみが醜い容姿の海根然子と入れ替わるという話。
    ダークな雰囲気がとても好きな感じ。
    醜い容姿だけど、あゆみが中に入っているせいか明るい表情で描かれることで好感の持てるキャラクターになっていく過程に今後も注目していきたいところ。

    0
    2015年12月23日
  • 宇宙を駆けるよだか 2

    匿名

    購入済み

    火賀君のような男性はこの世の中にただの1人も存在しえない人物である。
    まさに少女マンガにしか存在しないイケメン代表!
    美女と野獣はごまんと居るが、その逆はどんなに探しても見つからないように、所詮女は見た目のみ!
    中身は空っぽでも性悪でも男にとって女は見た目が全てですから(笑)
    例え、女は性格と戯言をぬかしてる男性がいたとしても、それはある程度の見た目あっての性格ですからね(笑)
    存在しえない人物である火賀君があまりに素敵すぎて、ついつい読みふけってしまいました。
    女性なら100%惚れる設定ですね。
    くれぐれも火賀君とあゆみだけは不幸になりませんように。

    5
    2015年10月29日
  • 宇宙を駆けるよだか 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    別マに連載されているとは思えないほどの相変わらずのダークな内容。
    あゆみが今の自分を醜いって気づいていなかった事に驚き。
    容姿が良い人はコンプレックスを感じた事がないから、自分の容姿に対してそもそも悩んだ事がないって事か。
    火野くんとあゆみがうまくいって欲しいと思っていた矢先の、火野くんとしろちゃんの入れ替わり。
    しろちゃんが何を考えているのか予想がつかない。

    0
    2015年08月22日
  • 宇宙を駆けるよだか 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    容姿も性格も正反対な2人が入れ替わってしまう話。器が変わっても本質は変わらない。でもやっぱり外見というのは重要で、だから”然子”があゆみだと誰より早く気付いて受け入れた俊平はすごい勇気があると思った。愛だな…^^

    0
    2015年12月30日
  • 木洩れ日のひと【単話】(4)

    匿名

    無料版購入済み

    う〜ん

    う〜んとうなってしまった。
    なんとも世知辛い世の中でよいおはなしなのかもしれないけれどもそれでもう〜んだわ。

    #じれったい

    0
    2025年01月19日
  • 僕のオリオン 2

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    2

    イケメンで王子様のように見られている大月冴門は周りが自分の表面だけ見ていることに辟易しているし、そんな周りを利用している自分の薄っぺらさにも嫌気がさしていた。
    そんなときにたまたま出会った一つ下の後輩の女子である亀平小絃に出会って彼女の日記に書かれている自分の客観的な姿に少し前向きになる。
    一年遅れで同じ高校に入学した小絃は冴門の大ファンであることを彼に告白。
    そうはいったものの冴門が話そうとすると野良猫のように距離をとってしまう小絃にわけがわからなくなってしまう。
    友達になろうといってもだめで、理由を聞くと小学校時代からの友達が唯一の人であるために作れないらしい。
    その友人は何かしらの事情を

    0
    2024年08月23日
  • 僕のオリオン 1

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    1

    中学生の大月冴門は見た目が完璧な容姿なこともあって王子様のように見られている。
    しかし周りを駒のように見ていて利用しつつ、そうやって周りの空気をうかがって行動している自分に嫌気がさしていた。
    そんなある日、雨の中傘を差さずに歩いていて軒先で雨宿りしていた冴門は一つ下の学年の女の子と同じ屋根で雨宿りする。
    しかもその軒先はその子の家である花屋だったようで彼女から傘を貸してもらった。
    翌日彼女を見かけた冴門はその子がクラスでほかの女子たちから都合のいいように扱われていることに気づく。
    その後女子にプレゼントの参考に男子がいてほしいというお願いから一緒にでかけたときにその子が花屋で人気の店員だという

    0
    2024年08月23日