雪路凹子のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
耽美でシュールで変態でギャグ
タイトルが面白かったので買ってみたら…クセになる突き抜けた世界がありました。お花もそこかしこに描かれていてまつ毛バサバサの耽美な作画で、可憐な美少年パラダイスなハズなのに…世に放っていけないレベルの突き抜けた2名の変態がシュールでコテコテかつ卑猥と狂気を兼ね備えていて…もう通報案件です。そして動物のお医者さんを読んでるんだっけ?と思わせるくらいに、突拍子もなく様々な動物が登場し華を添えてる…と信じてる。
話数が進むにつれ変態度とギャグが絶頂に近づいてて、どうなるのかな?と思ってたら…キスまでが精一杯のキュンなBLで締めくくられた!なにそれ!ヘタレ具合も可愛いじゃん!2人で悦楽地獄を乗り越えてね! -
購入済み
これまた最高
一にもワンにも感情移入しやすく、ずーっと切なく苦しくなりながら読みました。でも作者さんの他の作品同様、読後感はとても良いです。それにしても父様の麗しさときたら…!
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購入済み
泣けてくる
「背後にメガネ」同様、シュールなギャグが散りばめられていますがそれはちょっとしたスパイスでしかなく、本質は愛おしくて切なくて温かい、とても良質な漫画だと思います。BL的にも私は満足です。雪路先生大好きです!
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み終えて、やっぱり秋山先生、良いな~と改めて思いました-笑
私は秋山先生のファンで、割とちょくちょく読みますが、このタイプの作品は今まであまり読んだことはないような気がします(あっても、私が知らないだけかもですが)。
旅の最中に出逢った黒髪でイケメンの偉丈夫が狼藉者たちに襲われているところ、助けに入った美青年騎士ノエル。
すっかり意気投合した彼に王都までの護衛を頼まれ、引き受けたが-。
そのイケメンが実は国王で、気に入られて-というのはよくある話だとは思うんですが、二人ともがそれぞれ嫌みのない男前キャラなところも好感が持てました。
受けのノエルは女性と見まごうばかりの美貌なのに、ちっとも女々しくなくて、清廉で凛としたたたずまい、俺様な王様は愛するノエルを独占することには強引すぎるくら積極的になるけれど、基本、民思いの賢君です。決断力もあって、ほれぼれとするような男ぶり。
この二人があるときはすれ違いながら、あるときは激しく求め合いながら織りなしてゆく中世ヨーロッパ風ファンタジー。
秋山先生なので、情熱的なシーンはほぼお約束のようなものですが、これは他の作品と比べるとまだ大人しめでは、、、
そういうところも良いですね。
私はほぼ一日で読み切りました。
それくらい、面白かったです。 -
購入済み
雪路さんのギャグセンスに惹かれてnightmare catalogから作者検索で。
こちらの方が恋愛多め。
最初のギャグは素晴らしかった。
そして後半というか巻末まさかの伏兵保健室メガネに萌えました。
報われない系もツボなんだと自分への理解が深まって良かったです。
そういえばこいつら100%伝説では危能丸推しだった。 -
ネタバレ 購入済み
まさかBLでこんな素晴らしいギャグに出会えるとは。ギャグに限らず吸血鬼モノと生き人形モノも大好きなので、こりゃもう堪らんばい。
何度読み返しても冒頭の「性癖が複雑骨折していらっしゃる」で笑う。
ドS従者ノエルの絶妙な言葉選びのセンスよ。
どんなに態度が無礼でも、慇懃な敬語は崩さない。ここポイント高し!
