川上泰樹のレビュー一覧
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[初読日不明・再読]
樹妖精からの豚頭帝討伐要請を受容れるか否か、現在放送中のアニメ3期にも通じる会議シーン。
この連続を受容れられるか否かが、この作品を楽しめるかの分水嶺かと改めて思いますね。
討伐に向かう事で意を決したリムル。
同盟の申し入れを条件付きながらも受容れ状況を理解出来ている蜥蜴人族の首領。
そして漢気はあってもお調子者で戦況が読めていないガビル。
裏で蠢く者たちが見えてきたゲルミュッド、ラプラス、クレイマン。
鬼人たちらのスキルを目の当たりにし、戦後の事にも思いを馳せるリムル。
続きが気になりますね。 -
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[初読日不明・再読]
20万の武装したオークたち、豚頭帝に率いられている可能性が示唆される中、後のベニマルらになるオーガたち6人との遭遇。
また蜥蜴人族の次期首領を自認するガビル、この頃は本当に只のお調子者でしたね。
そして、樹妖精のトレイニーさん。
初期のメンバーがほぼ出揃った感じでしょうか。
次巻も続けて読み進めます。
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意外と覚えているもので…
[初読日不明・再読]
数年振りの再読、前巻に続き殆どの記憶は蘇るも、シズさん本人の登場シーンって、こんな初期の頃でラストだったとは…。
それだけ印象深いキャラだったんだね…。
それと、ゲルド(父?)の命名もゲルミュッドだった事、今更思い出しました。
引き続き、次巻も読返してみようかと思う。 -
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読み始めたら結構懐かしい~
[初読日不明・再読]
数年振りの再読、殆どの内容は記憶が蘇ったけど、リグルに兄がいた事とその名付けはゲルミュッドが行った事はスッカリ忘れていた。
それとこの巻が出た時点で原作は6巻まで進んでたんですね、追い付く日は来るんだろうか…。
あと、久し振りに電子版で開いたら「クレイマンREVENGE」がオマケで増えてた。
このスピンオフだけは手に取っていなかったけど、本編を読返したら見てみようかと思う。 -
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西側とも手を組めて、バトル展開も一段落か。
国造りモノの本領発揮ってことで、開国祭準備編。
ダンジョンを自分たちでつくってしまおうというのはいかにも異世界モノらしくてよい。 -
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七曜は本当に都合のいい悪役だったね。
パーティー追放ものの無能勇者よりも都合のいい悪役だった。
でもそういう連中が完膚なきまでに因果応報されるのはやっぱり見ていて気持ちがいい。
あと、ルミナス様美しすぎ。 -
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クレイマン君は作者がどうしても書きたいとかでスピンオフまで出るくらいだし、
悪役としては相当愛されキャラだったね。
というか作中でも仲間からはわりと想われていたようで。合掌。
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ワルプルギス開幕。最上位存在なだけあって、
魔王たちはみんな一癖二癖ありそうな奴ばかり。
でもクレイマン以外はわりと仲良さそうなのが意外だった。
レオンもそんなに悪いやつではなさそうだし。
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最初期から主人公の中にいたけど出番がなかったヴェルドラくんが
ようやく復活。なにやら親しみやすい外見になったことで、
最強格キャラといわれてももはやピンとこないのが面白いところ。
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ファルムスに攻め滅ぼされるなんて心配は全くしてないが…。
けど、ガチの死人が出てしまうと重みがある。
ここにきて、最古参のキャラが重要な役目を持つのは良い。 -
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三獣士はそれぞれ特色あっていいキャラしてる。
警戒心は強いが、一度胸襟を開けば情が深いというのはいかにも獣人らしい。
国作りが一段落ということで、シズさんとの約束を果たすために
イングラシアへ。初期のトリオも再登場して、原点回帰というところか。
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異世界モノらしくバトル要素は豊富なものの、同じくらい、
会議や交渉のシーンが多いのがこの作品の特色。
獣人の使者フォビオへの主人公の対応は、元が少年ではなく
ある程度以上経験を積んだ社会人であるという設定がよく活かされている。 -
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オークの軍団との戦い。先に戦ったリザードマンの大苦戦があったことで、主人公やオーガたちの活躍が際立った。
見た目も最期もわかりやすく小者だったゲルミュッドと違い、オークロードは想像以上に大きな存在だった。合掌。
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お調子者だが仲間に慕われていて、実は戦闘や戦術においてもそれなりに優れているという
ガビルが本当にいいキャラをしている。一番好きなキャラかもしれない。