双葉はづきのレビュー一覧
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購入済み
マサカノ展開に?!
元ヤンのヒロインは、口は悪いけど一本筋が通ってて、さばざばしてていい!でも、元ヤンだから?ちょっと頭が少し悪すぎる・・・それに少しガッカリしてしまう時があります。
でも、今後の展開が気になる!見方だと思ってたのに?!早く次が読みたいな。 -
ネタバレ 購入済み
5巻までは面白かったです。特別な能力を発揮するわけでなく、前世の記憶を様々な人に伝えて前世の模倣をすることで領民を助け、困難に立ち向かう、その姿に感動しました。波乱万丈の末ハッピーエンドでよかったです。6巻を買いましたが番外という感じで7巻以降は買いませんでした。
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ネタバレ 購入済み
今回もいいドリルでした(笑)
パトリックも巻き込んでの…いや生徒会側から仕掛けたものだけど、小芝居というか、その結果輝くお嬢の圧、幼なじみのかわいい仲良しさんっぷり。
主従ともにお兄さんがいることも判明し、お嬢がなんだかんだアディがそばにいること前提の自分に気づいたり、ヒロインに好かれていることに気づいたり。
番外編のかわいさもたまりません。 -
ネタバレ 購入済み
ブォン!!
ドリル髪掻き上げのブォンが好きです(笑)
お嬢とアディのやり取りが楽しすぎて、お嬢のことを雇い主と思っていないにしてもお父様のこと好きなのもかわいい。
好きだけど幸せになってほしいしでも嫉妬や不安みたいな感情もあり…複雑なようで。君も含めて幸せになってほしいなぁと、思いました。 -
流行りのジャンル?
今、悪役令嬢ものが流行りと訊いて、どんなものなのかな? 1冊読んでみよう、と手に取ったのがこちらでした。
軽く読めて、ヒロインのメアリちゃんも、正統派ヒロインのアリシアちゃんもとても可愛かったです。
星ひとつ分は、女性陣に比べて男性キャラクターには、あまり魅力を感じなかったからです。 -
ネタバレ 購入済み
盛り沢山
教会の一件が終わり,また新たな動きが。ディーンの妹の登場や主人公の母親の過去話など,盛り沢山な巻でした。
戦争の覚悟ーこういう手の話にありがちな展開だなぁとニヤニヤしながらも,真摯に向き合う主人公の姿は素敵だなぁと思いました。 -
ネタバレ 購入済み
恋愛要素は極小だけど
面白かったです。転生物でカカオからチョコを作るのはよくあるね。皆さんチョコ好き。仕事の出来るヒロインは読んでてストレス無くて良い。
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購入済み
悪役令嬢モノとしては亜種
乙女ゲー転生モノでは珍しく、ゲーム本編が始まる前までの話で完結しています。
てっきり、ゲームのヒロインが登場してからが話の本番かと思っていたので、予想と全く違う展開でしたが楽しめました。
疑問に思ったのが、もう自由に動けるのだからヒロインをイビらなければバッドエンドを免れられる筈なのに、何故か攻略対象に関わること自体に怯えている点。(ただ一人、ヤンデレ野郎の事だけは避けて当然の展開ですが)
他の方の悪役令嬢転生モノでは、主人公がヒロインを虐めなくても、ヒロインに対する虐めの首謀者に勝手に祭り上げられたりしている話は確かにありましたが、このお話ではそういう展開があるかどうかも解らない状 -
購入済み
買って良かった
気にはなりながら、良くあるパターンかと、なかなか手が出なかったが、他の方のレビューが気になり購入しました。
軽い感じのものかと思いきや、シリアス要素もあり、個人的に満足でした。
お高いですが、買って良かったです。 -
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購入済み
主人公の為の舞台
主人公の転生先は、乙女ゲーの悪役ヒロインではなく、逆境から始まる乙女ゲーの主役という印象です。周りの人や環境が彼女が主役として動くために用意されていたかのように整ってる。
ただ読んでいて気になるのはそこくらいで、絵は上手だし、女性主人公にしては女性向け要素も少ないので、読みやすいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」や、ベラスケスの「ラス・メニーナス」などの有名絵画を、美術の専門家の准教授と、彼の幼なじみだけど美術に関しては門外漢、専門の心理学の分野から疑問点を投げかける助手の女性が、それぞれの専門分野から新しい解釈を作り上げていくというのはユニークで興味深かったです。
その解釈自体もユニークで、そういう見方もできるのかと驚きつつも楽しめました。
「最後の晩餐」なんかは特に解釈面白かったなあ。
一方で、大学内の揉め事や助手の彼女の身辺に起こったトラブルを解決していくミステリとしても面白かったです。
大ピンチを迎えていたラストがものの見事に大どんでん返しでスッキリで