行徒さんのドンキホーテも無礼従者モノ(そんなジャンルがあるとして)だったけど、あっちの少年は時々敬語が抜けるし、絵の綺麗さに対して言葉選びにお耽美さが足りないので、圧倒的にノエルに軍配が。
新井理恵さんから絵が綺麗系ギャグは大好物。エヴァパロのピカピカ伝説も行徒さんのドンキホーテも時々大笑いするので良かったけど(北斗の拳パロのイチゴ伝説は絵がダメで読んでない)、中だるみナシで全部面白いのはこのnightmare catalogueかなぁ。
惜しむらくはタイトルが覚えにくいので、読み返すときにいつもググって探すことかな。
「吸血鬼、BL、ギャグ」では出てこなくて、最後に「人形」と付け足してようやくヒットしました。
ドS従者はこんな所でもホント有能。ありがとうノエル。
最後の最後にちょっとだけデレる究極のツンなノエルが良い。そこでよく噛み締めてもう一度最初から読むとツンもまた良い。本当に良い。
シリアスとギャグの配分的にも1話目の人狼編が好き。次がミイラ編かな。「雨だから乾物でも」という流れるような失言チョイス(主人の恋人候補に乾物て)と、棺に至るまでの簡略な絵のみのコマがすごく分かりやすくて好き。ダンジョン感とおざなり感の絶妙なさじ加減が私のどうでも良いツボに刺さる。あとミイラが黒髪イケメンだったのでもう少し絡んで欲しかった。絵のみの説明コマはちょっとラシャーヌの魔夜峰央さんを思い出した。ラシャーヌもパタリロも今思えばBLなのか。おじ様と美少年キラーのバンコラン懐かしいな。
続編出して欲しいけど、あとBLできるモンスターって何かいたっけ?ケンタウロスとか?雪男とか?人魚がOKならハーピーも男性版っているのかしら?日本の妖怪を一気に終わらせちゃったからなぁ。しかも垢舐めはまんまだったし。あと天使?うーん、話数に足りないなぁ。
別の話の巻末に1話という形式でも良いので出して欲しい。ノエルに会いたい。
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Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
思いがけず痛みで快感を得てしまった星卯は、憧れている職場の先輩・波留河に相談した。
すると、試してみようと尻を叩かれ、未知の愉悦に身悶えてしまった。
恋人が見つかるまでの仮の主人となってもらうも、やがて波留河への恋心を自覚する。
彼好みになりたいが、従順にすればするほどその眼差しは冷たくなっていく。
その上、想いを伝えても「最低のスレイブだ」と突き放され…。
***
雪路先生の表紙イラストに釣られて普段はあまり買わないSMものを購入し、少しビクビクしながら本を開いたのですが、あれよあれよという内に作品の世界にのめり込んでしまい、最近の自分にしては珍しく一気読みしてしまいました。
こんなにも読みながら先が気になって仕方無いと思えるような小説に出会ったのは久し振りで、自分が今まで読んで来たSMものの中ではダントツで面白かったと言える作品です。
受けの星卯は階段から落ちた事がきっかけでMの扉を開くという、出だしはちょっと間抜けな感じなんですが、そんな軽い感じも最初だけで読み進める内に良い意味でどんどん重たく、読み応えが増して行くんですね。
吃驚したのは星卯の上司であり、生粋のSである波留河の態度の変化。
最初は温和で紳士的だった波留河ですが、星卯が波留河への恋心を自覚し、波留河に少しでも喜んでもらおうと健気に尽くせば尽くすほど、彼の態度はどんどん冷たく、素っ気なくなっていくんです。
挙げ句、想いを告げた星卯をかなり残酷なやり方で振るのですが、この時の波留河の拒絶っぷりたるや凄まじく、読んでいるこっちまで星卯とリンクしたようにショックを受け、星卯が涙を流すシーンでは思わずこっちまでほろりと来てしまいそうになるほど……。
それもそのはず、この作品はとにかく心理描写が丁寧で説得力がある為、感情移入せずにはいられないんです…!
しかも攻めと受け、両視点からストーリーが描かれており、受け側から見ると理解し難い攻めの行動や言動でも、攻め側の視点になると言ってる事が何となく分からないでもないから、結果的にどちらにも感情移入出来て凄く面白いんです。
それでも波留河がこじらせているのは確実で、面倒くさいやつだな!と思ったりもしたんですが、そんな波留河が最後は恋人兼パートナーとして星卯を受け入れたのには心底ホッとし、ラストのえっちの最中で波留河が「認める。きみが好きだ。好きで――好きでたまらない」と言った時は心の中で大きくガッツポーズを決めるほど嬉しかったです(笑)
同時に、よくこんな上手に話を纏められたなあと作者さんの力量に心底感心してしまいました。それくらい面白く、大変納得のいくラストでした。
因みに波留河は好き嫌いが分かれそうなキャラですが、星卯の方はただ従順なだけじゃなくて裸エプロンで料理をしたり、波留河の頬に不意打ちでキスしたりとどこまでもひたむきで可愛く、好感の持てるキャラでした。
SMをテーマにした作品なので内容はエロ多め、且つ甘さ控えめではありますが、精神的な繋がりに重きを置いた内容なのでそこまでハードなプレイはしておらず、SMがあまり得意じゃない方でも読み応えのある作品が好きならまず間違いなく最後まで楽しめる内容なんじゃないかと思います。
また、特典の小冊子も、作者さんのサイトで公開されているSSも読み応えがあって大変面白かったので、個人的には大大大満足な一冊でした。
SMだからと言って敬遠せず、是非、色んな方に読んでいただきたい作品の一つです。 -
Posted by ブクログ
かなり好みでした。
昭和設定だと思った、とか、攻が女性器の単語を口にするのが嫌、というレビューを読みましたが、全然気になりませんでした。
舞台はちゃんと現代で、その中で隔離されているというか、古い慣習の残る田舎の雰囲気がよく出ていたと思います。
受がただのか弱い被害者ではなく、手に職を持っていた(後、いる)努力を厭わない性格だったので好意的に読めました。これは攻もほだされるわな、と思ったり。
媚薬シーンがあるのですが、良かったです。うん。良かったです…(余韻に浸る)。まだ単行本はこの一冊だけらしいので、次の本を楽しみにしていたいと思います。 -
Posted by ブクログ
ゆきみちおうじ、と読むんですね…初めての作家さん。
とても麗しいゴシックロマンのヴァンパイアものだと思って、いそいそと手にとって読んだのですが。
涙出るほど笑いました。意表を突かれました!
ネオゴシック調で、とっても美麗な絵柄は一見するとイラスト向けにも見えるんですが、ただ絵が達者なだけに終わっていないところがすごいです。
笑いのセンスがハンパないです。
ブラックな笑いにハズレがありません。容赦ないボケ&ツッコミも面白すぎで、これはまさに天賦の才w
吸血鬼アシュリーは永遠の時を生きる孤独を癒すために、従者の人形ノエルを伴い生涯の伴侶を求めて洋の東西を問わず旅する日々を送っていますが、そのゆくえは前途多難。
毎回さまざまな美形の人外もののけがアシュリーの恋人候補として登場します。大筋的には往年の耽美そのものです。
…でも、帯の紹介には「孤独をこじらせて変態化した吸血鬼」って書いてあるし!「自分のツイートが面白くないことに気付けない」炎上体質って…!
残念すぎです。
でも、アシュリー面白くて憎めません。すっかり虜になってしまいました。
どこを読んでもスキのない台詞のブラックな洗練度に魅せられてしまいました。アシュリーとノエルは夫婦漫才で一生食べていけると思います。
ブラックだけどバカみたいに単に笑えるんじゃなくて、そこはかとなく哀愁が漂っているところが魅力です。
マリアージュフレールがお好きなんですね。というのを踏まえての表紙デザイン…決して「お洒落な紅茶缶の中にするめが入っている」ようには見えないですから!
大注目の作家さんです。 -
ネタバレ 購入済み
絵が
独特すぎて私はちょっと読みにくかったです
気になってた人が幽霊になって自分の部屋に現れる
そしてなんと触れてエッチもできちゃうなんて斬新ですね
でも最初ほぼレイプだったし攻めの抱き方が酷いしで受けが可哀想で辛かったなぁ
最後は結局は死んでなかったっていうオチで無事にハピエンです! -
購入済み
短いけど
いろいろな先生の短編集です。
私は三田織先生の「山田と少年」目当てで買いました。三田先生のは約20ページ位。中でも長めの方で満足しました。千尋君が大人になっていて感動しました!本編を読んだ方にはおすすめです。